楽天モバイルとワイモバイルを徹底比較!通信速度や電波、料金で比較

楽天モバイルとワイモバイルを比較する際、こんな疑問点を徹底解決します。

どっちが速い?
どっちの電波が繋がりやすい?
どっちの料金プランがお得?
端末の種類や価格はどう違う?

楽天モバイルとワイモバイルはどちらも人気の格安スマホキャリアです。

どちらかを選ぶ時、確認しておきたいのが、通信速度や繋がりやすさ、料金プラン、取扱端末などですよね。

そこで、楽天モバイルとワイモバイルを様々な角度から徹底比較します。

簡単にまとめると、このような違いがあります。

スクロールできます
比較楽天モバイルワイモバイル
料金プラン3GBまで:1,078円
3GB~20GBまで:2,178円
20GB~無制限:3,278円
シンプル2S:2,365円
シンプル2M:4015円
シンプル2L:5,115円
プラン割引家族割:110円引き/月おうち割光セット:1,100/1,650円引き
家族割:1,100円引き
※おうち割光セットと家族割は併用不可
PayPayカード割:187円引き
通信速度エリア拡大で以前よりも良好にソフトバンク回線で安定
電波の繋がりやすさ都市部は良好
地方や建物内は不安定な場合も
全国的に安定
販売端末最新機種が充実旧シリーズ機種が多い
無料通話Rakuten Linkアプリで無料10分かけ放題:770円/月
24時間かけ放題:1,870円/月
店舗数約1,000店約2,000店

それぞれのメリット

  • 楽天モバイル:料金の安さ無料通話最新端末販売
  • ワイモバイル:通信が安定、光回線セット割や家族割のプラン割引

楽天モバイルとワイモバイルで、何を優先するかでおすすめはどちらなのかは変わってきます。

では、この順番で楽天モバイルとワイモバイルを徹底比較していきます。

この順番で解説

  1. 楽天モバイルとワイモバイルをあらゆる項目で徹底比較
  2. 楽天モバイルとワイモバイルをデュアルSIMで併用するメリット
  3. 楽天モバイルとワイモバイルはどっちがおすすめかケース別に解説
  4. 楽天モバイルとワイモバイルに関するよくある質問

最後まで読めば、楽天モバイルとワイモバイルで自分にどっちが合うのか120%分かるはずです。

それでは、自分にぴったりな方はどっちなのかチェックしていきましょう。

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楽天モバイルとワイモバイルを徹底比較!全7項目で比較してみた

楽天モバイルとワイモバイルを様々な観点から徹底比較します。

通信速度、電波の繋がりやすさ、料金プラン、販売端末、サポート体制などが知りたいですよね。

そこで、この順番で詳しく見ていきましょう。

この順番でチェック

  1. 速いのは?通信速度で比較
  2. 繋がりやすいのは?電波の良し悪しで比較
  3. どっちが安い?料金プランで比較
  4. 端末で比較
  5. サポート体制で比較
  6. 通話プランのみで比較
  7. 楽天モバイルとワイモバイルはどっちがいい?

それぞれについて詳しく解説していきます。

速いのは?通信速度で比較

速いのはどっち?ということですが、まず通信速度を比較していきます。

ワイモバイルの通信速度

ワイモバイルはソフトバンクの回線を使用しており、大手キャリアと同等の通信品質を提供しています。

また、最新の電波技術を導入しており、一人ひとりに専用の電波を割り当てる方式も採用しています。

楽天モバイルの通信速度

楽天モバイルも積極的にエリア拡大を進めていますが、まだカバーエリアがワイモバイルほど広くありません。

通信速度を比較

2025年5月6日現在の通信速度の比較データすると、この通りです。

スクロールできます
時間帯別のダウンロード速度楽天モバイルワイモバイル
朝:7-9時157.5Mbps142.38Mbps
昼:12-13時108.93Mbps86.25Mbps
夕方:17-19時105.45Mbps156.32Mbps
夜:20-22時131.66Mbps112.27Mbps
深夜143.92Mbps150.77Mbps

