株式会社アンラボは12月2日、「ニンテンドー DS」や「Wii」などを利用してネットワークをダウンさせたり、他のコンピュータを攻撃することができるという情報が飛び交っているとして、ブログで詳細を発表している。これは、セキュリティカンファレンス「DEFCON」に参加したアンラボコリア分析2チームのハ・ドンジュ主任研究員と漢陽大学学部生アン・キチャン氏が共同発表したもの。この発表では、「ニンテンドー DS」をハッキングツールとして利用し、会社や公共機関のネットワークにアクセス後、ネットワークをダウンさせる試みと、同ゲーム機を利用してWiFiに接続したユーザのコンピュータをハッキングするデモを公開した。また、「Wii」を利用して不法製作したゲームに悪性コードを感染させ、ユーザがゲームをしている間に他のネットワークを攻撃する内容も併せて公開した。さらに、自分たちが作成したウイルスでホームネットワークハブとユーザのPCを攻撃してインターネットを麻痺させ、ユーザのPCをゾンビPCとして、攻撃する側のBotnetに追加する様子もデモした。これは、多くのゲーム機もDDoS攻撃に悪用され得る可能性を示唆したものだという。http://www.ahnlab.co.jp/securityinfo/blog.asp?blog_view=view&board_gu=%20&top_gu=&sub_gu=&movePage=&searchWord=&seq=13