ソフトバンクのあんしん保証パックについて、こんな疑問を徹底解決していきます。
「あんしん保証パックは本当に必要？」
「月額料金が高いから解約して良い？」
「AppleCareとの違いは？」
「画面割れの修理代はいくら？」
ソフトバンクのあんしん保証パックは、スマホの故障・紛失・盗難をカバーする補償サービスです。
月額550円～1,980円と機種により月額料金が異なります。
利用できる回数は年2回まで、補償範囲は『故障・破損・水濡れ・盗難・紛失』となっています。
- 加入条件：機種購入と同時のみ
- 月額料金：550円～1,980円(機種により異なる)
- 利用回数：年2回まで
- 保証範囲：故障・破損・水濡れ・盗難・紛失
※2025年11月現在
ソフトバンクのあんしん保証パックは、スマホの様々な事態に対応しています。
月額高くても2,000円以下なので、「とりあえず入っておこう」と考えて加入している方も多いはず。
しかし、実際にスマホを無くしたり壊したりする回数が少ない場合、割高となってしまいます。
ソフトバンクのあんしん保証パックについて、先に結論をまとめると、この通りです。
- 故障頻度が低い人は基本的にいらない
- AppleCareよりも保証期間が長い
- 画面割れでの負担額：通常は1,650円、with AppleCare Servicesだと3,700円
- 解約は簡単だが再加入は機種変更時のみ
このように、ソフトバンクのあんしん保証パック加入で、通常高額となる修理などの負担額が安く済みます。
「スマホをよく落とす」「スマホをよくなくす」という方は絶対に入っておきたい補償サービスです。
それでは、ソフトバンクのあんしん保証パックについて、この順番で解説します。
この順番でチェック
- ソフトバンクのあんしん保証パックが必要な人、いらない人
- ソフトバンクのあんしん保証パックの種類と,月額料金,with apple careの違い
- 画面割れは1,650円〜負担。ソフトバンクあんしん保証パックの対応範囲と修理料金
- あんしん保証パックを解約できない事はない。正しい解約の流れと手順
最後まで読んで、ソフトバンクあんしん保証パックが本当に必要かどうかが判断していきましょう。
あんしん保証パックが必要な人といらない人の違いを解説
ソフトバンクのあんしん保証パックが必要な人といらない人の違いについて解説します。
スマホの破損や故障がない場合、あんしん保証パックは必要性が低く月額料金の負担に見合わないかもしれません。
ただ、よくスマホを落としてしまう人や何かの拍子に画面にヒビが入る事が多い人には、必要度は高いと言えます。
やはり、あんしん保証パックに加入していると、故障時などの負担は少なくなるので有り難いです。
では、あんしん保証パックの有無の判断基準として、以下のポイントを解説していきます。
この順番でチェック
- あんしん保証パックがいらない人の特徴
- あんしん保証パックが必要な人の特徴
あんしん保証パックがいらない人の特徴
ソフトバンクのあんしん保証パックがいらない人は、故障頻度が低い人です。
端末の扱いが丁寧でスマホ端末の故障頻度が低い場合、あんしん保証パックに入るメリットは少ないと言えます。
故障や紛失、破損の可能性が低いのに保証に入っている場合、月額料金の負担に見合わないです。
今まで長くスマホを使って来た中でこういった事が起こらなかった方は、必要性は低いと言えます。
- 故障した事がない
- なくした事がない
- 落としても壊れるほどひどく落とした事はない
具体的にソフトバンクのあんしん保証パックがいらない人をまとめると、この通りです。
あんしん保証パックがいらない人
- スマホを丁寧に扱う
- 月額固定費を抑えたい
- 頑丈なケースとフィルムを使用
- 故障頻度が年2回未満：1年ごとに2回まで利用可能。3回目からは全額負担。
- 3年以上同じ機種を使い続ける：3年目以降、電池パックの在庫がなくなり次第無料提供が終了。
- 安い端末しか使わない：破損や故障しても直さずに新たに安い端末を購入。
あんしん保証パックがいらない人の具体例
例えば、最新iPhone17 Pro MAXの画面割れの修理代の保証のために、「あんしん保証パック W with AppleCare Services & iCloud+(タップでソフトバンク公式ページへ)」に加入したとします。
