2016.07.27(水)

Android向け不正アプリの検知数は1日平均約30万件に(Dr.WEB)

脆弱性と脅威 脅威動向

株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は2月24日、2014年1月のモバイル脅威について発表した。1月1日から30日までに「Dr.Web for Android」によって検出された望まないプログラムや悪意のあるプログラムは1106万3,873件で、1日平均では約30万件となった。検出数が最も多かったのは1月11日に記録された58万9,172件で、最も少なかった1月1日でも29万3,078件を検出した。

最も多く検出された望まないアプリケーションは「Adware.Revmob.1.origin(126万374件)」で、以下「Adware.Airpush.7.origin(101万6,462件)」「Adware.Airpush.21.origin(68万3,738件)」と続いた。最も多く検出された悪意のあるプログラムは、高額な番号に有料SMSを送信する「Android.SmsSend.749.origin」であり、このファミリは1月のトップ10のほとんどを占めている。

2014年1月には、初のAndroidブートキット「Android.Oldboot.1」が出現した。このトロイの木馬は感染したデバイスのメモリ内に潜み、Android起動の早い段階で自身を起動させてブートキットとして動作する。これによりトロイの木馬の完全な削除を困難にしている。2014年1月30日には、Android.Oldboot.1に感染したモバイルデバイスは85万台を超え、Dr.Webがこの脅威に関する報告を初めて行った1月24日から240%増加している。このマルウェアは、ヨーロッパ、東南アジア、アメリカで検出されているが、そのほとんどが中国での検出となっている。
《吉澤 亨史》

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