2016.06.25(土)

法的な通知を装うSMSスパムが韓国で急増--モバイルセキュリティレビュー(Dr.WEB)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は5月1日、「2014年第1四半期Doctor Webモバイルセキュリティレビュー」を公開した。Androidトロイの木馬の数は過去数年の間に急激に増加し、その拡散地域は拡大を続けている。最近では特に韓国が標的とされ、SMSスパムを利用してマルウェアが拡散されている。韓国で発生した、マルウェアのダウンロードリンクを含んだ望まないSMSメッセージの拡散は、2014年第1四半期には430件となり、前四半期の338件から27.22%増加した。

スパムメッセージのトピックは、ユーザの関心を引こうとするものが多く、特に車のスピード違反、違法ダウンロード、裁判所命令、警察調書、検察側の要請に関する通知など、法的な通知を装うものが全体の36.05%を占めた。また偽の配達状況通知も31.86%と目立っている。リンク先はURL短縮サービスのアドレスを使用しており、アドレスの隠蔽と読まれやすさを狙っている。リンク先のサイトは、3月には正規のオンラインサービスがほぼすべてとなっている。レポートではこのほか、Androidマルウェアの状況についてもまとめられている。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

特集

調査・レポート・白書 アクセスランキング

  1. 最新のOWASPアプリケーションセキュリティ検証標準の翻訳版を公開(JPCERT/CC)

    最新のOWASPアプリケーションセキュリティ検証標準の翻訳版を公開(JPCERT/CC)

  2. デジタル・ビジネスへの移行におけるサイバーセキュリティの重要性に言及(ガートナー)

    デジタル・ビジネスへの移行におけるサイバーセキュリティの重要性に言及(ガートナー)

  3. 2014年の個人情報漏えい、1件の大規模漏えいで人数、損害賠償額が大幅増(JNSA)

    2014年の個人情報漏えい、1件の大規模漏えいで人数、損害賠償額が大幅増(JNSA)

  4. ハッキングされたサーバー7万台以上のアクセス情報を取引、闇フォーラム「xDedic」の実態を公開(カスペルスキー)

  5. 情報漏えいで発生した平均コストは400万ドル、その約6割が対応費用(日本IBM)

  6. 安全に見えるアプリを連携させることで複合的な攻撃を行うケースを確認(マカフィー)

  7. 2016年第1四半期および2015年度のインシデント傾向を発表(ラック)

  8. 日本企業のサイバー攻撃への取り組みに関する調査結果を発表、アンチウィルスの導入は約7割が実施済(ガートナー ジャパン)

  9. 「Emdivi」の分析結果の詳細レポートを公開(マクニカネットワークス)

  10. 金融分野でのセキュリティ対策の現状と課題、提言を紹介(PwC)

アクセスランキングをもっと見る

★★ ( FB ログイン可) 会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★
★★ ( FB ログイン可) 会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事をすべて閲覧できます。毎週月曜朝には一週間のまとめメルマガをお届けします(BASIC 登録後 PREMIUM にアップグレードすれば全ての限定コンテンツにフルアクセスできます)。

×