その場合、月額1,980円の費用がかかり、2年間利用した場合は合計で47,520円かかります。
2年間で画面割れしなかった場合、保証に47,520円使った事になります。
2年間で画面割れを1回あり修理した場合、修理費用は【3,700円＋2年間の保証費47,520円＝51,220】です。
なお、保証に加入せず通常修理する場合、画面修理は50,000円〜が相場です。
つまり、2年間で1度しか画面修理しない場合、保証に加入してもしなくても負担額は変わりません。
- 1年以内に画面修理した場合、保証加入が得
- 1年以内に画面修理しなかった場合、保証加入は損
- 2年以内に画面修理しなかった場合、保証加入は損
- 2年以内に画面修理した場合、保証加入してもしなくても負担額は変わらない
つまり、スマホ端末を故障や破損なく1年〜2年使える可能性が高い人には、保証は不要と言えます。
保証には、万が一に備えて加入しておくのが安心という考え方もあります。
「もしもの時」に備えるか、普段からスマホを丁寧に扱うか、その違いで必要性が決まります。
あんしん保証パックが必要な人の特徴
ソフトバンクのあんしん保証パックが必要な人は、シンプルに言えばスマホをよく壊す人です。
過去に複数回スマホ修理が必要となるトラブルが発生したり紛失したりした事のある人には、加入がお勧めです。
具体的にソフトバンクのあんしん保証パック加入がお勧めな人をまとめると、この通りです。
あんしん保証パック加入がお勧めな人
- 年に2回以上故障する
- アウトドアやスポーツ時に使う
- 高価格帯の端末(最新iPhoneなど)を使用：壊れた際の保証未加入での負担額が大きい。
- 故障時の負担を抑えたい：保証未加入での負担額を半額以下にできる。(※機種による。)
- 紛失のリスクが高い：よく物をなくす。海外や国内の外国人観光客の多い地域での使用が多い。
ソフトバンクあんしん保証パックの種類,月額料金,with applecareの違い
ソフトバンクのあんしん保証パックの種類と月額料金について詳しく解説します。
2025年11月9日現在、機種別のソフトバンクあんしん保証パックをまとめると、この通りです。
ソフトバンクの機種別あんしん保証パック
- iPhoneを2025年8月20日以降に購入：あんしん保証パック W with AppleCare services & iCloud+
- iPadを2025年8月20日以降に購入：あんしん保証パック W with AppleCare Services for iPad
- iPhoneまたはiPadを2024年9月18日〜2025年8月19日に購入：あんしん保証パック W with AppleCare Services
- iPhoneまたはiPadを2024年9月17日以前に購入：あんしん保証パック with AppleCare Services、あんしん保証パック(i)プラス
- 持込iPhone（SIM単体契約)：持込端末保証 with AppleCare Services
- SoftBank Certified(ソフトバンク公式中古品)：あんしん保証パックCertified
- Apple Watch：あんしん保証パック W with AppleCare Services for Apple Watch
- Xiaomi製スマートフォンを2024年4月25日以降に購入：あんしん保証パックネクスト
- モトローラ製スマートフォンを2023年12月8日以降に購入：あんしん保証パックネクスト
- シャープ製スマートフォンを2022年11月29日以降に購入：あんしん保証パックネクスト
- Google Pixelスマートフォンを2022年5月24日以降に購入：あんしん保証パックネクスト
- Google Pixelスマートフォンを2022年5月23日までに購入：あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)
- スマートフォン,ケータイ,タブレット,モバイルデータ通信：あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)
- みまもりケータイ/キッズフォン：あんしん保証パックライト
- みまもりGPS：あんしん保証パックライト
- Google Pixel Watch：あんしん保証パックミニ
参照元：ソフトバンク公式
それぞれ料金と補償内容が異なります。
