ワイモバイルを解約したいけれど、「オンラインで手続きできるの?」「解約に違約金はかかる?」「店舗と電話、どの方法が一番スムーズ?」と悩んでいませんか?
結論から言うと、ワイモバイルの解約方法にはオンライン(マイワイモバイル)・電話・店舗の3つがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
例えば、オンライン解約なら24時間いつでも手続きできますが、電話や店舗での解約手続きではオペレーターやスタッフと直接やり取りができるため、疑問点を解決しながら進められる利点があります。
解約のタイミングによっては、翌月分の料金が発生する可能性や、違約金がかかることも。スムーズに解約する上での注意点は、必要なものを事前に準備し、最適なタイミングを把握する事です。
では、ワイモバイルの解約方法について、手続きの流れ・必要なもの・注意点まで詳しく解説します。
- ワイモバイルの解約方法3つ
- 解約時に必要なもの
- 解約時の注意点と違約金
- ワイモバイルを解約するベストなタイミング
- 解約後にやるべきこと
ワイモバイルの解約方法について、あなたに合った解約方法&手続きを確認していきましょう。
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ワイモバイルの解約方法は3つ
ワイモバイルの解約方法は、以下の3つの方法から選ぶことができます。
オンライン(マイワイモバイル)で解約
スマホやパソコンから24時間いつでもオンラインからログインする「マイワイモバイル」手続き可能です。
来店や電話の必要がなく、スムーズに解約できるのがメリットです。
電話で解約
ワイモバイルのカスタマーセンターに連絡して解約する方法です。
オペレーターと直接話せるので、疑問点を解決しながら手続きできます。
店舗(ワイモバイルショップ)で解約
ワイモバイルの店舗に行き、スタッフと対面で手続きします。
契約内容の確認や最終的なサポートを受けられるのがメリットです。
ただ、来店の手間や混雑する時間帯に注意が必要です。
どの方法を選ぶべき?オンライン・電話・店舗の手続きのそれぞれのメリットデメリットを比較
解約方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
オンライン(マイワイモバイル) | 24時間いつでも手続き可能。来店不要で簡単 | 即日解約ではなく、手続き後に解約処理される |
電話(カスタマーセンター) | オペレーターと直接相談しながら手続きできる | 通話が混雑していると待ち時間が長くなる可能性 |
店舗(ワイモバイルショップ) | スタッフに相談しながら手続きできる | 店舗の営業時間内に行く必要がある |
ワイモバイルの解約方法では、オンライン・電話・店舗でそれぞれメリット・デメリットがあります。
「すぐに解約したい」場合は、オンライン(マイワイモバイル)が便利です。
「不明点を解消しながら解約したい」なら、電話やワイモバイル店舗での解約がおすすめです。
オンライン(マイワイモバイル)での解約方法
ワイモバイルは「マイワイモバイル」という公式のオンラインサービスを利用して解約することができます。
スマホやパソコンから24時間いつでも手続きが可能なのがワイモバイル「マイワイモバイル」からの解約です。
では、ワイモバイルのオンラインでの解約手続きの流れや注意点について詳しく解説します。
マイワイモバイル(オンライン)を利用するメリットデメリット
オンラインでの解約には、以下のようなメリットがあります。
- 24時間いつでも解約手続きができる
- 店舗やカスタマーセンターに行かなくてよい
- 混雑や待ち時間を気にせず手続き可能
- 自分のペースで手続きできるためスムーズ
オンライン解約の手続きの流れ
ワイモバイルをオンラインで解約する手順は、次のようになっています。
①マイワイモバイルにログイン
まず、ワイモバイルの公式サイトから「マイワイモバイル」にアクセスし、ログインします。

>>マイワイモバイル公式サイトはこちら
ログインに必要なものは、こちらの2つです。
- 携帯電話番号またはID
- パスワード
パスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードをお忘れの方」から再設定できます。
②契約情報を確認し解約手続きを選択
ログイン後、「ご契約内容の確認」ページに進みます。そこから「解約手続き」の項目を選びます。
