docomoのスマートあんしん補償について、こんな疑問を徹底解決していきます。
「スマートあんしん補償はどんな人におすすめ?」
「月額料金は?」
「iPhoneでも利用できる?」
「画面割れは補償される?」
「解約方法は?」
docomoのスマートあんしん補償は、スマホの破損・故障・紛失・盗難・水漏れを補償するサービスです。
家庭用デジタル機器や不正決済まで幅広くカバーするため、加入を検討している方も多いのではないでしょうか。
先に疑問点に回答すると、この通りです。
docomoのスマートあんしん補償
- 330円~1,720円
- 機種により料金が異なる
- 初回31日間無料
- スマホ購入から14日以内に加入が必要
- 利用回数:年2回まで
- 対象機種:2022年9月15日以降発売の機種
- iPhoneも対象で画面割れも補償される
- 解約はMy docomoから簡単に手続きできる
ただ、docomoのスマートあんしん補償は、加入しておくと安心ですが、月額料金がかかりますよね。
必要ではない人が安心のために入っていたら、月額料金がもったいないです。
そこで、docomoのスマートあんしん補償の内容詳細と、加入がおすすめな人を徹底解説して行きます。
この順番でチェックして行きましょう。
この順番で解説
- docomoのスマートあんしん補償のサービス内容
- docomoのスマートあんしん補償の料金体系
- docomoのスマートあんしん補償解約の方法とタイミング
- docomoのスマート安心保証のよくある質問に回答
- docomoのスマートあんしん補償がおすすめな人
最後まで読めば、docomoのスマートあんしん補償が本当に必要かどうか分かります。
「今入ってるけど解約したい」「加入したいけど迷ってる」そんな方は早速確認して行きましょう。
\ スマートあんしん補償はいる?いらない? /
※ページ内は特筆がない限り全て税込表記です。
docomoのスマートあんしん補償のサービス内容
docomoのスマートあんしん補償のサービス内容について、分かりやすく解説します。
補償範囲|スマホ〜家庭用機器まで幅広い
docomoのスマートあんしん補償では、様々な対象機器の破損、故障、盗難、紛失、水濡れを補償します。
スマホの場合、2022年9月15日以降に発売された機種でが対象で、機種により月額料金が異なります。
スマホのスマートあんしん補償
- 330円~1,720円(初回31日間無料)
- 機種により料金が異なる
- スマホ購入から14日以内に加入が必要
- ドコモ契約者とahamo契約者対象
- 2022年9月15日以降発売の機種対象
- 利用回数:年2回まで
補償範囲はスマホだけではありません。
スマホやタブレット端末だけでなく、イエナカ機器(パソコン、テレビ、ゲーム機、プリンター、外付けHDD、ルーター、スピーカー、一部ドコモ販売品など)、携行品(イヤホン、釣具、キャンプ用品など※補償範囲により料金を選べる)まで幅広く補償するのが特徴です。
補償範囲
- スマホやタブレット端末
- イエナカ機器(パソコン、テレビ、ゲーム機、プリンター、外付けHDD、ルーター、スピーカー、一部ドコモ販売品など)
- 携行品(イヤホン、釣具、キャンプ用品など※補償範囲により料金を選べる)
最大の魅力|補償範囲が広いのに月額料金が安い
docomoのスマートあんしん補償は、以前の「ケータイ補償サービス」よりも月額料金が安価に設定されています。
補償範囲が大幅に拡充されたにもかかわらず月額料金が抑えられているのは嬉しいですよね。
「ケータイ補償サービス」と「スマートあんしん補償」を比較すると、この通りです。
| 比較 | ケータイ補償サービス | スマートあんしん補償 |
|---|---|---|
| 対象機種 | 2022年8月31日以前発売 | 2022年9月15日以降発売 |
| 月額料金 | 363円~1,100円 | 330円~1,720円 |
| 補償範囲 | スマホ・タブレットのみ | スマホ+家庭用機器+不正決済 |
| 追加特典 | お探しサービスのみ | 携行品補償mini・イエナカ機器補償 |
従来のケータイ補償サービスとは異なり、利用中の機種以外で、補償の対象となる範囲が広くなりました。
特に注目すべきは、補償内容が大幅に拡充されている点です。
新機種を購入する際は、より充実した内容のスマートあんしん補償を選択できるようになりました。
補償内容|故障から不正決済まで幅広く補償
スマートあんしん補償は4つの主要補償があります。
補償内容
- スマホ機種の補償:故障・水濡れ・紛失・盗難時の交換・修理サポート
- イエナカ機器の補償:家庭用デジタル機器の故障・破損時の修理費用サポート
- スマホ不正決済の補償:QRコード決済、後払い式電子マネーの不正利用被害を最大100万円/件まで補償
- 携行品の補償:外出先での身の回り品の盗難・破損を最大1万円まで補償
