2016.07.30(土)

DNSキャッシュポイズニング攻撃に関する注意喚起を発表(JPCERT/CC)

脆弱性と脅威 脅威動向

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月11日、DNSキャッシュポイズニング攻撃に関する注意喚起を発表した。これは、問い合わせ UDP ポートのランダム化(ソースポートランダマイゼーション)が有効でないキャッシュ DNS サーバには、キャッシュポイズニング攻撃が容易になる既知の脆弱性があるというもの。この脆弱性が使用された場合、リモートの攻撃者によってキャッシュ DNS サーバが偽の DNS 情報で汚染される可能性がある。

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)によると、JPRSが管理している DNS サーバに対してソースポートランダマイゼーションが有効ではないDNS クエリがあることを確認しており、また本脆弱性を狙うアクセスが増加していると ISP 事業者から報告を受けているという。JPCERT/CCでは、今後、本脆弱性を狙う攻撃が増加する可能性がありますので、パッチの適用や設定の変更などの対策を行うよう勧めている。なお、対策の際には「named.conf の設定」「ネットワーク機器におけるポートの再変換」「ファイアウォールの設定確認」に注意するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

特集

脆弱性と脅威 アクセスランキング

  1. 「Apache Struts 1」利用に早急な切り替えを呼びかけ--JVN登録状況(IPA)

    「Apache Struts 1」利用に早急な切り替えを呼びかけ--JVN登録状況(IPA)

  2. 政府が「ポケモンGO」に関する注意喚起を発表、9つの注意点を記載(NISC)

    政府が「ポケモンGO」に関する注意喚起を発表、9つの注意点を記載(NISC)

  3. Ruby on Rails において Render メソッドの実装不備により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

    Ruby on Rails において Render メソッドの実装不備により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)

  4. CGIにおいて環境変数HTTP_PROXYを使用するWebサーバ、Webアプリに脆弱性(JPCERT/CC)

  5. GNU Wget においてファイル名検証不備により任意のファイルがダウンロードさせられてしまう脆弱性

  6. 大手ショッピングサイトの人気商品を盗用掲載する詐欺サイトが増加(BBソフトサービス)

  7. 「ポケモンGO」の話題性を悪用した攻撃者について警告(トレンドマイクロ)

  8. 「Pokemon GO」で身元バレの可能性、個人情報の管理に注意

  9. Javaに複数の脆弱性、早急な修正プログラムの適用を呼びかけ(IPA)

  10. 位置情報連携型ゲームのプレイにおける注意喚起、個人情報の流出や非正規アプリも(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、TCA)

アクセスランキングをもっと見る

★~(=^・ω・^)ノ☆★ Scanもアップグレードしませんか?7月末まで Scan PREMIUM が最大 5,000 円割引となるキャンペーンを実施中 ★★
★~(=^・ω・^)ノ☆★ Scanもアップグレードしませんか?7月末まで Scan PREMIUM が最大 5,000 円割引となるキャンペーンを実施中 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事はもちろんのこと、掲載された全ての限定コンテンツに、フルアクセスが可能となります。

×