日本クレジット協会(JCCA)は8月19日、ゴルフ場におけるスキミングに関して注意喚起を発表した。これは最近、ゴルフ場においてクレジットカードから磁気データのみを盗み出し(スキミング)、偽造カードを作成してATMから現金を不正に引き出すというクレジットカード被害が拡大しているというもの。ゴルフ場などに設置されている暗証番号式のロッカーで番号を入力する際、背後から覗き見られたり、小型カメラでの盗撮により開錠されるケースが、昨年から急増しているという。被害者は、財布の現金は手をつけられず、カード自体も手元にあるため被害に遭ったことに気づきにくい。なお、ATMから現金を引き出す際には暗証番号が必要となるが、ロッカーの暗証番号とカードの暗証番号を同一にしている人が多いため被害に遭ってしまうという。JCCAでは、暗証番号式のロッカーに荷物を預ける際に、カードの暗証番号と同じ番号を使用しないこと、また暗証番号入力時には周囲に不審者がいないか、小型カメラがないかなどを十分確認のうえ利用するよう呼びかけている。