ワイモバイルの料金が60歳以上だとお得になるプランの組み方まとめ

ワイモバイルの最新プラン「シンプル3」では、データ通信量で3つのプランが選べます。

ワイモバイルで60歳以上の方が契約するなら、一番データ容量の少ない「シンプル3S」プランがおすすめ!

スクロールできます
ワイモバイルのプランシンプル3Sシンプル3Mシンプル3L
月のデータ容量5GB30GB35GB
基本料金3,0584,158円5,258円
割引適用後料金(カード割+おうち割)1,0782,178円3,278円
割引内容
※おうち割と家族割は併用不可
※PayPayゴールド(年会費11,000円)の場合 -550円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円

さらに、ワイモバイルでは、60歳以上だと24時間かけ放題が月額880円で付けられます。

そんなワイモバイルで、60歳以上の方がお得に契約する方法について、徹底解説していきます。

こんな疑問を徹底解決していきます。

「60歳以上だとワイモバイルが一番お得?」
「どのプランを選べば一番安い?」
「家族割と併用できる?」
「手続きは何が必要?」

先に結論をまとめると、この通りです。

それでは、この順番でチェックしていきましょう。

この順番で解説

  1. 60歳以上ならシンプル3Sプランがおすすめな理由
  2. 60歳以上でお得に付けられる「24時間かけ放題の通話無料」オプション880円を解説
  3. 家族割とおうち割は併用不可。それぞれの内容を解説
  4. 60歳になった時に必要な手続き手順
  5. 旧プランと新プラン「シンプル3」どちらがお得なのか

最後まで読めば、あなたにとって最適なワイモバイルプランが判断できるようになります。

\ シニア対象の割引があっておすすめ /

MENU

ワイモバイルの料金が60歳以上だとお得になるプランの選び方

ワイモバイルの料金に「60歳以上の専用プラン」はありません。

2025年9月25日からの新プラン「シンプル3」で3種類のプランが登場していて、そこから選びます。

60歳以上で、あまりデータ通信を使用しないのであれば、シンプル3Sプランがおすすめです。

シンプル3Sプランの月の規定データ通信量は5GBで、月額基本料金は3,058円です。

スクロールできます
ワイモバイルのプランシンプル3Sシンプル3Mシンプル3L
月のデータ容量5GB30GB35GB
基本料金3,0584,158円5,258円
割引適用後料金(カード割+おうち割)1,0782,178円3,278円
割引内容
※おうち割と家族割は併用不可
※PayPayゴールド(年会費11,000円)の場合 -550円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円

さらに、ワイモバイルでは、60歳以上だと24時間かけ放題が月額880円で付けられます。

60歳以上の方だと「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」を適用することができるんです。

引用元:ワイモバイル公式

24時間かけ放題の通話無料オプション

  • 通常料金:1,980円
  • 「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」適用の場合:880

それでは、ワイモバイルで60歳以上の方が契約する時におすすめのプランや通話オプションを解説します。

この順番でチェックしていきましょう。

この順番で解説

  1. データ使用量に合わせたプラン選択
  2. 通話オプションの選び方
  3. 家族割とおうち割は併用不可。どちらを選ぶか。

1. データ使用量に合わせたシンプル3プランの選び方

2025年9月25日からのワイモバイルの新料金プランは「シンプル3 S/M/L」の3種類です。

それぞれ5GB・30GB・35GBのデータ容量となっています。

家族割引または光回線/ホームルーターのセット割、そして、PayPayカード支払いでの割引があります。

スクロールできます
ワイモバイルのプランシンプル3Sシンプル3Mシンプル3L
月のデータ容量5GB30GB35GB
基本料金3,0584,158円5,258円
割引適用後料金(カード割+おうち割)1,0782,178円3,278円
割引内容
※おうち割と家族割は併用不可
※PayPayゴールド(年会費11,000円)の場合 -550円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円

60歳以上の場合、シンプル3Sだと5GB/3,058円で、各種月額割引を付けるともっと安くなります。

シンプル3Mは30GB/4,158円、シンプル3Lは35GB/5,258円で、データ容量は5GBしか変わりません。

毎月のモバイルデータ通信が多い場合、10分以内通話無料が付くシンプル2Lプランがおすすめです。

【60歳以上】料金プランの選び方

  • データ使用量が少ない→シンプル2Sがおすすめ
  • データ使用量が多い→シンプル3Lがおすすめ(10分以内の通話が何度でも無料!)