③解約に関する注意事項を確認
解約時の注意点や、MNP転出(番号そのまま乗り換え)をする場合の手続きについての説明が表示されます。
内容をよく確認して下さい。
④解約理由を選択し手続きを進める
解約の理由を選択し、手続きを進めます。
解約理由はアンケート形式になっており、特に詳細を記入する必要はありません。
⑤解約の申し込みを確定
最終確認画面で内容をチェックし、問題なければ「解約を確定する」をクリックします。
申し込みが完了すると、登録しているメールアドレスに確認メールが届きます。
オンライン解約の受付時間
ワイモバイルでは、解約月のスマホの月額基本料金は日割りされず、オプション含め満額請求されます。
ワイモバイルのオンラインでの解約手続きは24時間可能です。
気をつけておきたいことは、解約が適用されるタイミングです。
ワイモバイルのオンラインでの解約は、20時までなら当日中に解約できます。
月末の日にオンラインで解約していて20時を過ぎて解約手続きが済んだとします。
そうすると、解約のタイミングは翌月となるため、翌月の月額基本料金が満額請求されます。
解約手続きが完了しても即日解約にはならず、解約が適用されるのは翌月の請求締め日となってしまうんです。
このように、解約のタイミングを間違えると翌月分まで請求が来てしまう場合があるので、注意して下さい。
解約におすすめのタイミングは月末ですが、5日前など余裕を持って解約するようにしましょう。
すぐに解約したい場合は店舗での解約がおすすめです。
MNPの場合
ワイモバイルから番号そのままで他社への乗り換え(MNP)予定の方は、オンライン解約ではなく、「MNP予約番号の発行手続き」を行う必要があります。
「MNP予約番号の発行手続き」も、マイワイモバイルから手続きします。
MNP予約番号は、ワイモバイル月末から10日前(20日頃)に余裕を持って発行しておくと安心です。
オンライン解約の注意点3つ
ワイモバイルのオンライン解約について、注意点をまとめるとこの通りです。
1.即日解約ができない
オンラインでの解約はすぐに反映されるわけではなく、処理にラグがあります。
すぐに解約したい場合は店舗での解約がおすすめです。
2.MNP転出の場合は別の手続きが必要
ワイモバイルから電話番号をそのまま他社に乗り換える場合(MNP転出)は、解約には進まないで下さい。
マイワイモバイルから「MNP予約番号の発行手続き」を行う必要があります。
3.端末の残債がある場合は支払いが継続する
ワイモバイルでスマホ端末を分割払いで購入している場合、解約後も分割の支払いが続きます。
- 最も手軽な方法
- マイワイモバイルにログインし手続きを進めるだけで完了
- 20時以降の解約だと翌月解約となるのでタイミングに注意
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電話での解約方法
ワイモバイルの解約は、カスタマーセンターに電話することでも手続きが可能です。
では、電話での解約手順や注意点について詳しく解説します。
ワイモバイルカスタマーセンターの連絡先
ワイモバイルの解約手続きを電話で行う場合、以下のカスタマーセンターに連絡します。
ワイモバイル カスタマーセンター(携帯電話から)
電話番号:151(ワイモバイルの携帯電話から)
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ワイモバイル カスタマーセンター(一般電話から)
電話番号:0570-039-151
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
契約者本人が電話をかける必要があり、契約者以外が代理で解約手続きをする事はできません。
電話解約の手続きの流れ
①カスタマーセンターに電話をかける
契約者本人がワイモバイルのカスタマーセンター(151または0570-039-151)に電話をかけます。
②音声ガイダンスに従い、オペレーターに接続
電話をかけると、自動音声ガイダンスが流れます。
「解約手続き」または「オペレーターに接続」を選択してください。
③本人確認のための情報を伝える
オペレーターにつながったら、解約手続きを希望することを伝えます。
この際、本人確認のための情報を求められるため、事前に以下の情報を用意しておきましょう。
- 契約者の名前
- 契約している携帯電話番号
- 生年月日
- ネットワーク暗証番号4桁※設定している場合