参照元:みんなのネット回線速度

速さを比較してわかること

  • 楽天モバイルもワイモバイルも100Mbps以上の速度がある
  • 昼の時間はワイモバイルはやや遅くなる

楽天モバイルの自社回線エリア内では比較的速い通信速度が出ます。

パートナー回線のau回線エリアではデータ容量制限があり、速度制限がかかる場合があります。

繋がりやすいのは?電波の良し悪しで比較

次に、電波の繋がりやすさを比較していきます。

ワイモバイルの電波の特徴

ワイモバイルはソフトバンクのネットワークを利用しているため、全国各地で安定した通信環境を提供しています。

そして、ワイモバイルのプラチナバンド(700MHz帯、800MHz帯、900MHz帯)障害物に強いです。

そのため、建物内や地下でも電波が届きやすいという特徴があります。

楽天モバイルの電波の特徴

楽天モバイルでは、自社回線エリア外ではパートナー回線(au回線)となりますが、切替時などに通信が遅くなります。

頻繁に楽天モバイル回線エリア外で利用する場合は、電波が一時的に繋がりにくくなるのが気になるかもしれません。

また、プラチナバンド対応地域が限定的なため、建物内や地下での繋がりにくさを感じるかもしれません。

楽天モバイルも徐々にプラチナバンドの導入を進めていますが、まだワイモバイルほどのカバー率ではありません。

電波の繋がりやすさを比較

電波の繋がりやすさの比較すると、この通りです。

スクロールできます
電波の繋がりやすさの比較楽天モバイルワイモバイル
プラチナバンド対応対応エリアを拡大中。まだ限定的。全国的に対応。
建物内や地下の電波電波が弱くなる場合あり。安定して繋がりやすい。
郊外の電波地域によって不安定比較的安定

楽天モバイルを検討する際は、楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップを事前に確認しましょう。

自分の生活圏が楽天モバイルの自社回線エリアに含まれていれば、快適に利用できます。

どっちが安い?料金プランで比較

次に、料金プランを比較していきます。

ワイモバイルよりも、楽天モバイルの方がシンプルでお得な料金体系となっています。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」の1プランのみで、データ使用量に応じて3段階の料金が適用されます。

楽天モバイルの料金プラン 3GBまで 20GBまで データ通信無制限
月額使用料(1人で使う) 1,078円 2,178円 3,278円
月額使用料(家族で使う)
※最強家族プログラム 月々-110円
968円 2,068円 3,168円

※データタイプも同じ

ワイモバイルの料金プラン

一方、ワイモバイルは3つのプランから選択する形式です。

ワイモバイルには家族割引・親子割・おうち割(光回線セット割)といった割引サービスがあります。

2025年6月3日現在、ワイモバイルの料金プランはこの通りです。

プラン名 シンプル2S シンプル2M シンプル2L
基本データ容量(月間) 4GB→6GB* 30GB→35GB* 35GB→40GB*
*データ増量オプション(550円/月)加入時。6ヶ月間無料。
基本月額料金 ※おうち割と家族割は併用不可

2,365円/月
おうち割+カード割適用で1,078円

割引内容

  • おうち割光セット(A) -1,100円/月
  • 家族割引 2回線目以降-1,100円/月
  • PayPayカード割 187円/月

4,015円/月
おうち割+カード割適用で2,178円

割引内容

  • おうち割光セット(A) -1,650円/月
  • 家族割引 2回線目以降-1,100円/月
  • PayPayカード割 187円/月
  • 1GB以下の利用料で -1,100円割引

5,115円/月
おうち割+カード割適用で3,278円

割引内容

  • おうち割光セット(A) -1,650円/月
  • 家族割引 2回線目以降-1,100円/月
  • PayPayカード割 187円/月
  • 1GB以下の利用料で -2,200円割引
基本データ容量超過時 最大300Kbps 最大1Mbps
更にそれぞれのプランで2GB/10GB/15GBを消費した場合、当月末までデータ通信速度が最大128kbps低速化
※128kbpsでできること...通話、メール、LINEなど必要最低限な連絡手段。
データ通信方式

高速大容量5G(新周波数は3.7GHzのみ)は限定エリアで提供。

5GはNSA方式*のみ。

NSA方式* 4Gに接続した後に5Gに接続するので、SA方式よりも5Gに接続するまでの時間が長い。

基本国内通話料 22円/30秒
通話定額サービス
  • だれとでも定額+(10分以内かけ放題) 880円
  • スーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題) 1,980円
    ※60歳以上だと880円
  • だれとでも定額+(10分以内かけ放題)無料※要申込
  • スーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題) 1,100円
    ※60歳以上だと無料