2. 60歳以上なら24時間通話かけ放題オプションが月額880円

ワイモバイルには2つの通話オプションがあります。

10分かけ放題と24時間かけ放題があるのですが、24時間かけ放題が60歳以上だと月額料金が値引きされます。

ワイモバイル通話オプション
60歳以上の場合

  • 10分かけ放題「だれとでも定額+」:880円で割引なし
  • 24時間かけ放題「スーパーだれとでも定額+」:880円で通常より1,100円引き

10分かけ放題では、10分以内の通話なら何度でも無料となります。

24時間かけ放題では、全ての通話が無料となります。

ただし、ナビダイヤル0570への電話などは対象外となります。詳しくはこちらワイモバイル公式サイトへ

なお、通常の電話料金は、30秒22円の従量制です。

60歳以上の場合、10分かけ放題(だれとでも定額+)も24時間かけ放題(スーパーだれとでも定額+)も同じ月額料金です。

なので、60歳以上の方で通話定額オプションを利用したいなら、「スーパーだれとでも定額+」を選びましょう。

【60歳以上】通話オプションの選び方

  • 通話を頻繁にする→「スーパーだれとでも定額+」がおすすめ
  • 通話はほぼしない/LINEで済む→通話オプションに加入しない or シンプル3Lを選ぶ(10分かけ放題付きのため)

3. 家族割とおうち割は併用不可。おうち割の方が割引が多い

ワイモバイルには、各種月額割引が3種類あります。

家族割引、おうち割ひかりセット(A)、PayPayカード割の3つで、家族割引とおうち割は併用不可です。

ちなみに「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」とは、どれも併用可能です。

各種月額割引の割引内容をまとめるとこの通りです。

ワイモバイルの月額割引

おうち割ひかりセット(A)

  • 光回線またはホームルーター契約とのセット割
  • 1,650円引き/月
  • 10回線まで適用
  • 家族割と併用不可

家族割引

  • 家族で契約すると2回線目以降から割引される
  • 1,100円引き/月
  • 2回線目以降から適用
  • 9回線まで適用
  • 条件:血縁関係がある or 婚姻関係がある or同住所に住んでいる

PayPayカード割

  • スマホの支払いをPayPayカード支払いにすると割引される
  • 330円引き/月
  • PayPayカードゴールドの場合は550円引き/月(年会費11,000円)

ソフトバンクのインターネット回線を利用中、または利用予定、もしくはソフトバンクのホームルーター(ソフトバンクAir)を利用中、または利用予定の場合、おうち割ひかりセット(A)を適用すると月1,650円引きとなります。

おうち割は、親回線だけでなく子回線にも適用でき、合計で10回線まで適用できます。

例えば、息子さん家族がワイモバイル契約者でおうち割ひかりセット(A)を適用している場合、家族である60歳以上の親御さんの契約でも、おうち割ひかりセット(A)を適用させることが可能です。