④解約の理由を伝える(アンケート)
解約理由を聞かれることがあります。
簡単に「他社へ乗り換えるため」「料金が高いため」などと回答すればOKです。
⑤解約に関する説明を受け、同意する
オペレーターから解約に関する説明(最終料金や解約日、違約金の有無など)があります。
内容を確認し、問題がなければ解約の意思を伝えます。
⑥解約手続きの完了
解約手続きが完了すると、ワイモバイルから解約確認のメールが届きます。
解約日をしっかり確認し、翌月に請求が発生していないか、チェックして下さいね。
電話解約のメリットとデメリット
ワイモバイルの電話での解約には、以下のようなメリットがあります。
- オペレーターに相談しながら手続きできる
- 解約に関する疑問をその場で解決できる
- 手続き完了後、解約日が明確になる
ワイモバイルの電話解約のデメリットは4つ、あります。
カスタマーセンターは混雑していることがあり、特に月末や休日は待ち時間が長くなる傾向があります。
予定していた日に解約できないという事が起きるかもしれません。
電話での解約を希望している方は、時間に余裕のある時にかけるようにしましょう。
オンライン解約と違い、24時間いつでも手続きできるわけではありません。
ワイモバイルカスタマーセンター(電話)からの解約手続きは、年中無休ですが時間帯が決まっています。
9:00~20:00までですが、遅くても18時までに電話しておくと安心です。
ワイモバイル解約ではなく、電話番号を他社に引き継いで乗り換え(MNP転出)する場合は手続きが異なります。
解約手続きではなく「MNP予約番号の発行」を依頼する必要があります。
電話で発行する場合の窓口はこちらです。
携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口
フリーコール:0800-222-8449(通話料無料)
受付時間:9:00 ~ 20:00(年中無休)電話がつながりましたらガイダンスに沿って「1」を押してください。
※ ご契約者さまよりお問い合わせが必要です。
※ MNP予約番号はSMSで通知します。故障などでSMS受信不可の場合は、ワイモバイルショップでのお手続きをお願いします。参照元:ワイモバイル公式サイト
スマホを分割払いで購入している場合、解約後も支払いは続きます。
そのまま分割で支払うか、もしくは一括で払ってしまうかを選択できます。
- カスタマーセンターに連絡しオペレーターの案内に従って解約手続きを進める
- オペレーターと直接話せるため不明点を解消しながら手続きできる
- 待ち時間が発生する可能性がある
- 受付時間が限られている
店舗(ワイモバイルショップ)での解約方法
ワイモバイルの解約は、ワイモバイルショップ (店舗)で直接手続きをすることも可能です。
では、店舗での解約手続きの流れや必要なもの、注意点について詳しく解説します。
店舗で解約するメリット
ワイモバイルショップで解約する場合、以下のようなメリットがあります。
- スタッフに直接相談しながら手続きできる
- 不明点や疑問をその場で解決できる
- 解約のタイミングを具体的に確認できる
- 即日解約が可能(※ただし解約処理のタイミングにもよる)
ワイモバイルショップでの解約手続きの流れ
①事前に店舗を予約する(推奨)
ワイモバイルショップは混雑することがあるため、事前に来店予約をしておくのがおすすめです。
>>ワイモバイルショップの店舗検索&来店予約ページはこちら(ワイモバイル公式サイトへ)
予約なしでも対応してもらえます。
しかし、週末や月末、混みやすい時間帯は待ち時間が発生する可能性が高いです。
なので、予約しておくとスムーズです。
②契約者本人が店舗に行く
解約手続きは契約者本人のみ可能です。
代理人が解約することはできないため、必ず契約者が来店しましょう。
③必要なものを提示し、解約手続きを開始
店舗で解約をする際は、以下の必要書類を持参しましょう。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- 契約しているワイモバイルのSIMカード、スマホ端末(必要な場合)
- 契約者の印鑑(求められる場合あり)
法人契約の場合は、法人の登記事項証明書や代表者印が必要な場合があります。
④スタッフと解約に関する説明を受ける
スタッフから、解約の注意点や違約金、解約後の料金についての説明があります。
わからない事、聞きたい事があれば、ここで質問しておきましょう。
