国土交通省四国地方整備局は8月5日、同局職員のPCがウイルスに感染し、合計886名分情報が流出した可能性があると発表した。8月4日時点で流出したおそれのある個人情報は、他機関および自治体関係者275名、学識者27名、工事関係者117名の氏名、所属、電話番号、メールアドレス、また地元ボランティア関係者467名の団体名および氏名となっている。現時点で外部に情報が流出したとの事実は確認しておらす、同局では引き続き調査を進めるとしている。(吉澤亨史)http://www.skr.mlit.go.jp/pres/h23backnum/kikaku/110805/110805-1.pdf