おうち割ひかりセット(A)が適用できない場合、家族割引を適用させると月1,100円引きとなります。

家族割引とおうち割光セット(A)は併用はできないので、適用できる方を選んでみて下さいね。

【60歳以上】月額割引の選び方

  • 自分もしくは家族がソフトバンク光やソフトバンクエアーを利用している→おうち割を適用
  • 家族にワイモバイル契約者がいる→家族割を適用

\ シニア対象の割引があっておすすめ /

ワイモバイルで60歳以上の人が安くなるパターンを独り身・2人暮らし・家族別で解説。

60歳以上の人がワイモバイル契約する場合、安くなるパターンを知りたいですよね。

独り身・2人暮らし・家族3人以上の条件で、それぞれの料金シミュレーションを解説していきます。

独り身|おうち割適用で最安値を実現する

60歳以上で独り身の場合、ワイモバイルではおうち割+PayPayカード支払い割適用が最も安くなるパターンです。

一人暮らしで60歳以上、更に家族がいない場合、家族割引が利用できません。

そのため、ソフトバンクの光回線やホームルーターを契約し、おうち割 光セット(A)適用させると最も安いです。

ゴールドではない普通のPayPayカードが年会費永年無料なので契約し、スマホ料金支払いカードに設定します。

シミュレーションした料金がこちらです。

独り身で60歳以上
最安プランシミュレーション

  • 月額基本料金:3,058円(シンプル3S)
  • おうち割 光セット(A):1,650円引き
  • PayPayカード割:330円引き

割引適用後料金:1,078

*24時間かけ放題を付けると、プラス880円で1,958円

おうち割とPayPayカード割を併用することで月額1,980円の節約ができます。

ただし、ソフトバンク光またはソフトバンクエアーの契約で、月額料金がかかります。

また、現在他社の光回線を利用している場合、ソフトバンク光への乗り換えをする必要があります。

おうち割 光セット(Aの詳しい月額料金などの内容はこちらワイモバイル公式サイトで確認できます。

2人暮らし|家族割適用で2回線目がお得になる

2人暮らしの場合でも、おうち割を適用できるならおうち割を適用させましょう。

おうち割が適用できない場合は、家族割引を適用させることができ、2回線目以降1,100円引きとなります。

ワイモバイル家族割引適用の条件:血縁関係がある or 婚姻関係がある or同住所に住んでいる

ちなみに、家族割引では離れて暮らす家族も対象です。

家族が既にワイモバイル親回線として契約している場合は、小回線として家族グループに参加できます。

2人暮らしでどちらとも2回線以降の回線となるので、合計で月2,200円引きとなります。

ゴールドではない普通のPayPayカードが年会費永年無料なので契約し、スマホ料金支払いカードに設定します。

シミュレーションした料金がこちらです。

2人暮らしで60歳以上
最安プランシミュレーション

  • 月額基本料金:3,058円(シンプル3S)
  • 家族割引:1,100円引き
  • PayPayカード割:330円引き

割引適用後料金:1,628

*24時間かけ放題を付けると、プラス880円で2,508円

夫婦2人暮らしで、どちらも家族割+PayPayカード割適用すると、合計で月額2,860円の節約ができます。

どちらも60歳以上で通話かけ放題を付けても、合計で月額5,000円程度です。

ワイモバイルならではの破格の料金設定と言えます。

家族3人以上|おうち割または家族割で最安を実現

家族3人以上の場合でも、おうち割を適用できるならおうち割を適用させましょう。

おうち割が適用できない場合は、家族割引を適用させることができ、2回線目以降1,100円引きとなります。

ちなみに、ワイモバイルでは家族割引は最大9回線まで割引が適用されます。

家族3人以上だと、2回線以降から月1,100円引きとなるので、合計で月2,200円引きとなります。

家族3人以上の場合、家に光回線を引いていたり、ホームルーターを置いている場合も多いと思います。

ワイモバイルでは、ソフトバンクの光回線やホームルーターを契約すると、セット割を適用できます。

そこで、家族3人以上では、「おうち割ひかりセット」と「PayPayカード割」を適用させたとします。

シミュレーションした料金がこちらです。

家族3人以上で60歳以上
最安プランシミュレーション

  • 月額基本料金:3,058円(シンプル3S)
  • おうち割 光セット(A):1,650円引き
  • PayPayカード割:330円引き

割引適用後料金:1,078

*24時間かけ放題を付けると、プラス880円で1,958円

おうち割とPayPayカード割を併用することで月額1,980円の節約ができます。


60歳以上におすすめのワイモバイル「シンプル3S」プランなら、割引を適用すると月額2,000円となります。

