株式会社ネクスタームは4月26日、省スペースのデスクトップ型シンクライアント「Nexterm RT-500」を製品化、6月末日に発売する予定だと発表した。同製品は、CPUに省電力の「AMD Geode LX800 500MHz」を採用、x86アーキテクチャとの高い互換性を背景に、システム開発者の開発負担を軽減し、現行品からの切り替えをスムーズに移行できることが特長となっている。VGA×1、USB2.0×4、シリアル×1、10/100BASE-TX×1、IrDA×1など、豊富なインタフェースを装備した。また同社は、小型機器への組込み用途に最適な多用途ボード「NX-GL80」(仮称)も合わせて製品化したと発表した。CPUに「AMD Geode LX800 500MHz」を搭載したほか、OSはWindows XP Enedded・Windows CE・Linux 他リアルタイムOSに対応している。http://www.nexterm.co.jp/new/new.html#060425