【2024年7月】携帯会社のキャリア比較でドコモ・au・ソフトバンクどれがいい?安さで選ぶならauな理由も徹底解説

携帯会社ってどこがいいのかな?

と、携帯料金を安くしたいと考えている時、大手携帯キャリアを比較してどこがいいのか悩むこと、ありますよね。

携帯キャリアや携帯会社の特徴や違いが分かれば、ドコモ、ソフトバンクauで悩むこともなくなり、パッと決められるはずです。

そこで、「ドコモ・auソフトバンクだとどれがいい?」「携帯会社はどこが一番安い?」と悩んだら携帯キャリアを徹底比較しましょう!

ちなみに人気の機種「Google Pixel 7a」を例にして、各キャリアのオンラインショップで調べてみました。

すると、一番安いのはauでした。「Google Pixel 7a」の3キャリアの本体価格はこちらです。(2024年6月調べ)

【Google Pixel 7a】 ドコモ au ソフトバンク
機種代金(税込) 53,911円

  • ドコモオンラインショップの価格
  • 店舗によって価格は異なる
47,500円

  • auオンラインショップの終売時の価格
  • 店舗によって価格は異なる
  • 現在販売停止中
55,440円

  • ソフトバンクオンラインショップおよびソフトバンクショップ(直営店)で購入する場合の価格
  • 店舗によって価格は異なる

分割キャンペーン込みだと以下の価格です。

【Google Pixel 7a】 ドコモ au ソフトバンク
機種変更の場合

割引後の機種代金(税込)

割引なし

53,911円

割引なし

47,500円

割引なし

55,440円

乗り換えや分割の場合

割引後の機種代金(税込)

いつでもカエドキP

26,983円

スマホトクするP

16,547円

新トクするサポート

22,008円

徹底比較する際、携帯会社のランキングでどこがいいのか一目でわかるように、まとめました。

はじめにお伝えすると、携帯会社の大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を比較するとこの通りです。

  • 一番安いのは、auのオンライン専用プランの『povo2.0』
  • 携帯会社を比較して、電波がいい(繋がりやすい)のは、ドコモ
  • 携帯キャリアのシェア率トップなのは、ドコモ

この調査結果について、理由も詳しく説明していきます。

そして、携帯料金を安くしたいはもちろんのこと、他にも実際の口コミ評判お得になるキャンペーンも知りたいはず。

そこで、この順番に解説していきます。

  • 【携帯会社のキャリア比較】ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいのか徹底比較
  • 【携帯料金を安くしたい】ドコモ・au・ソフトバンク別のお得なキャンペーン
  • 【携帯キャリア満足度ランキング】3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で口コミ評判が良いのは?
  • 【スマホとセットでの料金】一番安い携帯会社はどこ?
  • 【携帯のシュミレーション料金比較】一番安く携帯を持つことが出来るキャリアは?

携帯キャリアを比較して、ドコモ・au・ソフトバンクのどれが良いのか決めたいあなたに向けて徹底的にまとめています。

最後まで読んだら、自分にとって携帯会社はどこがいいのか、ズバッと決めることができるはずですよ!

参考▶️auオンラインショップで機種変更する流れはこちら

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 携帯会社のキャリア比較!ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいい?3大キャリアを徹底比較

携帯会社の大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を、次の4項目の内容でどれがいいか比較しました。

  1. 料金の安さ
  2. 電波のエリア
  3. 契約数のシェア率
  4. おすすめ機種

これら4項目を調査した結果「3大キャリアどこがいいか?」というと、

  1. 一番安い料金プランがあるのはau(オンライン専用プラン『povo2.0』)
  2. 電波エリアが一番広いのはドコモ(5Gエリアが一番広いのはソフトバンク)
  3. シェア率が一番高いのはドコモ
  4. 機種は3キャリアとも新型iPhoneGoogle Pixelが人気でおすすめ

という結果になりました。

ドコモ・au・ソフトバンクはいずれも光回線のセット割が準備されています。あなたが現在お使いのスマホと親和性の高い光回線があれば、セット割を受けられる可能性もあります。

そのため携帯キャリア選びは、そのキャリア単体で考えるよりも、光回線とのセットで考えるのも一つのお得になる手段です。

あなたにぴったりの光回線が見つかる!▶︎光回線のおすすめはこちら

ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいかは、あなたが何を重視するか変わります。

そこで、項目別でチェックして行きましょう。

料金を安くしたい|一番安く携帯を持つ方法は?