それでは、ソフトバンクあんしん保証の種類と料金の違いについて、この順番で解説していきます。
この順番でチェック
- あんしん保証パックの種類と料金
- with AppleCareサービスの特徴
- 各サービスの補償範囲の違い
あんしん保証パックの種類と料金
ソフトバンクのあんしん保証パックの種類と料金は、機種とその発売時期によって異なります。
2025年11月9日現在、各保証内容と料金はこの通りです。
| 保証の種類 | 対象機種 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ケータイ向け：あんしん保証パック | ケータイ・タブレット・モバイルデータ通信 | 550円 |
| Androidスマホ向け：あんしん保証パックプラス | Androidスマホ | 715円 |
| 指定メーカーのスマホ向け：あんしん保証パックネクスト | Google Pixel・SHARPなど | 990円〜1,980円 |
| iPhone向け：あんしん保証パック with AppleCare Services | iPhone・iPad | 715円～1,980円 |
| ソフトバンク中古品：あんしん保証パックCertified | 認定中古iPhone | 550円 |
「あんしん保証パックプラス」は、Androidスマホ向けの保証パックです。
「あんしん保証パックネクスト」は、指定年月以降の指定Androidスマホ向けの保証パックです。
「あんしん保証パック with AppleCare Services」はiPhoneやiPad向けの保証パックです。
機種によって、月額料金は大きく異なります。
最新iPhoneや最新Android端末の場合、月額基本料金は一番高く1,980円です。
認定中古品iPhoneやケータイ向け保証パックだと、月額料金は一番安く550円です。
iPhone/iPad向け「あんしん保証パック with AppleCare Services」との違い
iPhone/iPad向けのソフトバンク「あんしん保証パック with AppleCare Services」。
こちらは、Apple公式サービスとソフトバンク独自の特典を組み合わせた保証サービスです。
あんしん保証パック with AppleCare Services
概要
- Apple公式のAppleCare＋と同等の保証
- ソフトバンクオリジナルのサポート
内容
- PayPayポイント全額還元：修理代金の負担額の全額相当をPayPayポイントで還元
- Appleサービス利用可能：エクスプレス交換サービス・盗難紛失プラン対応
- 永年保証：機種変更・解約まで保証継続
- 専門サポート：Apple製品専任者による優先対応
物損修理の負担額がポイント還元で実質無料に！
物損修理では負担する金額は3,700円～12,900円となっています。
しかし、こちらの修理代金の負担額は全額相当がPayPayポイントとして還元されます。
なので、実質無料で修理が受けられる非常にお得な保証サービスです。
Apple公式の「AppleCare+」と違い永年保証！
「AppleCare+」では、機種購入から2年までしか適応されません。
しかし、「あんしん保証パック with AppleCare Services」なら、機種変更・解約まで永年保証です。
iPhone・iPad利用者にとっては、Apple純正保証を上回る特典がある魅力的なサービスと言えます。
iPhoneの購入時期や中古購入かで保証パック内容は異なる
iPhone/iPad向け保証には5種類あり、iPhoneの購入時期や中古購入かで決まります。
5種類のあんしん保証パック with AppleCare Services
- iPhoneを2025年8月20日以降に購入：あんしん保証パック W with AppleCare services & iCloud+
- iPadを2025年8月20日以降に購入：あんしん保証パック W with AppleCare Services for iPad
- iPhoneまたはiPadを2024年9月18日〜2025年8月19日に購入：あんしん保証パック W with AppleCare Services
- iPhoneまたはiPadを2024年9月17日以前に購入：あんしん保証パック with AppleCare Services、あんしん保証パック(i)プラス