割引を適用しないと3,058円の月額基本料金です。

特に「おうち割 光セット(A)」を適用できると月1,650円引きとなるのでお得です。

ソフトバンク光やソフトバンクAir契約の家族がいれば、60歳以上の祖父祖母の回線でも適用させましょう。

おうち割は合計で10回線まで適用できます。

\ シニア対象の割引があっておすすめ /

ワイモバイルの通話割引の条件は4つ。60歳以上の通話無料は終了

ワイモバイルでは、60歳以上の通話無料の「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」は終了しました。

2025年9月24日現在は、「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」に変更されています。

引用元:ワイモバイル公式

60歳以上で、通話定額の割引を受けるための条件は4つです。

60歳以上通話定額割引の条件

  • シンプル3 S/M/Lなど対象プランへの加入
  • スーパーだれとでも定額+またはスーパーだれとでも定額(S)のオプション申し込み
  • 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンの申し込み
  • 使用者年齢が申し込み時点で60歳以上

では、詳しく解説していきます。

キャンペーン内容は「通話完全無料」から「通話割引」へ変更された

ワイモバイルの60歳以上向けの通話キャンペーンは、通話無料から通話割引へ変更されています。

国内通話の通話時間と回数が無制限でかけ放題となる通話定額プランのキャンペーンです。

過去キャンペーンと現在キャンペーンを比較すると、この通りです。

スクロールできます
ワイモバイル旧通話キャンペーン現在の通話キャンペーン
キャンペーン名60歳以上 通話ずーっと無料60歳以上 通話ずーっと割引
通話料金(かけ放題)完全無料月額880円(1,100円割引)
申し込み自動適用別途申し込み必要

このように、ワイモバイルの通話定額は、割引キャンペーンに変更されています。

60歳以上の人は、「スーパーだれとでも定額+」または「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が880円です。

月額880円で国内通話完全かけ放題は、他社と比較しても破格の料金と言えます。

ただし、「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」への申し込みが必須です。

60歳以上の通話定額割引|適用条件と注意点

ワイモバイルの60歳以上向けの通話キャンペーンには、適用条件があります。

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」の適用条件がこちらです。

60歳以上通話定額割引の条件

  • シンプル3 S/M/Lなど対象プランへの加入
  • スーパーだれとでも定額+またはスーパーだれとでも定額(S)のオプション申し込み
  • 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンの申し込み
  • 使用者年齢が申し込み時点で60歳以上

その他の特殊な条件

  • 個人契約である
  • 「ケータイ・スマホに契約変更で、国内通話ずーっと割引キャンペーン」が適用されていない※併用不可
  • 他の携帯電話回線で使用者が本キャンペーン適用を受けていない

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を適用させるには、特に4つの条件に気をつけて下さい。

まず、対象プランに契約することが必須ですが、現在はシンプル3 S/M/Lしか新規契約できないので、新規契約であれば対象外になることはないです。ただ、キャンペーン申し込み時点で60歳以上である必要があります。

そして、キャンペーン申し込みする前に、キャンペーン対象の通話定額オプションに加入する必要があります。

通話定額割引キャンペーンを受ける手順はこの通りです。

通話定額割引の流れ

  • 契約|ワイモバイルのシンプル3プランに申込
  • 年齢確認|60歳以上であることを確認
  • オプション契約|キャンペーン対象オプション(スーパーだれとでも定額+またはスーパーだれとでも定額(S))に申込
  • キャンペーン申し込み|「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」に申込

通話定額割引キャンペーンを受ける際の注意点はこの通りです。

注意点

  • キャンペーン申込が別途必要
  • 使用者年齢を確認できる書類(運転免許証、保険証等)の提示が必要
  • 対象外の電話番号がある(国際電話・国際ローミング、0570のナビダイヤル、0180のテレドーム、104の番号案内、衛星電話宛通話、留守番電話センターへの再生時通話料)