⑤解約手続きの確定
説明を受け、解約の意思を確認されたら、手続きの最終確認を行い、解約を確定します。
手続きが完了すると、解約完了の書類が渡されるか、メールで通知が届きます。
ワイモバイルショップの営業時間
ワイモバイルショップの営業時間は店舗によって異なります。
しかし、多くの店舗は以下の時間帯で営業しています。
営業時間:10:00~19:00(店舗による)
定休日:不定休(ショッピングモール内の店舗はモールの営業時間に準ずる)
解約手続きをする場合は、閉店時間の1時間前までに来店するのがおすすめです。
店舗の混雑状況によっては当日に手続きできないこともあるため、なるべく早めの時間帯に行きましょう。
店舗解約の注意点4つ
ワイモバイルの店舗での解約について、注意点をまとめるとこの通りです。
1.即日解約可能だけどタイミングに注意
ワイモバイルの店舗で解約すると、その日のうちに解約手続きが完了できる事がほとんどです。
しかし、例えば、来店予約をせずに来店し、待ち時間が長くなり解約手続きが20時を過ぎてしまったとします。
その場合、解約手続きが完了するのは翌日となってしまうため、気をつけましょう。
お店で解約する場合は、少なくとも解約したい日の午前中には来店予約を取っておくと安心です。
2.MNP転出を希望する場合は手続きが異なる
ワイモバイルから電話番号そのままで他社に乗り換える(MNP転出)場合、MNP予約番号を発行する手続きが必要です。
解約手続きではなくMNP転出の手続きを依頼するようにしましょう。
3.混雑状況によっては待ち時間が発生する
ワイモバイルの店舗は、週末や月末は混雑しやすいです。
空いている平日の午前中〜夕方前16時頃に行くとスムーズに案内してもらう事ができます。
混雑を避けたい場合は、事前に予約してから来店するのがおすすめです。
4.解約後の最終請求を確認する
当月の解約手続きが完了した後、当月の支払いは翌月となります。
翌月の支払いが完了しているのに、更に翌々月にも請求が来ていないか確認して下さい。
解約後に追加請求が発生している場合、解約手続きが完了していない可能性があります。
また、端末を分割で購入し、そのまま分割で支払っている場合は、分割支払い代が請求されます。
解約した時に貰った書類は翌月末まで必ず取っておき、不具合があれば店舗に確認しに行きましょう。
- 直接相談しながら解約できる安心感 がある
- その場で解約が完了する事ができる(20時以降は要確認)
- 営業時間内の来店が必要
- 待ち時間が発生する場合もある
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ワイモバイルの解約時に必要なもの
ワイモバイルを解約する時、解約手続きで必要なものがあります。
事前に要しておけば、解約手続きをスムーズに完了できます。
ただ、解約方法によって必要なものが異なります。
解約時に必要なもの一覧
オンライン(マイワイモバイル):マイワイモバイルのログイン情報(携帯電話番号または英数字のID、パスワード)
電話(カスタマーセンター):携帯電話番号、本人確認情報(氏名、生年月日、ネットワーク暗証番号など)
店舗(ワイモバイルショップ):本人確認書類、SIMカード、契約している端末(必要な場合)、印鑑(店舗による)
では、ワイモバイルの解約時に必要なものについて、オンライン・電話・店舗別に詳細を解説します。
それぞれの解約方法ごとに、必要なものを詳しく見ていきましょう。
オンライン(マイワイモバイル)で解約する場合
オンライン(マイワイモバイル)で解約する場合です。

必要なもの:マイワイモバイルのログイン情報
- 携帯電話番号または英数字のID
- パスワード
ワイモバイルのオンライン解約手続きは、スマホやパソコンで可能です。
マイワイモバイルにログインするためには、ソフトバンクID(※ワイモバイルはソフトバンクの系列会社のため)となる携帯電話番号もしくは英数字のID、そしてパスワードが必要です。
ログインできない場合は、「IDをお忘れの方」「パスワードをお忘れの方」に進み、再発行手続きなどして下さい。
>>マイワイモバイルのログインページはこちら【ワイモバイル公式サイトへ】
電話(カスタマーセンター)で解約する場合
電話(カスタマーセンター)で解約する場合です。
必要なもの
- 契約している携帯電話番号
- 契約者本人の情報(氏名・生年月日)
- 4桁のネットワーク暗証番号(設定している場合)