- 持込iPhone（SIM単体契約)：持込端末保証 with AppleCare Services
例：iPhoneを2025年8月20日以降に購入した場合
「あんしん保証パック W with AppleCare services & iCloud+」に加入する事になります。
「あんしん保証パック W with AppleCare services & iCloud+」の具体的な保証内容やサービスはこの通りです。
AppleCare Services & iCloud+」
AppleCare Services & iCloud+の場合
故障時サービス
- 物損：負担額3,700円〜12,900円。全損の場合、30,000円相当のPayPayポイント付与。
- 自然故障：無償修理。
- エクスプレス交換サービス：申込後、いち早く交換機が届く。
- 配送交換(故障)：新品同様の交換機が指定場所(自宅など)に届く。
紛失/盗難時のサービス
- 紛失・盗難プラン：負担額12,900円。新品または新品同様の交換機が届く。紛失機は強制ロック・データを削除。※利用には紛失・盗難をされる前に「探す」がオンであることが必要。
- 配送交換：負担額12,900円。同一機種の新品同等交換機を指定場所に届く。※申込には信憑書類(日本の警察署の盗難届・紛失届など)が必要。
その他のサポート
- テクニカルサポート：チャットまたは電話でのサポート。
- ケータイなんでもサポート：スマホと関連機器に関する困った点をサポート。
- メモリーデータ復旧サービス：無料。水濡れや破損でのメモリーデータ復旧。
- 修理受付終了機種割引：修理受付終了機種での故障や破損で指定機種を会員価格で機種変更できる。
- アップルウォッチ修理サービス：Apple Watchのあんしん保証パックを無料利用可能。
- iCloud＋50GBストレージ付き
Android向けあんしん保証パックでも保証内容は違う
Androidスマホ向けのあんしん保証パックには、こちらの3種類があります。
あんしん保証パックネクスト
- 2024年4月25日以降購入のXiaomi製スマートフォン
- 2023年12月8日以降購入のモトローラ製スマートフォン
- 2022年11月29日以降購入のシャープ製スマートフォン
- 2022年5月24日以降購入のGoogle Pixel
あんしん保証パックプラス
- 2022年5月23日までに購入のGoogle Pixel
あんしん保証パック
- その他のAndroidスマートフォン
- ケータイ
- タブレット
- モバイルデータ通信
Android向け保証パックも、それぞれで内容が異なります。
それぞれの保証パックの内容を解説していきます。
あんしん保証パックネクストの内容
こちらのスマートフォン購入の場合に加入できる保証パックです。
あんしん保証パックネクスト対象
- 2024年4月25日以降購入のXiaomi製スマートフォン
- 2023年12月8日以降購入のモトローラ製スマートフォン
- 2022年11月29日以降購入のシャープ製スマートフォン
- 2022年5月24日以降購入のGoogle Pixel
修理・故障でのサービス
- 故障：自然故障時の修理で0円。(水濡れと全損での故障は含まない)
- 故障/盗難/紛失での配送交換：負担額8,250円。新品同等交換機を指定場所に届く。
- 破損：負担額0円。
- 水濡れ/全損保証サービス：負担額0円。または同一機種/指定機種に会員価格で機種変更も可能。
- 内蔵型バッテリー修理交換：0円。※1年以上同一の機種利用で1年以上継続加入に限り。
- スピード預かり修理：対象のソフトバンクショップで最短7時間～翌日に修理完了。
- iCracked Storeで即日修理：機種によっては提携iCracked Storeで即日修理可能。※ソフトバンクで購入し購入から1年が経過または故障や破損でメーカー保証が適応されていないもの。
その他のサポート
- 盗難や紛失などのトラブル時対応：同一機種/指定機種に会員価格で機種変更可能。
- ケータイなんでもサポート：無料。電話、遠隔、出張での全般のサポート。
- メモリーデータ復旧サポート：無料。水濡れや破損でのメモリーデータ復旧。
