2016.07.02(土)

女子高校生の約8割に「望まないサイト」が表示された経験--利用実態調査(デジタルアーツ)

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デジタルアーツ株式会社は7月14日、「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」の結果を発表した。本調査は、尚美学園大学 芸術情報学部および同大学院 芸術情報研究科の教授である小泉力一氏の監修の下、携帯電話・スマートフォンを所持する全国の小・中・高校生男女618名、および0歳から9歳の子どもを持つ保護者層600名、合計1,218名を対象とした、第6弾となる利用実態調査。

調査結果によると、10歳から18歳の何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ未成年者のスマートフォン所有率の推移において、ほぼ横ばいの結果となったほか、フィルタリング利用率が44.6%と前回比で13.7%上昇し、過去最高の数値となった。学齢別に見ると、小学校高学年でスマートフォンの所有率が下がっているのにフィルタリング利用率がほぼ倍増していることから、中高校生を中心におきているスマートフォン上のさまざまな問題を考慮し、以前よりも購入において慎重になっており、対策としてフィルタリングを積極的に導入したのではないかと推測している。

このほか、インターネット接続端末の使用に不安を感じる人は、保護者73.3%、未成年者40.0%。全体を通して、不安内容の1位は「長時間使用で依存症になってしまうこと」57.8%であった。不安を感じたことのない人の理由1位は「ネット上のコミュニケーションでトラブルにあったことはないから」が40.7%。インターネットを利用しはじめて、望まないサイトが表示された経験が多いのは、「アダルト・ポルノ」28.0%、「出会い系」23.9%、「ゲーム」16.3%。特に女子高校生の66.0%が「アダルト・ポルノ」を望まないのに表示されたと回答している。最もよく使うアプリは「LINE」43.8%、「ゲーム」43.5%、「Twitter」18.7%。女子高校生は85.3%と高い割合で使用していた。
《吉澤 亨史》

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