カスタマーセンターに電話をかけると、本人確認のための契約情報のチェックが必要になります。
4桁のネットワーク暗証番号を設定している場合、オペレーターに伝える事を求められます。
※ネットワーク暗証番号を忘れた場合は、ワイモバイルショップで再設定できます。
店舗(ワイモバイルショップ)で解約する場合
店舗(ワイモバイルショップ)で解約する場合です。
必要なもの
- 契約しているSIMカード(必要な場合)
- 契約している端末(必要な場合)
- 契約者の印鑑(店舗によっては不要)
①本人確認書類の用意
ワイモバイルショップで解約する際は、契約者本人が来店し、本人確認書類を提示する必要があります。
店舗(ワイモバイルショップ)で解約する場合に使用できる本人確認書類の例がこちらです。
使用できる本人確認書類の例
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳
※現住所と異なる場合は住民票や本人宛の現住所記載の公共料金領収書等の補助書類(発行日から3ヶ月以内)が必要
法人契約の場合は、法人の登記事項証明書や代表者の印鑑証明書が必要になることもあります。
②SIMカードの返却について
ワイモバイルのSIMカードはワイモバイルに所有権が帰属します。
そのため、ワイモバイルを解約する場合はSIMカードを返却する必要があるとの事です。
ワイモバイルの公式サイトにも、このように書かれています。
SIMカードの所有権は当社に帰属します。ご解約などの際には、店頭へご返却ください。
参照元:ワイモバイル公式サイト
ですが、実際は返却しなくてもOKと解釈もされている場合もあり、返さなくても罰則はありません。
ただ、SIMカード内部の個人情報を読み取れないように切って破棄する必要があります。
ワイモバイル解約後にSIMカードを自分で破棄する場合は、必ずIC部分を切って利用できないようにしましょう。
SIMカードには金、ニッケル、銅といった金属類が含まれていて、リサイクルする事ができます。
ワイモバイルでは、店舗で回収したSIMカードを環境保全のリサイクルしています。
時間が許すならば、店舗に返却したり郵送で返却する方が、ただゴミとして捨てるよりも地球に優しい方法ではあります。
③契約している端末について
ワイモバイルで端末を分割払いで購入している場合、解約後も支払いが継続します。
ただ、そのまま分割払いを続けるか、もしくは一括で払ってしまうかの選択ができます。
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ワイモバイルの解約時の注意点と違約金
ワイモバイルを解約する際、違約金などの料金かかかるかどうか気になりますよね。
ですが、安心して下さい。
ただし、旧プランで契約している方は、違約金(契約解除料)がかかる場合があります。
では、ワイモバイル解約での違約金、注意点について詳しく解説していきます。
ワイモバイルで解約時にかかる費用
ワイモバイルを解約する場合、かかる費用はこの通りです。
- 当月の月額料金(翌月の請求される)
- スマホ端末を分割購入した場合は残債
違約金がかかる旧プランについて
ワイモバイルの旧プランで契約している場合、解約時に違約金が発生する事があります。
こちらのプラン契約期間中に他契約へ変更もしくは解約した場合、その経過期間に応じて契約解除料がかかります。
にねんS、にねんM、にねんL、にねんMAX、新にねん、にねん、にねん2480、いちねん、ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)
ただし、こちらの場合はかかりません。
- 「ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)」をご契約のお客さまが、更新月に解約した場合
- 「ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)」をご契約のお客さまが、更新月の前月もしくは更新月に解除のお申し出をし、翌月に解除が適用された場合
- 「ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)」をご契約のお客さまが、機種変更により「にねんS」、「にねんM」、「にねんL」、「にねんMAX」に契約種別を変更した場合
- 「ベーシック(年とく割加入)」をご契約のお客さまが、年とく割の解除と同時に年とく割2もしくはにねん得割にお申し込みいただいた場合
