メール誤送信によってボランティアの高校生6人のメールアドレスが流出(神奈川県) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

メール誤送信によってボランティアの高校生6人のメールアドレスが流出(神奈川県)

 神奈川県は7月6日、メール誤送信によって個人情報を流出したと発表した。7月4日に神奈川県立青少年センターがボランティアの高校生6人にメールを送った際、メールアドレスが相互に見られる状態になっていたという。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
 神奈川県は7月6日、メール誤送信によって個人情報を流出したと発表した。7月4日に神奈川県立青少年センターがボランティアの高校生6人にメールを送った際、メールアドレスが相互に見られる状態になっていたという。

 7月4日午前9時17分、県立青少年センター科学部科学支援課が、高校生科学ボランティアの参加者6人あてに資料をメールで送信。その際、メールのあて先をBCCにしていなかったため、相互にメールアドレスを見ることができる状態となり、個人情報であるアドレスが流出したという。

 担当者が送信直後に気付き、メールを送信した6人に謝罪とメール削除を依頼。高校生と保護者に電話などで謝罪を行ったとしている。

 同県では「個人情報を含む情報の適切な取扱いおよび再発防止の方法を再度検証し、徹底を図る」としている。

高校生6人のメールアドレスを流出、神奈川県

《奥山直美@リセマム》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×