株式会社三田ホールディングは1月12日、同社が経営するウェスティンホテル東京においてアルバイト従業員が利用客のレストラン来店情報をブログ等で流出させていたことが判明したとして、お詫びと報告を発表した。これは1月11日深夜、同アルバイトがJリーグ選手とモデルがレストランに来店したことなどの情報をTwitterで発信していたというもの。同社では、社員、アルバイトにかかわらず全ての従業員は、入社時に利用客情報の守秘義務等に関する研修を行った上、誓約書への署名をしている。当該従業員には厳しい処分を下すとともに、全従業員への利用客情報の守秘義務等に関する教育を再度徹底し、再発防止に全力を挙げて取り組んでいくとしている。なお、同アルバイトのものと思われるTwitterアカウントはすでに削除されている。(吉澤亨史)https://www.westin-tokyo.co.jp/initiative/index.html