含まれるサービス*(※別途申込が必要)

留守番電話プラス、割込通話、グループ通話、一定額ストップ

割引内容
  • おうち割光セット(A):SoftBank AirまたはSoftBank 光とセットで申し込む。
  • ワイモバ家族割:家族で複数の回線を契約すると2回線目以降、毎月1,100円の割引が適用。最大9回線まで。
  • PayPayカード割:利用料金の支払方法をPayPayカードまたはPayPayカード ゴールドにする。

※おうち割と家族割は併用不可

参照元:ワイモバイル公式サイト

データ増量オプション*:6ヵ月間無料。初めて申し込む方限定。

NSA方式*:4Gに繋いでから5Gに繋がるため、5G通信に入るのが遅くなる方式。

家族割引:2回線目以降、1人当たり-1,100円。9回線目までOK。同居じゃなくてもOK。遠方の親戚もOK。同棲してる恋人もOK。

通話定額サービス*には、こちらのサービスが含まれます。

  • 留守番電話サービス
  • 割込通話
  • グループ通話
  • 一定額ストップサービス

引用元:ワイモバイル公式

ワイモバイルの基本料割引:お家割光セット(A)の内容

引用元:ワイモバイル公式

ソフトバンク光またはソフトバンクAirをセットで契約することで、基本料金が1,650円/月も割引されるサービスです。

※シンプル2Sの場合、-1,100円

自宅で使っている光回線がソフトバンク!

自宅で導入しているホームルーターがソフトバンク!

そんな人がワイモバイルと契約すれば、月々の料金が一気に下がります。

例えば、家族4人でワイモバイルにすれば、併せて月々6,600円もお得になります。

詳しくはこちら(ワイモバイル公式HP)で確認できます。

ワイモバイルの基本料金割引:PayPayカード割

引用元:ワイモバイル公式

PayPayカード、PayPayカードゴールド、家族カードでスマホ料金を支払うと、月々187円割引されるサービスです。

ちなみにPayPayカードゴールドだと、スマホ通信料金1,000円(税抜)ごとに、最大10%PayPayポイントが貯まります。

PayPayカードを利用してる!

PayPayカード新規契約しても良い!

そんな人はワイモバイルと契約すれば、基本料金がお安くなります。

例えば、家族で複数回線契約すると1回線あたり最大1,100円割引されます。

また、自宅のソフトバンク光とセットで利用すると1100円〜1,650円の割引が適用されたりします。

家族割や光回線セット割、PayPayカード割にすると、ワイモバイルも楽天モバイルと同じ料金に。

料金を比較

料金プランを比較すると、この通りです。

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料金プランを比較楽天モバイルワイモバイル
小容量プラン3GBまで:1,078円シンプル2S|4GBまで:2,365円(割引後は1,078円)
中容量プラン3GB~20GBまで:2,178円シンプル2M|30GBまで:4,015円(割引後は2,178円~)
大容量プラン20GB~無制限3,278円シンプル2L|35GBまで:5,115円(割引後は3,278円~)

家族割や光回線セット割、PayPayカード割を利用するなら、ワイモバイルも基本料金はお得です。

楽天モバイルとワイモバイルの端末で比較

次に、取り扱い端末を比較していきます。

販売取扱のあるスマホ端末を比較すると、楽天モバイルの方が最新機種を含む豊富なラインナップを揃えています。

楽天モバイルで販売取扱のある機種

楽天モバイルは高性能な最新機種を求める方に適しています。

iPhoneシリーズの最新モデルはもちろん、旧シリーズも豊富なラインナップがあります。

また、端末購入サポートプログラム「買い替え超トクプログラム」では対象機種を実質半額で利用できます。

ワイモバイルで販売取扱のある機種

一方、ワイモバイルはコスパ重視の旧シリーズの機種が中心となっています。

価格を抑えたミドルレンジモデルを販売していて、初期費用を抑えたい場合におすすめです。

シンプルな操作性を求めるシニア向け・キッズ向けの専用機種も充実しています。

また、端末購入サポートプログラム「新トクするサポート(A)」の利用もできます。

販売取扱端末を比較

それぞれの端末ラインナップはこの通りです。

販売取扱端末のラインナップ

楽天モバイル

  • iPhone:最新モデルを含む
  • Android高性能機:Galaxy、Xperiaなど
  • ミドルレンジ機:OPPO、AQUOS senseなど
  • エントリーモデル:楽天ハンドなど

