大阪府の箕面学園高校は9月11日、生徒179名分の個人情報がWinnyネットワーク上に流出したことが判明したと発表した。これは、同校の男性教員(29歳)が生徒の個人情報を含むファイルを外部記憶媒体により自宅に持ち帰り、個人用PCに保存していた。このPCがウイルスに感染し、同情報がWinnyネットワーク上に流出した。流出した個人情報は、2004年4月当時の同校2年生生徒全員となる179名分の氏名、住所、電話番号、入学試験の成績など。なお、外部から文部科学省に指摘があり、発覚したという。箕面学園高校http://www.minohgakuen.ed.jp/