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2017.02.27(月)

2014年にカスペルスキーがブロックした攻撃は62億件、前年より10億件増加(カスペルスキー)

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株式会社カスペルスキーは1月15日、2014年におけるサイバー脅威の状況の総括を発表した。これはKaspersky Lab のグローバル調査分析チーム(Global Research and Analysis Team:GReAT)によるもので、2014年はユーザのコンピュータやモバイルデバイスに対する悪意のある攻撃が大幅に増加しただけでなく、金融関連のマルウェアがさらに進化したとしている。また、Web攻撃のベクトルには変化がみられた。2013年はWeb攻撃の大半が米国とロシアの悪質なWebリソースを使って行われていたが、2014年は米国、ドイツ、オランダが上位を占めている。

2014年、同社はコンピュータやモバイルデバイスに対する62億件の悪意ある攻撃をブロックした。この数は2013年に比べて10億件の増加となっており、コンピュータユーザの38%が1年間に少なくとも1回のWeb攻撃を受けたことになる。OS Xを狙った攻撃は370万件ブロックされており、Macユーザは平均して1年間に9件の脅威に遭遇したことになる。Android端末を狙った攻撃は140万件ブロックされており、2013年の4倍となった。新規に発見されたモバイルマルウェアの数は295,500で2013年の2.8倍。モバイルバンキング型トロイの木馬は12,100種が検知され、2013年の9倍にあたる。また、Android端末に対する攻撃の53%で、金銭を狙うSMS型やバンキング型などのモバイル型トロイの木馬が使用された。
《吉澤 亨史》

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