2016.07.01(金)

ドメイン名ハイジャックの危険性について注意喚起を発表(JPRS)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は6月22日、「サービス運用上の問題に起因するドメイン名ハイジャックの危険性について」を発表した。これは、レンタルサーバサービスやクラウドサービス、DNSアウトソーシングサービスなどにおいて事業者がDNSサービスを提供する際、複数の利用者のドメイン名(ゾーン)を同一の権威DNSサーバに共存させる形で運用する場合の問題。

このような形でDNSサービスを運用し、また各サービスの利用者自身によるゾーンの新規作成を許可している場合、DNSサービスにおける運用上の問題により、各サービスにおいて運用中のドメイン名が、悪意を持つ第三者によってハイジャックされる危険性がある。ドメイン名ハイジャックが成立した場合、不正なサーバへのアクセスの誘導、フィッシング、クッキーの改変、メールの盗難、SPFレコードの偽装による成りすましメールの発信などに悪用される危険性がある。JPRSでは、権威DNSサーバを別サーバ(別IPアドレス)とすることなどでこの問題に対応できるとしている。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

脆弱性と脅威 アクセスランキング

  1. スマホアプリ「スシロー」にSSLサーバ証明書検証不備の脆弱性(JVN)

    スマホアプリ「スシロー」にSSLサーバ証明書検証不備の脆弱性(JVN)

  2. Apache Commons FileUpload のマルチパートリクエストの処理に起因する DoS の脆弱性(Scan Tech Report)

    Apache Commons FileUpload のマルチパートリクエストの処理に起因する DoS の脆弱性(Scan Tech Report)

  3. 複数の「ひかり電話ルータ」および「ひかり電話対応機器」に重大な脆弱性(JVN)

    複数の「ひかり電話ルータ」および「ひかり電話対応機器」に重大な脆弱性(JVN)

  4. ガンホーゲームズを騙るメールに注意、本文に“流失”のミス(フィッシング対策協議会)

  5. Apache Struts 2 において REST プラグインの実装不備により任意のコードが実行されてしまう脆弱性

  6. トレンドマイクロ「Deep Discovery Inspector」にコード実行の脆弱性(JVN)

  7. NAS用OS「QNAP QTS」におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性(ラック)

  8. 2013年にサポートが終了している「Apache Struts1」に複数の脆弱性(JVN)

  9. Microsoft Windows の Win32k.sys ドライバの実装に起因する整数オーバーフローの脆弱性(Scan Tech Report)

  10. OS Xなどで使用される「mDNSResponder」に複数の脆弱性(JVN)

アクセスランキングをもっと見る

★★ ( FB ログイン可) 会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★
★★ ( FB ログイン可) 会員限定記事、週 1 回のメルマガ、人気ニュースランキング、特集一覧をお届け…無料会員登録はアドレスのみで所要 1 分程度 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事をすべて閲覧できます。毎週月曜朝には一週間のまとめメルマガをお届けします(BASIC 登録後 PREMIUM にアップグレードすれば全ての限定コンテンツにフルアクセスできます)。

×