62歳による楽曲のShare公開など、著作権法違反による複数の事件を発表(JASRAC)

2012年4月24日(火) 08時00分
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日本音楽著作権協会(JASRAC)は4月20日、著作権法違反に関する2つの発表を行った。ひとつは、ファイル共有ソフト「Share」を使用してインターネット上に音楽ファイルを公開していた男性2名について、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで愛知県千種警察署と福岡県中央警察署に、それぞれ告訴状を提出したというもの。愛知県千種警察署に告訴した男性は大阪府堺市在住(62歳)で、摘発を逃れるためにアップロードの痕跡を消去しながら、新曲を次々とアップロードしていた。福岡県中央警察署に告訴した男性は東京都北区在住(40歳)で、アニメの動画や音楽を大量にアップロードしていた。

もうひとつは、神奈川県川崎警察署がJASRACの告訴(告訴日2012年2月2日)を受け、ホームページ上に商品リストを掲示するなどしてJASRACの管理著作物が収録されたCDやDVDの海賊版を販売していた栃木県宇都宮市在住の男性(33歳)を、著作権法違反(無断複製物の頒布及び無断複製物の頒布目的所持)の疑いで4月18日に逮捕したというもの。警察の調べによると、この男性は約5年間でおよそ500人に対してCDやDVDの海賊版を販売し、約1,500万円に上る収入を得ていたという。
《吉澤 亨史》

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