60歳以上の割引は自動適用にはなりません。

既に通話オプションに加入していても、別途キャンペーン申込が必要という点に注意が必要です。

また、ナビダイヤルなど対象外となる電話番号もあるので要注意です。

対象外の電話の場合、通常通話料金の30秒につき22円かかります。

最適な通話定額割引オプション加入の適用タイミングはこの通りです。

割引適用のおすすめタイミング

  • シンプル3プランに加入した時
  • スーパーだれとでも定額+ または スーパーだれとでも定額(S)を申し込んだ時
  • プラン変更や機種変更の情報変更を申し込んだ時

これらのタイミングで通話定額割引キャンペーンへ申込むのがおすすめです。

申し込みは、後からWebサイトのMy Y!mobileや実店舗のワイモバイルショップですることも可能です。

ワイモバイルで60歳になったらする手続きを解説。

ワイモバイル契約中、60歳になったら「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」を適用できます。

事前に対象通話定額割引オプションのスーパーだれとでも定額+またはスーパーだれとでも定額(S)に加入した後に、キャンペーンに申し込みすることで適用されます。

では、この順番で適用手順を解説していきます。

この順番でチェック

  • My Y!mobileでの手続き方法
  • ワイモバイルショップでの手続き方法
  • 必要書類と注意点

My Y!mobile(Web)からの手続き手順

ワイモバイルの「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」は、My Y!mobileからログインし、申し込みできます。

ワイモバイル回線利用中のスマートフォンであればWi-FiをOFFにすると自動ログインできます。

対象通話オプションに未加入の場合、先に通話オプション申込んでから割引キャンペーンを申し込みして下さい

My Y!mobileでキャンペーンを適用させる手続き手順はこの通りです。

My Y!mobileでの手続き手順

  • 対象の通話定額割引オプションに加入していない場合加入する
  • キャンペーンを申込するスマホの電話番号とパスワードでMy Y!mobileへログイン
  • 「契約確認変更」で60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン(A)の「確認する」をタップ
  • 手続きの流れを確認し「次へ」をタップ
  • 運転免許証や健康保険証などの使用者年齢確認書類をアップロード
  • 手続き完了

*契約者と使用者が同じ場合、確認書類のアップロードは不要。
*「スーパーだれとでも定額+」または「スーパーだれとでも定額(S)」への加入が前提条件。

手続き完了後は、My Y!mobileの「変更受付状況」で申し込み状況を確認できます。

割引の適用は手続き完了の翌月からです。料金明細で割引が反映されているかを確認しましょう。

ワイモバイルショップでの手続き方法

ワイモバイルの「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」は、ワイモバイルショップでも手続きできます。

ワイモバイルショップは全国に4,000店舗以上あるので、近くの店舗を選ぶと良いです。

来店前に電話やWebで来店予約をしておくと、待ち時間を短縮できるのでおすすめです。

運転免許証などの本人確認書類を持参して店舗に向かいましょう。

必要な持ち物

  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど)
  • 使用者の年齢確認書類(※契約者と使用者が異なる場合)
  • 印鑑(シャチハタ以外)
  • 現在利用中のスマートフォン

ワイモバイルショップでは、通話オプションの申し込みと60歳以上割引の申請を同時に行えます。

自分でスマホから行うのが面倒だったり、分かりにくかったりする場合、店舗だと効率的に手続きできます。

ワイモバイルの新プランとは?60歳以上は旧プランとどっちがお得?