「ほとんど使わないから携帯料金を一番安く持ちたい」

そんなあなたは、どこがいいか迷ったらauのオンライン専用プラン『povo2.0』がおすすめです。

理由は基本料金が0円のため、まったく使わなければ0円だからです。

ただし、注意点もあります。

  • povo2.0は、月額料金0円にデータ量などを有料オプション(トッピング)購入して利用する仕組み
  • 180日間以上有料オプション(トッピング)の購入がない場合、利用停止の可能性がある
  • 必要に応じて有料オプション(トッピング)を購入するので、使った分だけ料金がかかる

つまり、計画的に有料オプション(トッピング)を購入する必要があるため、月額料金が0円でない場合もあります。

また、有料オプション(トッピング)を使いすぎると高くなってしまう可能性もありますので要注意。

    【一番安く携帯を持つ方法】

    • povo2.0を利用して、基本的には有料オプション(トッピング)を使わないようにする
    • 半年に1回、有料オプション(トッピング)の「smash.使い放題パック220円/1回」を使用する

    また、docomoとソフトバンクでも、料金を安くしたいならオンライン専用プランがオススメです。

    3キャリアのオンライン専用プランをまとめた表はこちらです。

    ahamo(ドコモ) povo2.0(au) LINEMO(ソフトバンク)
    基本料月額2,970円 基本料0円※条件あり 基本料月額990円~
    • データ容量:20GB
    • オプションahamo大盛りで100GB
    • データ容量はトッピングで異なる
    • データ容量:3GB
    • 通話料:22円/30秒
    • 5分以内の通話無料
    • 通話料:22円/30秒
    • かけ放題トッピングあり
    • 通話料:22円/30秒
    • LINEギガフリー
    • かけ放題オプションあり

    LINEMOの評判はこちら

    それぞれの特徴があって、相違がありますよね。

    ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいかというと、この通りです。

    • データ使用量が多めの人は、ahamo(ドコモ)がおすすめ
    • 携帯をほとんど使用せず一番安く携帯を持ちたい人は、povo2.0(au)がおすすめ
    • LINEをメインに使っている人には、LINEMO(ソフトバンク)がおすすめ

    とにかく安いのが良いならau、LINEメインならSoftBank、使用データ量が多いならdocomoです。

    あなたが普段からスマホをどの程度、どんな風に使うかによって、携帯会社はどこがいいのか選んでみてくださいね。

    LINEMOで現在開催中の最新キャンペーンを公式サイトで確認するならこちら

    電波を重視したい|田舎でも利用できるキャリアはどこ?

    携帯会社の電波エリアについて3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を比較してみました。

    結論から言うと、電波エリアは3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)とも田舎を含めた幅広いエリアに対応しています。

    参考までに、携帯に電波を送るための基地局の数を比較してみました。

    通信規格 3G 4G 5G
    ドコモ 145,025 259,536 19,716(うち5G専用19,713)
    au 47,099 196,101 18,041(うち5G専用12,325)
    ソフトバンク 111,605 171,940 39,051(うち5G専用4,807)

    参照元:令和4年度 総務省の調査より

    この基地局数から分かることは、この通り。

    • ドコモの基地局数が一番多い→他社と比べて繋がりやすいと言える
    • ソフトバンクは5Gの基地局が一番多い→5G対応端末にとっては利用しやすいと言える
    • 5G専用の基地局数が多いのはドコモ→5Gのメリットである高速・大容量で利用しやすいのはドコモである

    (※5Gの特徴である高速・大容量を活かせるのは5G専用の基地局があるエリアだけ)