- 修理受付終了特典：修理受付終了機種での故障や破損で、配送交換または指定機種を会員価格で機種変更できる。
あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)の内容
こちらのスマートフォン購入の場合に加入できる保証パックです。
あんしん保証パックプラス対象(月額715円)
- 2022年5月23日までに購入のGoogle Pixel
- その他のAndroidスマートフォン
あんしん保証パック対象(月額550円)
- ケータイ
- タブレット
- モバイルデータ通信
あんしん保証パックプラスとあんしんパックは、月額料金が異なるだけで、保証内容は変わりません。
修理・故障でのサービス
- 故障：自然故障時の修理で0円。(水濡れと全損での故障は含まない)
- 故障での配送交換：負担額8,250円。新品同等交換機を指定場所に届く。
- 破損：負担額1,650円。通常修理費の90％割引。
- 水濡れ/全損保証サービス：負担額5,500円。または同一機種/指定機種に会員価格で機種変更も可能。
- 内蔵型バッテリー修理交換：1,650円～4,950円。※1年以上同一の機種利用で1年以上継続加入に限り。
- オンライン修理割引：パソコンからの申込で修理代を割引。
その他のサポート
- 盗難や紛失などのトラブル時対応：同一機種/指定機種に会員価格で機種変更可能。
- ケータイなんでもサポート：無料。電話、遠隔、出張での全般のサポート。
- メモリーデータ復旧サポート：無料。水濡れや破損でのメモリーデータ復旧。
- 修理受付終了機種割引：修理受付終了機種での故障や破損で指定機種を会員価格で機種変更できる。
このように、ソフトバンクのスマホ保証である「あんしん保証パック」は、機種によりサービスが異なります。
契約と同時にしか加入できないので、契約前に自己負担額をチェックしておきましょう。
年に2回まで保証を利用できるので、故障や破損の可能性と月額料金を天秤にかけてお得な方を選んで下さいね。
画面割れはいくら？iPhoneは3,700円から。Androidは機種により無料。
ソフトバンクのあんしん保証パックの対応範囲と修理料金を解説します。
スマホの画面割れは最も頻繁に発生するトラブルの一つですよね。
他にも故障や破損での具体的な負担金額も事前に知っておきたいところです。
そこで、一番多い画面割れでの修理料金など、あんしん保証パックの対応範囲と料金をまとめていきます。
この順番でチェックしていきましょう。
この順番で解説
- 機種別の画面修理料金
- 保証加入時の自己負担額
- PayPayポイント還元
機種別｜あんしん保証パック利用時の画面修理料金
画面修理料金の料金は、iPhoneやiPadでは通常4万円ほどと、かなり費用がかかる事もあります。
そこで、ソフトバンクのあんしん保証パックに入っておけば、画面が割れてしまった時でも安く修理が可能です。
それでは、人気機種の保証がない場合と保証加入時での画面修理費をチェックしていきましょう。
iPhone、Android、Google Pixelの画面修理の費用を比較しました。
| 人気機種 | 保証なし画面修理費 | 保証パック名 | 保証加入時 | 月額保証の年間での額 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 15 ※2025年8月20日以降購入 | 42,800円 | あんしん保証パック W with AppleCare Services & iCloud+ | 実質0円 PayPayポイントで負担金の全額還元 | 1,980円×12か月＝23,760円 |
| iPhone 15 Pro ※2025年8月20日以降購入 | 50,800円 | あんしん保証パック W with AppleCare Services & iCloud+ | 実質0円 PayPayポイントで負担金の全額還元 | 1,980円×12か月＝23,760円 |
| Android ※高価格帯 | 15,000円～30,000円 | あんしん保証パック | 1,650円 | 715円×12か月＝8,580円 |
| Google Pixel ※2022年5月24日以降購入 | 20,000円～35,000円 | あんしん保証パックネクスト | 0円 | 1,980円×12か月＝23,760円 |
iPhoneなら実質無料に！