ワイモバイル

  • iPhone:iPhone16eと旧シリーズ
  • Android:中〜低価格帯機種中心
  • シニア向け機種:かんたんスマホなど
  • キッズ向け機種

サポート体制で比較

次に、サポート体制を比較していきます。

サポート体制を比較すると、ワイモバイルの方が店舗数が多くその分サポートを受けやすいと言えます。

楽天モバイルの店舗数

楽天モバイルの店舗数は、約1,000店舗です。

お店での対面サポートを受けたい場合、近くに楽天モバイルの店舗があるか事前に確認しておくと良いです。

近くに店舗がない場合、サポートは電話(ビデオ電話も可能)もしくはチャットとなります。

楽天モバイルはAIチャットが充実しているのが特徴です。

楽天モバイルショップ(店舗)
あんしん操作サポート
  • 月額550円
  • 楽天モバイル取扱製品やアプリの操作方法をサポートするサービス。
  • 店舗で直接話ししながら困りごとを解決できる。

ワイモバイルの店舗数

2023年時点で、ワイモバイルの店舗数は、約2,000店舗以上あります。

ワイモバイルの店舗でサポートを受けたい時、自宅近くに店舗を見つけやすいのではないでしょうか。

近くに店舗がない場合、サポートは楽天モバイルと同じく電話やチャットでのサポートとなります。

ワイモバイル(店舗)
店頭スマホサポート

取扱製品やアプリの操作方法をサポートするサービス。

店舗で直接話ししながら困りごとを解決できる。

ライトプラン

  • 月額550円
  • 対象外:データ移行、フィルム貼り、コーティング

フルプラン

  • 月額990円
  • 全22種類のサポートを使い放題。
ワイモバイル(電話)
ワイドサポート
  • 月額550円
  • スマホや他社製品、SNSの使い方をサポートするサービス。
  • 専用窓口 0800-919-0151 に電話して自分で操作する

サポート体制を比較

ワイモバイルは店舗数が多いため、最寄りの店舗を見つけやすいのが大きなメリットです。

一部のソフトバンクショップ内にあるワイモバイルデスクでも、サポートを受けられます。

ただし、店舗数はどのキャリアでも減少傾向にあります。

店舗サポートを受けたい方は、事前にモバイルショップが近くにあるのか確認しておきましょう。

月額550円で、どちらもスマホサポートの店頭サービスがあります。

楽天モバイル実店舗では、サポートが受けられる「あんしん操作サポート」というサービスがあります。

引用元:楽天モバイル公式サイト

「あんしん操作サポート」に加入しておけば、操作で困り事があった時に便利です。

ワイモバイルにも同じようなサービス「店頭スマホサポート」があります。

また、ワイモバイルには電話のみの対応の「ワイドサポート」があります。

通話プランのみで比較

次に、通話プランのみで比較していきます。

通話できる料金プランで比較すると、楽天モバイルの方が圧倒的にお得です。

楽天モバイルのRakuten Linkで国内通話が無料に

楽天モバイルでは国内通話無料のアプリ「Rakuten Link」があります。

ナビダイヤルなど一部電話番号は対象外ですが、基本的に国内通話なら無料でかけ放題です。

ただし、Rakuten Linkはネット通信を利用したアプリで、電波が弱い場所では通話品質が低下しやすいです。

ワイモバイルではかけ放題が有料

ワイモバイルでは、通話かけ放題を利用するためにはオプション料金が必要です。

月の基本料金は、10分かけ放題は880円、24時間かけ放題は1,980円です。

通話オプションを比較

楽天モバイルとワイモバイルの通話オプションを比較すると、この通りです。

スクロールできます
通話オプション楽天モバイルワイモバイル
無料通話国内通話無料
※Rakuten Linkアプリ使用時
なし
10分かけ放題無料
※Rakuten Linkアプリ使用時
月額880円
無制限かけ放題月額1,980円
通常通話料22円/30秒22円/30秒

楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使えば、追加料金なしで国内通話が完全無料になります。

固定電話への通話も無料で、通話時間の制限もありません。

通話をよく利用する方にとっては、大きなメリットです。

参考記事▶︎楽天モバイルの通話料は無料じゃない?何分まで無料で使えるのかを解説

楽天モバイルとワイモバイルそれぞれ向いている人

楽天モバイルとワイモバイル、それぞれどのような人に向いているのか、まとめました。

楽天モバイルとワイモバイル、それぞれで向いている人はこの通りです。

楽天モバイルが向いている人
  • 月額料金を安く抑えたい
  • LINEなどででできない通話をよく利用する
  • データ使用量が多いけど無制限で使いたい
  • 最新機種を使いたい/頻繁に機種変更したい
  • 楽天経済圏をよく利用する
ワイモバイルが向いている人
  • 安定した通信品質を重視する(建物内や地下でもしっかり繋がってほしい)
  • 標準電話アプリの24時間かけ放題を付けたい
  • 機種は古くても良い
  • スマホの2台持ちやタブレットと併用したい
  • シニア向け/キッズ向け端末を探している

楽天モバイルは、低価格でデータ無制限、無料通話があり、楽天ポイントが貯まりやすくポイ活もできます。

ワイモバイルは、ソフトバンク回線で通信に安定性があって地方や建物内でも安心です。

どちらも機種変更を伴うMNPやSIMのみ契約でお得な最新キャンペーン実施中です。

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楽天モバイルとワイモバイルをデュアルSIMで併用するメリットは?

楽天モバイルとワイモバイルをデュアルSIMで併用することで、それぞれの長所を活かした使い方が可能になります。

最近のスマートフォンにはeSIMに対応したモデルも増えていますよね。

そこで、物理SIMとeSIMを組み合わせることで、2回線を1台の端末で管理できます。

※デュアルSIMを検討する際は、端末がデュアルSIMに対応しているか確認が必要です。

デュアルSIM併用のメリットはこちらです。

デュアルSIM併用のメリット

  • 通信の安定性向上:ワイモバイルの安定した通信と楽天モバイルの低価格を両立
  • コスト最適化:用途によって使い分けることでコストパフォーマンスを最大化
  • バックアップ回線確保:一方の回線が通じない場所でも、もう一方で通信可能
  • 使用目的による使い分け:データ通信と音声通話を別々の回線で最適化

楽天モバイルは、3GB未満なら月額1,078円からと低価格です。

バックアップ回線として、最小限のプランで契約するのも一つの選択肢です。

楽天モバイルとワイモバイルなら、こんな併用方法がおすすめです。

おすすめの併用方法

①メインとサブで分ける
メイン:楽天モバイル(データ通信用)
サブ:ワイモバイルを安定した通話/バックアップ用

②仕事用とで分ける
仕事用:ワイモバイル
プライベート:楽天モバイル

③利用地域で分ける
都市部で:楽天モバイル
地方や建物内で:ワイモバイル

ちなみに、楽天モバイルにはデータ通信のみの「データタイプ」もあります。

料金は通常タイプを変わりませんが、本人確認なしですぐに契約できる便利なプランです。

▼詳細はこちら▼
参考記事▶︎楽天最強プランとデータタイプの違い9選!プランの違いを徹底解説

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楽天モバイルとワイモバイル|どっちがおすすめか5ポイントで比較

楽天モバイルとワイモバイル、どちらを選ぶべきかは、優先ポイントによって異なります。

そこで、5ポイントから比較して、楽天モバイルとワイモバイルどっちがおすすめがまとめます。

コスパ重視 → 楽天モバイル

月額料金を抑えたい方は楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルでは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円というお得なプランです。

多くの格安SIMと比較しても非常にコストパフォーマンスに優れています。

Rakuten Linkアプリを利用すれば一部番号を除く国内通話料も無料になります。

LINEなどの通話アプリで利用できない電話を頻繁にする場合も、楽天モバイルなら無料でかけられます。

通信品質重視 → ワイモバイル

どこでも安定して繋がる通信環境を求める方には、ワイモバイルがおすすめです。

ワイモバイルでは、ソフトバンクの回線を利用しています。

また、プラチナバンドにも対応しているため、建物内や地下、郊外などでも安定した通信が可能です。

業務利用や重要な連絡手段として使用する場合は、通信の安定性を重視したワイモバイルが安心です。

最新機種を使いたい → 楽天モバイル

iPhoneなど最新機種の端末ラインナップが豊富さで選ぶなら、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルでは、最新の高性能モデルから、ミドルレンジまで幅広く取り扱っています。