    ソフトバンクは5Gの基地局が一番多いので、広い範囲で5Gを使うことができます。

    ただ、5G専用の基地局数が一番多いのはドコモなので、高速・大容量で利用できる場所はドコモが一番多いと考えられます。

    ただし現在は、5G専用基地局があるのは人が集中する場所などエリアがかなり限定的です。

    田舎だと、本来の5G(瞬足・超高速と呼ばれる5G)はまだ使えない場所が多いでしょう。

    ドコモ・au・ソフトバンクの電波エリアや基地局数を比較した結果、どれがいいかをまとめるとこの通りです。

    • ドコモ・au・ソフトバンク3社とも田舎でも使える
    • 基地局の数が一番多くて繋がりやすいのは、ドコモ
    • 5Gの高速・大容量で使える場所が多いのは、ドコモ

    電波で比較した場合、3大キャリアでどれがいいかというと、ドコモがダントツで良いという結果になりますね。

    シェア率で選びたい|みんなに選ばれてるキャリアは?

    携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のシェア率を比較したところ、次のような結果となりました。

    【携帯電話の契約数におけるキャリア別のシェア】

    • NTTドコモ:36.1%
    • KDDI(au)グループ:27.0%
    • ソフトバンク:20.9%
    • 楽天モバイル:2.2%

    (参照元:総務省 通信市場の動向について 2022年12月時点)

    全体の84%を、携帯キャリアの大手3社(MNO)が占めている状況です。

    • MNO…回線網を自社で保有している通信事業者
    • MVNO…MNOから回線網を借りている通信事業者

    こちらが、大手キャリアの携帯電話の契約数のシェアを年代別に比較した表です。

    2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2022年12月
    NTTドコモ 39.4% 38.5% 37.7% 37.0% 36.4% 36.1%
    KDDI(au)グループ 27.9% 27.6% 27.9% 27.2% 27.1% 27.0%
    ソフトバンク 22.0% 21.9% 21.2% 20.8% 20.9% 20.9%

    参照元:総務省 電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ 令和4年度第2四半期

    年々、大手キャリアのシェア率は下がってきています。

    その理由は、楽天モバイルや格安SIMを提供するMVNOの人気が少しずつ高まってきているから。

    それでも、大手3大キャリアが根強い人気なのは見て取れますね。

    携帯キャリアのシェア率で比較したところ、どれがいいかをまとめると、

    • シェア率で選ぶなら、ドコモがトップ
    • トップのドコモに続いて、au、ソフトバンクの順番でシェア率は高い

    おすすめ機種で比較|iPhoneやandroidで利用できる機種は?

    対応端末がどうかの確認方法

    最近発売された人気のスマホであれば、3キャリアとも大体使えます。

    理由は2つあります。

    • 現在発売の端末はSIMロックがかかっていない
    • 人気のスマホは各キャリアの主要となる周波数帯に対応している

    ※SIMロック…キャリアが自社で販売する端末に、他のキャリアで使えないようにロックをかけている状態のこと

    今使っている端末を使いたい場合、その端末が使えるか知りたいですよね。

    その場合は、次の3つをチェックしてみてください。

    【チェックポイント】

    1. SIMロックが解除されている、または最初からロックがされていない(SIMフリースマホ)
    2. 契約したいキャリアの周波数帯に対応しているか
    3. 使いたい通信プラン(4Gや5G)に対応しているか

    この3つをクリアしていないと通話や通信ができません。

    対応端末かどうかの確認は、各社のWebサイトでもすることができます。

    人気機種はGoogle Pixel 7a

    また、新たに機種選びをするあなたのために、人気のおすすめ機種を「価格.com」で調べてみました。

    「価格.com」の「キャリア別人気・注目ランキング」1位~5位の機種を一覧にして比較しましょう。

    ドコモ au ソフトバンク
    1位:Google Pixel 7a 128GB 1位:Google Pixel 7a 128GB 1位:Google Pixel 7a 128GB
    2位:AQUOS sense8 128GB 2位:AQUOS sense8 128GB 2位:Google Pixel 8 128GB 256GB
    3位:Google Pixel 8 128GB 256GB 3位:Google Pixel 8 128GB 256GB 3位:iPhone15 128GB 256GB 512GB
    4位:iPhone15 128GB 256GB 512GB 4位:iPhone15 128GB 256GB 512GB 4位:iPhone SE(第3世代) 64GB 128GB 256GB
    5位:Xperia 5 V 128GB 256GB 5位:Xperia 5 V 128GB 256GB 5位:Xperia 10 V 128GB 