iPhoneでは、画面のひび割れ修理だけで4万円以上のコストがかかる場合もあります。
月額保証の年間額の倍以上の修理費用なので、中々痛い出費になりますよね。
しかし、ソフトバンクでは「あんしん保証パック W withAppleCare Services」に入っておけば実質無料となります。
Android機種は高くても1,650円
アンドロイドの高価格帯端末の場合、修理費用が1万円を超えることが多いです。
しかし、ソフトバンクでは「あんしん保証パック」に入っておけば1,650円となります。
年1回以上故障する人には、大きなメリットです。
保証加入時の自己負担額
保証加入時の自己負担額は、故障内容で異なります。
各保証サービスの自己負担額をまとめると、この通りです。
保証加入時の自己負担額
with AppleCare Services【iPhone向け】
- 物損：負担額3,700円〜12,900円。全損の場合、30,000円相当のPayPayポイント付与。
- 自然故障：無償修理。
- 紛失・盗難プラン：負担額12,900円。新品または新品同様の交換機が届く。紛失機は強制ロック・データを削除。※利用には紛失・盗難をされる前に「探す」がオンであることが必要。
- 配送交換：負担額12,900円。同一機種の新品同等交換機を指定場所に届く。※申込には信憑書類(日本の警察署の盗難届・紛失届など)が必要。
あんしん保証パックネクスト【Android向け】
- 故障：自然故障時の修理で0円。(水濡れと全損での故障は含まない)
- 故障/盗難/紛失での配送交換：負担額8,250円。新品同等交換機を指定場所に届く。
- 破損：負担額0円。
- 水濡れ/全損保証サービス：負担額0円。または同一機種/指定機種に会員価格で機種変更も可能。
- 内蔵型バッテリー修理交換：0円。※1年以上同一の機種利用で1年以上継続加入に限り。
- スピード預かり修理：対象のソフトバンクショップで最短7時間～翌日に修理完了。
- iCracked Storeで即日修理：機種によっては提携iCracked Storeで即日修理可能。※ソフトバンクで購入し購入から1年が経過または故障や破損でメーカー保証が適応されていないもの。
あんしん保証パックプラス(あんしん保証パック)【Android向け】
- 故障：自然故障時の修理で0円。(水濡れと全損での故障は含まない)
- 故障での配送交換：負担額8,250円。新品同等交換機を指定場所に届く。
- 破損：負担額1,650円。通常修理費の90％割引。
- 水濡れ/全損保証サービス：負担額5,500円。または同一機種/指定機種に会員価格で機種変更も可能。
- 内蔵型バッテリー修理交換：1,650円～4,950円。※1年以上同一の機種利用で1年以上継続加入に限り。
「水濡れ・全損保証サービス」と「盗難・紛失保証サービス」「修理終了機種割引」を利用した場合、前回の利用から6か月間は同サービスを利用できないという制限があります。
あんしん保証パックネクスト対象
- 2024年4月25日以降購入のXiaomi製スマートフォン
- 2023年12月8日以降購入のモトローラ製スマートフォン
- 2022年11月29日以降購入のシャープ製スマートフォン
- 2022年5月24日以降購入のGoogle Pixel
あんしん保証パックプラス対象(月額715円)
- 2022年5月23日までに購入のGoogle Pixel
- その他のAndroidスマートフォン
あんしん保証パック対象(月額550円)
- ケータイ
- タブレット
- モバイルデータ通信
iPhoneではPayPayポイント還元で実質負担0円に
iPhone・iPad向けの「あんしんパックwith AppleCare Services」では、PayPayポイント還元がメリットです。
修理の診断の結果、全損(壊滅的な破損)となる場合、30,000円相当を限度としてPayPayポイント還元されます。
また、修理などでの負担額も、PayPayポイントで還元されるため実質無料で修理が可能です。
PayPayポイント還元の内容
- 対象サービス：配送交換(故障・紛失・盗難）、物損修理
- 還元額：修理代金の全額相当(上限30,000円）
- 受取期限：付与日から60日以内にPayPayアカウント設定必要
※Apple製 iPad キーボードは対象外
注意点
- PayPayポイントの受け取りには事前設定が必要