家庭のパソコンやタブレットも「イエナカ機器補償」対象なので、故障や破損時には心強いです。
また、スマホのQRコード不正決済の補償も大きな魅力です。
QRコード決済や電子マネーが普及した現在では、スマホ不正決済補償は非常に安心できる保障と言えます。
スマートあんしん補償の料金体系
docomoのスマートあんしん補償の料金体系について詳しく解説します。
月額料金は、利用する機種によって330円から1,720円と複数段階に分かれています。
2025年7月17日を境に料金体系が変更され、それ以降に発売された機種では最高1,720円まで設定されています。
機種によって月額料金が大きく異なり、最新の高額機種では月額1,720円となっています。
初回31日間は無料です。
月額料金
2025年7月16日までの発売機種
- 330円
- 550円
- 605円
- 825円
- 880円
- 990円
- 1,100円
2025年7月17日以降の発売機種
- 330円
- 550円
- 605円
- 825円
- 880円
- 990円
- 1,100円
- 1,460円
- 1,720円
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
一律 550円
月額料金の初回31日間無料期間があります。
サービス内容を実際に体験してから継続するかどうかを判断できます。
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)なら、一律550円と負担を大幅に抑えることができます。
docomoの中古品はドコモで検品された商品のため信用性が高いです。
月額の補償料金を抑えたい場合は、機種変更時にdocomoの中古品を選ぶのもおすすめです。
人気機種の月額料金一覧(iPhone 16は880円)
docomoのスマートあんしん補償で、人気機種の月額料金を一覧にしました。
人気機種の月額料金
- iPhone 16:880円
- iPhone 16 Plus:880円
- iPhone 16 Pro:1,100円
- iPhone 16 Pro Max:1,100円
- iPhone 16e:880円
- Galaxy S25:880円
- Galaxy S25 Ultra:1,100円
- Xperia 1 VII:1,100円
- Google Pixel 9a:880円
※2025年8月11日現在
上位機種は月額1,100円の設定が多いです。
2025年7月17日以降に発売された上位機種は月額1,720円になる場合もあります。
サービス利用時の自己負担金額
docomoのスマートあんしん補償を利用する場合、自己負担金額がかかり月額料金によって異なります。
スマホ電話機交換する場合
オンライン(My docomo)から交換スマホ電話機の手続きする場合、負担金額が10%割引になります。
スマホ電話機交換時の自己負担金をまとめると、この通りです。
スマホ電話機交換時
月額料金別の自己負担金額
- 330円、490円:5,500円
- 550円、605円、860円:8,250円
- 825円、880円、990円、1,100円、1,460円、1,720円:12,100円
- リフレッシュ品(新品同様の状態に初期化した電話機)の場合:4,400円
旧電話機を送付できない場合、44,000円~132,000円の違約金がかかりるので要注意。
補償を利用する際は、古い機種の返送を忘れないようにしましょう。
スマホなど機器を修理する場合
スマホなど機器を修理する場合も、自己負担金額がかかります。
スマホやタブレットなどの修理代金をまとめると、この通りです。
修理代金
- iPhone、iPad:上限5,500円
- Androidスマートフォン、その他:上限3,300円
- データ復旧サービス:1,100円(通常16,500円)
\ スマートあんしん補償の詳細を確認 /
解約方法を解説。ベストなタイミングは無料期間内。
docomoのスマートあんしん補償の解約方法について、確認して行きましょう。
docomoのスマートあんしん補償の解約は、オンラインのMy docomoから行うのが今すぐできて便利です。
もちろん、解約手続きはドコモショップ(実店舗)やドコモ電話窓口(151)でも可能です。
オンラインのMy docomoから解約する方法がこちらです。
My docomoでの解約手順
- My docomoにログイン
- 「ご契約内容」を選択
- 「オプションサービスのお申し込み・解約」を選択
- 「スマートあんしん補償」の「お手続きする」を選択
- 解約を選択し、注意事項を確認
- 手続き内容を確認して完了
解約されたサービスの月額料金は、解約日の前日までの日割りとなります。
月の途中で解約しても、日割りとなるため無駄な料金は発生しません。
手続き完了後は、念のため解約が正常に処理されているかMy docomoで確認することをおすすめします。
解約のベストタイミングは無料期間内