- 「ベーシック(年とく割2加入)」をご契約のお客さまが、年とく割2の解除と同時ににねん得割にお申し込みいただいた場合
- 同一契約種別内での料金プラン変更
参照元:ワイモバイル公式サイト
>>それぞれの旧プランの契約解除料を確認するならこちらのページへ【ワイモバイル公式サイト】
「ワイモバイルを解約しようかな」と考えている方で、旧プランを契約している場合は要注意です。
利用中のプランがこちらに当てはまる方は、ワイモバイル公式サイトから違約金がかからないか確認しましょう。
にねんS、にねんM、にねんL、にねんMAX、新にねん、にねん、にねん2480、いちねん、ベーシック(年とく割加入または年とく割2加入またはにねん得割加入)
月途中で解約してもオプション含め満額請求される
ワイモバイルでは、解約月のスマホの月額基本料金は日割りされず、オプション含め満額請求されます。
例えば、3月10日に解約したとしても、3月分の月額基本料金と月額オプション料金が請求されます。
MNP(番号そのまま乗り換え)の場合は解約と手続きが異なる
ワイモバイルから他社へMNP(携帯電話番号そのままで乗り換え)する場合は、解約とは手続きが異なります。
MNPの場合はこの手順になります。
MNPの場合の手続き方法
- ワイモバイルでMNP予約番号を取得する(発行は無料)
- 他社へのMNP転入時にMNP予約番号を利用する
- 新しい回線が開通すると自動的にワイモバイルが解約される
MNP予約番号の発行方法は、オンライン・電話・店舗から選べます。
MNP予約番号の有効期限は15日間なので、発行後は速やかに他社への乗り換え手続きを進めましょう。
スマホ端末の分割払いは続く
ワイモバイルでスマホ本体を分割払いで購入している場合、解約してもスマホ端末代金の支払いは継続します。
解約後の分割払いの残債はマイワイモバイル、ワイモバイルショップ(実店舗)で確認できます。
そのまま分割で残債を支払うか、一括精算するかを選ぶことができます。
ワイモバイルの特典ポイントは付与後に解約がおすすめ
ワイモバイルのキャンペーンでは、特典でペイペイポイントをお得に貯める事ができますよね。
しかし、ワイモバイルの特典PayPayポイントは、付与前に解約してしまうと付与して貰えなくなります。
キャンペーンによって、付与される期間や条件も異なるため、必ず確認しておいて下さい。
また、ワイモバイルを解約しても、PayPayポイントがなくなる事はありません。
ただし期間限定ポイントなので、出金(銀行口座に入金)、譲渡はできません。
PayPayポイントは、PayPayアカウントに貯まります。
ワイモバイルを解約した後に、ペイペイアカウントから【連携を解除する】を選択して下さい。
バックアップをとっておく
ワイモバイルを解約すると、ワイモバイルの提供する一部のサービスが利用できなくなります。
解約後に使えなくなるもの
- @ymobile.ne.jp のメールアドレス
- ワイモバイル関連のアプリ、サービス
- Yahoo!プレミアム for Y!mobile の特典
- ワイモバイルの家族割やセット割引
メールの内容、アプリ内のデータが必要な場合もありますよね。
その場合は、ワイモバイルの解約前にバックアップを取っておきましょう。
- 最新プランは違約金なし
- 旧プランでは違約金が発生する可能性あり
- 解約月の料金は日割りにならない→月末解約がベスト
- MNP転出の場合は解約ではなくMNP予約番号を発行する
- 分割払いの端末代金は解約後も支払いが続く
- ポイントや特典は付与されてから解約がおすすめ
- 必要に応じてバックアップを取る
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ワイモバイルを解約するベストなタイミング
ワイモバイルを解約する際、20時以降に手続きが完了した場合、翌日以降の適用となります。
そのため、当月月末の20時以降に手続きをした場合、翌月1日での解約という扱いになるので注意が必要です。
それでは、ワイモバイルを解約する最適なタイミングが月末な理由、損をしないポイントを詳しく解説します。
- ワイモバイルの解約は月末がベスト
- 2年契約プランなど旧プランでは違約金発生の可能性あり
ワイモバイルの解約は月末がベスト
ワイモバイルでは、解約月のスマホの月額基本料金は日割りされず、オプション含め満額請求されます。
月の途中で解約しても、1か月分の料金がまるまる翌月末に請求されるので注意して下さいね。