特にiPhoneは最新モデルを含む豊富なラインナップがあり、大手キャリアのうちで最安値なことが多いです。

分割支払いできる買い替え超トクプログラムを利用すれば、定期的に最新機種に買い替えることも可能です。

最新iPhoneが欲しいけど高いから悩む…。

そんな方には分割支払いプログラム「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」がおすすめです。

引用元:楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル買い替え超トクプログラムとは…
  • 実質半額でiPhoneを購入できる分割支払いプログラム
  • 48回払いで契約し24回分の支払い後にiPhoneを返却→残りの支払いが不要に
  • iPhoneキャンペーンを併用すると更に端末代がお得になる

iPhoneを2年ごとに買い替えしたい方に、特におすすめのプログラムです。

iPhoneシリーズだと【端末割引キャンペーン+買い替え超トクプログラム】で実質10万円以上お得になる場合も。

楽天モバイルの公式サイトからiPhoneを確認して、キャンペーンを適用させてから乗り換えしちゃいましょう。

参考記事▶︎買い替え超トクプログラムのメリットとデメリット!返却しないパターンまで徹底解説

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家族でまとめて契約したい → ワイモバイル

家族で複数回線契約する場合は、家族割引が充実しているワイモバイルがおすすめです。

楽天モバイルの家族割では、20回線までOKで、1回線月額110円引きとなります。

一方、ワイモバイルでは、9回線までOKで、2回線目以降が1回線あたり最大550円〜1,188円引きとなります。

ワイモバイルは、家族の人数が多いほど家族割でお得になります。

また、ワイモバイルでは子供や高齢者向けの専用端末も充実しています。

楽天サービスをよく利用する → 楽天モバイル

楽天の各種サービスをよく利用する方は、楽天モバイルならポイントが貯まりやすくなります。

楽天市場をよく利用していたり、普段使いのクレジットカードが楽天カードという方は、楽天モバイルがお得です。

楽天モバイルユーザーだと楽天市場での買い物でポイント還元率が上がります

楽天ポイントを月額料金の支払いに充当することもできます。

楽天経済圏をフル活用したい方に、楽天モバイルは本当にぴったりです。


どっちがいいのか分からない。

そう悩んだら、シンプルにこのポイントから選ぶことをおすすめします。

  • コストパフォーマンスを重視するなら楽天モバイル
  • 通信や家族での利用重視するならワイモバイル

予算や使用頻度に余裕があれば、デュアルSIMで両方のメリットを活かす方法も検討するのも良いです。

どちらも乗り換えでお得なキャンペーンを実施中です。

ポイント還元率がアップしている期間もあるので、最新のキャンペーンは必ずチェックしましょう。

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楽天モバイルとワイモバイルに関するよくある質問

楽天モバイルはプラチナバンドに対応していますか?

楽天モバイルはプラチナバンドに対応していますか?

楽天モバイルはプラチナバンド(Band 1/3/18/19)に対応しています

楽天モバイルは継続的にエリア拡大を進めており、順次プラチナバンドのカバレッジを広げています。

ただし、プラチナバンドのカバーエリアはまだ拡大中で、2025年5月11日現在は東京都世田谷区のみです。

乗り換え前に、楽天モバイル公式サイトのエリアマップで生活圏がカバーされているか確認しましょう。

ワイモバイルの家族割は自分で複数契約しても適用されますか?

ワイモバイルの家族割は自分で複数契約しても適用されますか?

ワイモバイルの家族割は自分で複数回線契約しても適用されます

同一名義で複数回線契約した場合でも、家族割の割引(最大1,188円/回線)を受けることができます。

メイン回線とサブ回線として利用したり、スマホとタブレットを併用したりする場合に便利です。

家族割の適用には申し込みが必要なので、契約時に忘れずに申し込みましょう。

楽天モバイルの無料通話は本当に無制限ですか?

