2016.07.24(日)

乗換1年以内のユーザもスマホに満足、しかしセキュリティ対策は不十分(トレンドマイクロ)

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トレンドマイクロ株式会社は12月25日、「スマートフォンの利用実態調査」の結果を発表した。本調査は2012年12月13日から14日、2012年にスマートフォン以外の携帯電話からAndroid OSのスマートフォンに機種変更した18歳から59歳までの男女ユーザ316名を対象に、Webアンケート調査により実施したもの。調査結果によると、今年スマートフォンに変更したユーザは今までの携帯電話に比べ、より多機能なスマートフォンの特長を活用し満足している一方で、大切なデータのバックアップや紛失盗難対策、不正アプリ対策などが充分ではない実態が明らかになっている。

スマートフォンに乗り換えた感想では、「変更してよかった(87.0%)」という声が圧倒的に多く、約6割が時間を有効に使えていると感じ、「もう普通の携帯電話には戻れない(56.6%)」と考えている。満足度については、インターネットや動画ニュース視聴の便利さ、画質のよい写真撮影、豊富なアプリに対しての満足度も高く、さらにはスマートフォンを家に置き忘れるのは財布を置き忘れるのと同じくらい重要(52.9%)と捉え、スマートフォンは購入後1年以内のユーザであっても生活に密着しており、なくてはならない存在となっている。

スマートフォンの利用状況では、スマートフォンへの機種変更によって、写真を撮る機会やインターネットでWebを見る時間が増え、PCを使う時間が減ったなどユーザの行動に影響を及ぼしている。また画像や写真などを100枚以下(67.1%)、約5割が電話帳の登録数が51~200件のデータをスマートフォンに保存して利用している。以前に比べあまり充電が持たなくなった(68.0%)と感じているバッテリーに関しては、いつでもどこでも利用できるように予備のバッテリーや充電器を持ち歩く25.3%)などの工夫もみられた。一方、スマートフォンのセキュリティ対策については、多くのユーザがアプリの情報をチェックしているが、アプリに許可するアクセス権限やセキュリティソフトで安全性をチェックするなどの対策はあまり行われていないことも明らかになった。
《吉澤 亨史》

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