月額基本料金、オプションが満額請求されるため、解約タイミングは月末がおすすめです。
ちなみに、ワイモバイル以外でも、基本的に解約月は月額基本料金が満額請求されます。
ただし、オプションは、携帯会社やその種類によって異なり、日割りとなる場合もあります。
ワイモバイルを解約ではなくワイモバイルからMNP(電話番号そのままで他社へ乗り換え)する際は、この手順で進めます。
MNP(他社への乗り換え)の手続き方法
- 20日頃にワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- 他社で契約手続きし月末から3日前頃までなど余裕を持ってMNP転入を完了させる
- MNP転入完了と同時にワイモバイルで自動で解約となる
2年契約プランなど旧プランでは違約金発生の可能性あり
過去に2年契約プランなどを契約していた場合は、更新月以外での解約で違約金が発生する可能性があります。
現在の「シンプル2」プランには違約金はありません。
しかし、過去の契約によっては発生することもあるため、事前に確認しておきましょう。
特に、2019年10月以前に契約したプランは違約金が発生する可能性があります。
解約前に必ず契約内容をチェックしましょう。
契約の更新月を確認する方法
- マイワイモバイル(契約情報のページ)
- カスタマーセンター(電話番号:151、有料、9時〜20時まで、年中無休)
- ワイモバイルショップ(実店舗)
「ワイモバイルを解約するのに今はまだ損かも」と思った方は、月額料金が安くなる方法も確認しましょう。
ワイモバイルでは、光回線のセット割、家族割、PayPayカードでの支払い割、親子割があります。
今の料金をもっと安くしてお得に使いたいなら、ワイモバイル公式サイトチェックしてみる事をおすすめします。
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解約後にやるべきこと
ワイモバイルを無事に解約したら「解約手続きが終わったからもう何もしなくて大丈夫!」と思いがち。
しかし、解約後にもやるべきことがあります。
ワイモバイル解約後にやるべきこと
- 最終請求の確認
- 乗り換え先のSIMの動作確認
- 必要なら解約証明書を発行してもらう
では、ワイモバイル解約後に確認・対応すべき事を詳しく解説します。
解約後の請求を確認する
ワイモバイルを当月に解約し翌月に最終支払いをした後、翌々月にも支払い請求が発生する場合があります。
ワイモバイルで分割で購入したスマホ端末の残債の支払いもその一つです。
あと忘れてはいけないのが、Yahoo!プレミアム会員費などの一部のオプションです。
一部オプションは、ワイモバイル解約後も請求が続いてしまうので、事前に確認しておきましょう。
ワイモバイルの請求情報は、マイワイモバイルから確認できます。
乗り換え先のSIMカードなどの動作確認
ワイモバイルからMNP(電話番号そのままで他社へ乗り換え)で他社へ移行した場合、動作確認しましょう。
新しいSIMカード、新しいスマホ端末が正常に動作していますか。
特にAPN設定(インターネット接続設定)がうまく出来ない人が多く、つまづくポイントとなります。
乗り換え先の通信会社の指示に従って設定を正しく行なって下さいね。
また、うまく動作しない場合、SIMカードの設定も確認しておきましょう。
チェックポイント
- SIMカードが端末に正しく挿入されているか
- APN設定が正しく行われているか
- 通話、データ通信が正常にできるか
⑥解約証明書が必要な場合の発行手続き
ワイモバイル解約後に、解約証明書(解約したことを証明する書類)が必要になる場合があります。
例えば、他社のキャッシュバックキャンペーンで「前の回線の解約証明書」の提出を求められるパターンです。
必要な場合はワイモバイルに問い合わせて発行してもらいましょう。
ワイモバイルの解約について、オンライン・電話・店舗別の手続き方法などを徹底解説してきました。
ただ「ワイモバイルを解約するのに今はまだ損かも」と思った方は、月額料金が安くなる方法も確認しましょう。
ワイモバイルでは、光回線のセット割、家族割、PayPayカードでの支払い割、親子割があります。
今の料金をもっと安くしてお得に使いたいなら、ワイモバイル公式サイトチェックしてみる事をおすすめします。
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