楽天モバイルの無料通話は本当に無制限ですか?

楽天モバイルのRakuten Linkアプリを使った通話は、国内通話が完全無料で無制限です。

通話時間の制限はなく、固定電話への通話も無料となります。

しかし、データ通信環境が必要なため、電波の弱い場所では通話品質が低下する可能性があります。

一部の番号(ナビダイヤル、フリーダイヤル、緊急通報など)はRakuten Linkアプリから発信できません。

標準電話アプリに切り替わり、通常の通話料(22円/30秒)がかかります。

ワイモバイルと楽天モバイル、MNPでの乗り換えは簡単ですか?

ワイモバイルと楽天モバイル、MNPでの乗り換えは簡単ですか?

どちらのキャリア間でもMNP(電話番号そのまま乗り換え)は比較的簡単です。

現在契約中のキャリアでMNP予約番号を取得し、乗り換え先のキャリアで手続きを行うだけです。

関連記事:楽天モバイルへの乗り換え手順とタイミングを解説!楽天モバイルに乗り換える前にすることは全部で3つ

ネットでの手続きならMNPワンストップ方式を利用できます。

MNPワンストップに対応しているキャリア間での乗り換えであればMNPワンストップが利用可能です。

MNPワンストップを使えば、乗り換え先キャリアサイトのみで乗り換え手続きが完了します。

楽天モバイルの自社回線エリア外ではどうなりますか?

楽天モバイルの自社回線エリア外ではどうなりますか?

楽天モバイルの自社回線エリア外では、パートナー回線(KDDI/au回線)を利用することになります

かつてはパートナー回線(au回線)利用時は月5GBまでのデータ容量制限がありました。

しかし、現在は無制限で使用することができるようになっています。

ただし、パートナー回線エリアではRakuten Linkアプリでの通話が不安定になる場合があります。

頻繁に自社回線エリア外で利用する予定がある場合、事前にエリアマップを確認しておきましょう。

デュアルSIMで楽天モバイルとワイモバイルを併用できますか?

デュアルSIMで楽天モバイルとワイモバイルを併用できますか?

デュアルSIM対応のスマートフォンであれば、楽天モバイルとワイモバイルを併用することが可能です。

物理SIMとeSIMの組み合わせや、デュアルSIMスロットを持つ端末であれば両方の回線を1台で管理できます。

併用することで、それぞれのメリットを享受できます。

併用のメリット

  • 楽天モバイルの低価格と無料通話
  • ワイモバイルの安定した通信品質

楽天モバイルとワイモバイル、端末の持ち込みは可能ですか?

楽天モバイルとワイモバイル、端末の持ち込みは可能ですか?

どちらのキャリアも端末の持ち込み(SIMのみの契約)が可能です。

ただし、持ち込む端末がそれぞれのキャリアの周波数帯に対応している必要があります。

それぞれの公式サイトで動作確認済み端末リストが公開されています。

楽天モバイル

ワイモバイル

持ち込みを検討している端末が対応しているか事前に確認してみて下さい。

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まとめ:楽天モバイルとワイモバイルを比較してあなたに合った選択を

楽天モバイルとワイモバイルを徹底比較してきました。それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。

楽天モバイルの主な特徴

料金が安い:3GBまで1,078円、無制限でも3,278円という低価格

通話が無料:Rakuten Linkアプリを使えば国内通話無料

楽天ポイント還元:楽天経済圏と連携したポイント特典

最新端末が充実:iPhoneなどの最新機種が豊富

ワイモバイルの主な特徴

通信品質が安定:ソフトバンク回線で全国的に安定した通信

建物内でも繋がりやすい:プラチナバンド対応で障害物に強い

割引が充実:家族割・おうち割など多彩な割引

店舗サポートが充実:全国約2,000店舗以上で安心サポート

どちらのキャリアを選ぶかは、あなたの優先ポイントによって変わります。

料金の安さと無料通話を重視するなら楽天モバイルがおすすめです。

通信の安定性やエリアを重視するならワイモバイルがおすすめです。

予算や使用状況によっては、デュアルSIMで両方のメリットを活かす選択肢もあります。

乗り換えする際は、必ず最新キャンペーンを利用して最もお得に特典をゲットしましょう!

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