ワイモバイルでは、2025年9月25日から新プラン「シンプル3 S/M/L」が登場しています。

旧プラン「シンプル2 S/M/L」は新規受付を終了しました。

60歳以上でワイモバイル契約中の方は、旧プランと新プランでどちらがお得なのか、気になりますよね。

結論を言うと、新プランへの変更でメリットがある場合とデメリットがある場合があります。

プラン変更でメリットがある人

  • Sプランでソフトバンク光やソフトバンクAir契約者
  • PayPayカード支払い割を適用している人

プラン変更でデメリットがある人

  • Sプランで「スーパーだれとでも定額+」加入中の人
  • 旧プランを規定のデータ量で不自由なく使えている人

では、新プランと旧プランの違いをこの順番で解説していきます。

この順番でチェック

  1. 新プランと旧プランの違い
  2. プラン変更の判断基準

新プラン「シンプル3」と旧プラン「シンプル2」の比較

新プラン「シンプル3」と旧プラン「シンプル2」を比較していきます。

旧プランと比較して、新プランはSプランでデータが5GBに増え、各種割引がもっとお得になりました。

新旧プランの内容をまとめると、この通りです。

スクロールできます
ワイモバイル旧プラン シンプル2新プラン シンプル3変更点
S4GB/2,365円5GB/3,058円1GB増量で693円UP
M30GB/4,015円30GB/4,158円料金のみ143円UP
L35GB/5,115円35GB/5,258円料金のみ143円UP
月額割引内容Sの場合
おうち割光セット(A) -1,100円/月

家族割引 2回線目以降-1,100円/月

PayPayカード割 -187円/月
MとLの場合
おうち割光セット(A) -1,650円/月

家族割引 2回線目以降-1,100円/月

PayPayカード割 187円/月

1GB以下の利用料で -1,100円引
おうち割ひかりセット(A) -1,650円

家族割引 -1100円※2回線目以降

PayPayカード割 -330円
PayPayゴールドの場合 -550円
おうち割ひかりセット(A) が1,650円引き

PayPayゴールドの場合だと550円引き
通話定額オプション/60歳以上
スーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題)
SとMの場合:880円
Lの場合:無料
880円24時間かけ放題は全プランで880円

PayPayゴールド:年会費11,000円が別途かかる

変更点をまとめるとこの通りです。

ワイモバイル新プランの変更点

月の料金が値上げされた

  • Sは1GB増量で693円値上げ
  • MとLは料金のみ143円値上げ

月の割引内容が変更された

  • おうち割ひかりセット(A) が1,650円引きに
  • PayPayカード割が330円引きに
  • PayPayゴールドの場合だと550円引きに

スーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題)の月額料金が変更された

  • 旧プラン:SとMだと880円、Lだと無料
  • 新プラン:全プラン一律880円

月の料金はそれぞれ値上げされています。

しかし、月の割引では、全プランでおうち割ひかりセット(A) が月1,650円引きになっています。

Sプランでソフトバンク光やソフトバンクAir契約者であれば、セット割で大幅にお得になる変更です。

また、PayPayカード割も月330円引きお得になっています。

PayPayカードゴールドの場合は月550円引きですが、年会費11,000円かかることが覚えておきましょう。

ただ、「スーパーだれとでも定額+」が全プラン880円になったので、L契約者は新プランだと損します。

60歳以上の新プラン変更によるメリット・デメリット

60歳以上の人で、新プランへの変更でメリットがある人はこんな人です。

プラン変更でメリットがある人

  • Sプランでソフトバンク光やソフトバンクAir契約者
  • PayPayカード支払い割を適用している人

逆に、60歳以上の人で、新プランへの変更でデメリットがある人はこんな人です。

プラン変更でデメリットがある人

  • Sプランで「スーパーだれとでも定額+」加入中の人
  • 旧プランを規定のデータ量で不自由なく使えている人

旧プランから新プランへの変更する為の判断基準3つ

旧プランから新プランへの変更を検討している時、3つの判断基準をチェックしていきましょう。

3つの判断基準に当てはまるなら、新プランへの変更がおすすめです。

3つの判断基準

  • Sプラン利用中でデータ使用量が1GB増えると嬉しい
  • Sプランでソフトバンク光やソフトバンクAir契約している
  • PayPayカード支払い割を適用している