- 期限内に設定しないと受け取り権利が失効
PayPayを利用されている場合、支出面での大きなダメージとなりません。
iPhone・iPad利用者でPayPay使ってるなら、実質修理費が無料になり非常にお得です。
あんしん保証パックを解約できない？正しい解約の流れと手順
あんしん保証パックを解約できないという問題について、正しい解約の流れと手順をチェックしていきましょう。
解約手続き自体は簡単です。
解約方法について、詳しく解説していきます。
この順番で解説
- 解約できない場合の原因と対処法
- 正しい解約手順
解約できない場合の原因と対処法
ソフトバンクの「あんしん保証パック」を解約できない原因は4つあると考えられます。
解約できない場合は、まず原因を特定してから適切な方法で再度手続きを試みましょう。
4つの原因と対処法はこの通りです。
解約できない原因と対処法
- 入会当日の制限→翌日以降に再度手続きを行う
- 契約者以外からの手続き→契約者本人が手続きを行う
- システムメンテナンス→チャットサポートまたは店舗で手続き
- 解約済み回線の場合→専用サイト(確認はこちらソフトバンク公式ページへ)または電話問い合わせ(確認はこちらソフトバンク公式ページへ)
回線解約と別途で保証パックも解約する必要がある
ソフトバンクでは、スマホの契約回線を解約しても、あんしん保証パックは継続課金されます。
そのため、スマホ解約と同時にあんしん保証パックも別途で解約手続きを行う必要があります。
専用サイト、または電話問い合わせで、解約手続きが行えます。
解約済み回線の場合
- 専用サイト(確認はこちらソフトバンク公式ページへ)
- 電話問い合わせ(確認はこちらソフトバンク公式ページへ)
正しい解約手順｜My SoftBank、チャット、店舗のいづれかで行う
ソフトバンクのあんしん保証パックの解約は、3つの方法から選べます。
解約方法は3通り
- My SoftBank(マイページ)
- チャットサポート：9:00～20:00年中無休でオンライン手続き
- ソフトバンクショップ(実店舗)：運転免許証等の本人確認書類持参
自分でやるのが苦手な方、My SoftBankで手続きできない場合は、チャットサポートや店舗を利用すると良いです。
どの方法を選択しても、手続き完了後は即座に保証サービスが停止されます。
緊急性がない場合は、24時間利用可能なMy SoftBankでの手続きが最も便利です。
Webからの解約は日時問わずどこでも行えますし、手続きもものの数分で完了します。
最も簡単なMy SoftBankでの解約手順はこの通りです。
My SoftBankでの解約手順
- 「My SoftBank」にログイン
- 「ご加入中のサービス」から「あんしん保証パック」の「変更」を選択
- 「サービス変更のお申し込み」から「次へ」を選択
- 注意事項を確認後「同意する」にチェックして「申込」を選択
あんしん保証パック解約後は、新たなスマホを購入するタイミングまで再加入できません。
まとめ：あんしん保証パックの必要性を見極めて賢い選択を
ソフトバンクのあんしん保証パックは、思わぬ故障や破損の時にとてもありがたいです。
Android端末では、機種によっては修理負担額が0円になります。
iPhoneでは、Apple公式保証だと2年間保証ですが、ソフトバンクの保証パックなら機種変更するまで保証されます。
もちろん、1年に1回修理程度の場合、あんしん保証パックは「いらない」となります。
しかし、よくスマホを落として画面破損してしまう人、うっかり紛失してしまいがちな人には必要なサービスです。
最終的な判断ポイント
- 丁寧にスマホを扱う→加入不要
- アウトドアやスポーツで頻繁に使用する→加入推奨
- iPhone利用者でPayPayユーザー→加入メリット大
- 月額固定費を抑えたい→加入不要
注意点
- 解約後は同機種で再加入できない
- ソフトバンク回線を解約しても保証は解約されない。別途解約手続きが必要。
ソフトバンクのあんしん保証パックは、高くても月額1,980円です。
もちろん、チリツモで年間通すと23,760円と高額にはなります。
しかし、万が一スマホに不具合があった時、修理費用などが大幅軽減できるメリットは大きいです。
過去にスマホを落とした事がある人、故障の心配が消えない人は、入っておくと安心できますよね。