docomoのスマートあんしん補償の解約にベストタイミングは、無料期間内です。
31日内で「必要なさそう」と感じたら、解約してしまうのも手です。
しかし、新機種の場合やよくスマホを壊してしまう場合は、引き続き補償を続けると良いでしょう。
解約すると同じ機種で再加入はできない
docomoのスマートあんしん補償を解約すると、原則として同じ機種で再加入できません。
再加入できるのは新しい対象機種を購入した時のみなので、要注意です。
新機種購入時も、購入日から14日以内の申し込みが必要となります。
なお、いつでもカエドキプログラム+を利用中の場合は解約できません。
docomoのスマート安心保証へのよくある質問に回答
docomoのスマートあんしん補償に関するよくある質問について回答していきます。
iPhoneユーザーの補償内容は?→画面割れなど4つの補償がある
iPhoneにも、画面割れなどの幅広い保証があります。
docomoで購入したiPhoneは全機種が補償の対象で、Androidと同様のサービスを受けることができます。
iPhoneユーザー向けの補償での自己負担金をまとめると、この通りです。
iPhone
スマートあんしん補償内容
- 画面割れの修理:iPhoneで上限5,500円
- 交換電話機の提供:4,400円~12,100円※機種により異なる
- 修理代金のサポート:iPhoneで上限5,500円
- 紛失/盗難時:iPhone・iPadを探す機能
もちろん、iPhoneユーザーにはAppleCare+という選択肢もあります。
AppleCare+の補償内容
- 画面割れや背面ガラスの修理:3,700円
- その他の重大な破損(本体交換など):12,900円
スマートあんしん補償なら、全ての修理で上限5,500円となります。
本体交換が必要な破損があった場合、スマートあんしん補償の方が自己負担額を抑えられます。
docomoのスマートあんしん補償とAppleCare+を比較すると、この通りです。
| サービス利用時の自己負担金 | スマートあんしん補償 | AppleCare+ |
|---|---|---|
| 画面/背面ガラス修理 | 5,500円 | 3,700円 |
| 本体交換など重大な破損 | 5,500円 | 12,900円 |
| バッテリー劣化 | 補償なし | 容量80%未満時に無償交換対応 |
| 月額料金 | 330円~1,720円 | 980円〜1,740円 |
docomoのスマートあんしん補償の方が月額料金が全体的に安いです。
保証が必要なら、まずはdocomoのスマートあんしん補償を検討してみても良いかもしれません。
スマートあんしん補償がいらない人の特徴4つ
docomoのスマートあんしん補償は、あると安心です。
しかし、スマホを破損や故障せず使い続けられる人の方が全体的に多いのではないかと思います。
では、スマートあんしん補償がいらない人の特徴4つについて、まとめてみます。
スマートあんしん補償がいらない人
- トラブルの頻度が低い:不注意で画面を割ったり、高い所から落としたりしない
- 月額負担が大きい:最高月額1,720円(2年間継続すると40,000円以上の出費)の元が取れない
- 補償が重複している:AppleCareやクレジットカード付帯保険にも入っている
- 利用したことがない:長期間加入していても一度も使わない
「smartあんしん補償 いらない 知恵袋」と検索すると、長年加入していたにもかかわらず結局1度も使わなかったという体験談が多く見られます。
また、スマホ以外の機器や携行品での保証も特に必要ない場合、月額料金は無駄だと言えます。
スマートあんしん補償がおすすめな人
逆にdocomoのスマートあんしん補償がおすすめな人もまとめました。
スマートあんしん補償がおすすめな人
- スマホを頻繁に故障させる
- 家庭のデジタル機器に補償を付けたい
- QRコード決済の不正利用に補償を付けたい
スマートあんしん補償は、スマホの故障や盗難、水漏れなどの環境に置かれることの多い場合、おすすめです。
また、「モノを手から落としやすい」「モノをなくしすい」「お風呂で使う」という方にピッタリです。
docomoスマートあんしん補償はいざという時に安心
docomoのスマートあんしん補償に入っていれば、トラブルが起きた時も出費を抑えられます。
ただ、自己負担金はかかるので、その点は覚えておいて下さい。
加入すべきかの判断基準
- 故障頻度が高い:加入メリット大
- デジタル機器多数利用:加入メリット大
- 他の補償との重複がない→検討価値あり
- 丁寧にスマホを扱う/故障歴なし:加入はしなくても良いかも
解約はMy docomoから簡単にできます。
初回31日間無料なので、機種を購入したらとりあえず加入してから判断しても良いですよね。
機種購入からは14日以内に加入して、サービスを体験してみることをおすすめします。
\ スマートあんしん補償の詳細を確認 /