    (2024年3月時点)

    どの大手キャリアでも、現在はグーグルピクセルが人気のようです。

    iPhoneではiPhone SE (第3世代) が人気ですね。

      グーグルのGoogle Pixel 7aが圧倒的に人気の理由ですが、スペックに対してコストが安いからです。

      そして、コストが高めのiPhoneだと、値段が手ごろなiPhone SE(第三世代)も選ばれています。

      人気のスマホは、3大キャリア全てで使用できます。

      どれがいいか迷った時は、ぜひキャリア別人気機種ランキングを参考にしてくださいね。

      携帯料金を安くしたい時にau/ドコモ/ソフトバンク別にどんなキャンペーンはある?

      携帯会社には、端末代が安くなるキャンペーンや料金プランが安くなるキャンペーンなどがあります。

      携帯料金を安くしたいなら、各キャリアのキャンペーンを利用しましょう。

      2024年5月3日現在のキャンペーン情報をまとめました。

      キャンペーンはどれがいいか参考にしてくださいね。

      キャンペーンはいつ終了になるかわかりませんので、最新のキャンペーンをチェックするようにしましょう。

      auのキャンペーン

      auのキャンペーンの一部です。

      【終了日未定のauキャンペーン】

      1. 5G機種変更おトク割
      2. 5Gプランもっともっとわくわくキャンペーン
      3. auOnlineShopSIM乗り換え特典
      4. auOnlineShopスペシャルセール
      5. au Online Shop お得割

      【期間限定のキャンペーン】

      1. Galaxy S23 FEへの機種変更(2024年7月31日(水)終了)

      >auOnlineShopの期間限定キャンペーンの詳細はこちら
      5G機種変更おトク割で5,500円割引、さらに「auマネ活プラン」にご加入なら16,500円割引となり、合計最大22,000円割引となります

      キャンペーン・割引 内容
      au Online Shop スペシャルセール

      2023年1月20日~

      期間中、①②を同時に満たす方

      1. au Online Shopにて機種変更で対象機種をご購入
      2. 対象の料金プランに新たにご加入、または継続してご加入

      *クーポンコードを入力している場合は特典付与の対象外(クーポン適用を優先)

      5G機種変更おトク割

      2020年12月1日~

      対象機種への機種変更と同時に

      • 対象の料金プラン
      • 対象の故障紛失サポートに新たにご加入または加入中

      で機種代金から最大5,500円(税込)割引

      au Online Shop お得割

      2020年4月1日~

      期間中、新規契約、他社から乗りかえ(UQ mobileおよびpovo2.0から乗りかえ含む)で対象機種をご購入いただくと機種代金から最大22,000円割引します。

      *UQ mobileおよびpovo2.0からauへ乗りかえは「乗りかえ」の割引額が適用されます。povo1.0からauへ乗りかえは対象外です。

      3Gとりかえ割(スマホ)/3Gとりかえ割プラス

      2019年12月6日~/2020年6月18日~

      • docomoが提供する3Gサービスからのお乗りかえで対象のauスマホをご購入いただくと、機種代金から割引します。3Gとりかえ割プラスで最大41,500円の割引!

      auも最大22,000円の割引がありお得です。

      ドコモのキャンペーン

      ドコモのキャンペーンの一部です。

      キャンペーン・割引 内容
      はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン)

      2021年4月1日~

      FOMAからの契約変更も、他社3G回線からの乗りかえも「はじめてスマホプラン」に加入で、最大12か月、月額550円(税込)割引
      5G WELCOME割