新プランへの変更は、ワイモバイル公式サイト「My Y!mobile」から簡単に行えます。

\ シニア対象の割引があっておすすめ /

60歳以上の料金について知りたい人のためのQ&A

では、60歳以上の方のためのワイモバイルの気になる料金へのQ&Aをチェックしていきましょう。

よくある質問と詳細な回答を通じて、ワイモバイルの60歳以上向けサービスについて理解を深めます。

Q.ワイモバイルの家族割引は60歳以上でも併用可能? A.併用可能です

ワイモバイルの家族割引は、60歳以上適用の通話定額割引キャンペーンと併用可能です。

60歳以上の通話割引「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」で、24時間かけ放題が月880円となります。

しかし、家族割引と併用すれば、2回線目以降月1,100円引きとなるので、嬉しいお得感があります。

家族割引の注意点

  • 離れて暮らす家族も対象
  • 血縁・婚姻関係、同姓、同住所のいずれかを満たす必要がある
  • 家族確認書類の提出が必要

Q.ワイモバイルのかけ放題に60歳以上は入るべき? A.月20分以上なら入るべき

ワイモバイルでは、60歳以上の場合は、キャンペーン「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」適用で、24時間かけ放題オプション「スーパーだれとでも定額+」が月880円となります。

通常の通話料が30秒ごとに22円なので、月20分以上通話するなら入っているとお得です。

1分で44円なので、20分で880円という計算です。

自分からの発信で20分以上通話する60歳以上の方は、24時間かけ放題オプション加入がおすすめです。

かけ放題なしでも良い場合

  • 月の通話時間が20分未満
  • 主にLINE通話を利用
  • 受信専用でほとんど発信しない
  • 月額料金を最小限に抑えたい

まとめ:ワイモバイルは60歳以上にとって最もお得な選択肢の一つ

ワイモバイルの60歳以上向け料金プランについて総まとめします。

60歳以上の方にとってワイモバイルは、通話を重視する方に特におすすめのキャリアと言えます。

全プランで24時間かけ放題オプションがつき880円というのは、お得ですよね。

ワイモバイル
60歳以上のおすすめポイント

  • スーパーだれとでも定額+(24時間かけ放題)が月額880円
  • 通話定額割引は家族割引とも併用可能
  • シンプル3プラン割引適用で1,078円に!

利用パターン別のおすすめ割引
シンプル3Sプランでの料金

  • 独り身で利用→おうち割 光セット(A)とPayPayカード割適用で月額1,078円
  • 夫婦での利用→家族割引とPayPayカード割2人適用で合計月額3,256円
  • 3人家族での利用→おうち割 光セット(A)とPayPayカード割3人適用で合計月額3234円

ワイモバイルでは、シンプル3Sプランが5GB/3,058円ですが、各種割引で安くなります。

更に通話定額割引が60歳以上の方だとお得になるので、月々料金の面で選びやすいキャリアと言えます。

特に家族での利用や通話を重視する方にとっては、他社を上回るコストパフォーマンスを実現できそうです。

新規契約や他社からの乗り換えを検討しているなら、ワイモバイルの公式サイトから最新キャンペーンをチェックして、更にお得に乗り換えちゃって下さいね。

\ シニア対象の割引があっておすすめ /

※本記事の内容は常に最新情報に更新するようにしておりますが、情報の安全性を保証しているわけではございません。
※通信速度や電波感度に関しては当サイトの検証結果にもとづく所感であり、一定の効果を保証しているわけではございません。
※ご不明点につきましては、各メーカーへお問い合わせ願います。
※インターネット回線をご契約の際には、各社ホームページの内容をご自身でご確認の上お申し込みください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

光回線・スマホの情報サイト「光回線トリビア」は、①家でインターネットを使うために必要な光回線、②外出先や手元で自由にネットを使うために必要なスマホ回線、この2つの情報を探せるサイトです。年間数100件以上の回線契約をしていただいてる私たちの経験と観点より、あなたのネット環境を整えるための情報を紹介しています。

MENU