      2020年3月25日~

      • 5G対応機種を購入で、機種代金を5,500円(税込)~22,000円(税込)割引
      • 「スマホおかえしプログラム」「いつでもカエドキプログラム」の加入も可
      端末購入割引

      2019年10月12日~

      対象機種を購入で、機種代金を5,500円(税込)~22,000円(税込)割引
      ドコモにお乗り換えキャンペーン

      2021年9月10日~

      • 【対象スマホが22,000円(税込)割引】ドコモショップほかドコモ取扱店、または「ドコモオンラインショップ」で対象機種を購入のうえ、他社回線からeximoへ乗り換え(MNP)の場合
      • 【対象スマホが16,500円(税込)割引さらにdポイント(期間・用途限定)5,000ptプレゼント】
        「ドコモオンラインショップ」で対象機種を購入のうえ、他社回線からeximoへ個人名義でお乗り換え(MNP)の場合※dポイント5,000ptプレゼントは、要エントリー
      • 【SIMのみのお乗り換えでdポイント(期間・用途限定)10,000ptプレゼント】(エントリー不要)
        「ドコモオンラインショップ」で端末の購入を伴うことなく(「SIMのみ契約」)、他社回線からeximoへお乗り換え(MNP)の場合

      キャンペーンを利用すると、最大22,000円お得になるので、利用しない手はないですね。

      ソフトバンクのキャンペーン

      ソフトバンクのキャンペーンの一部です。

      キャンペーン・割引 内容
      【オンライン限定】
      web割2020年3月12日~
      ソフトバンクオンラインショップまたはソフトバンク電話店で対象機種を「のりかえ(MNP/番号移行)」で購入し「メリハリ無制限」に加入すると、機種代金を最大21,984円割引
      【オンライン限定】
      U22 web割2022年11月16日~
      ソフトバンクオンラインショップで、年齢が5歳以上22歳以下の方が「使用者」として、対象機種を「新規」または「のりかえ(MNP/番号移行)」で購入し、U22 web割に申し込みすると、機種代金を最大21,984円割引
      3G買い替えキャンペーン

      2020年7月15日~

      3G ケータイ/3G スマートフォンから対象機種に機種変更またはのりかえ(MNP/番号移行)すると、機種代金が無料になる

      ソフトバンクは最大21,984円割引になります。

      キャンペーンは必ず最新のものをチェックしましょう。

      どれがいいか詳細が気になったら、各キャリアの公式HPで確認できますよ。

      ソフトバンクの最新キャンペーンを確認するならこちら

      携帯キャリア満足度ランキング|3大キャリアで口コミ評判がいいのはどこ?

      結局のところ、ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいのか、携帯会社はどこがいいのかはっきり決めるのは難しいですよね。

      そんなあなたのために携帯キャリア満足度ランキングにしてみました。(2022年度 オリコン顧客満足度調査を参考)

      結論から言うと、オリコンランキングでは総合1位はドコモという結果に。

      それでは、オリコンランキングを項目別に詳しく見てみましょう。

      【総合1位▶︎ドコモ】2022年オリコン顧客満足度調査『携帯キャリア』

      2022年オリコン顧客満足度調査『携帯キャリア』(回答者数7,909名)による総合ランキングです。

      総合ランキング
      1位:docomo
      2位:楽天モバイル
      3位:ソフトバンク
      4位:au

      顧客満足度ランキング第1位はドコモという結果でした

      オリコンランキングでドコモの満足度が高いことがわかりました。

      具体的には、「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「繋がりやすさ」「料金プラン」「端末のラインナップ」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」の8つのうち、2項目でdocomoは高評価を得ています。

      • 繋がりやすさ
      • サポートサービス

      それでは、8つの評価項目別のランキングも見てみましょう。

      【加入手続きの満足度ランキング2位▶︎ドコモ】大手キャリアでは1位

      加入手続きランキング
      1位:楽天モバイル 70.4点
      2位:docomo 67.2点
      3位:SoftBank 67.1点
      4位:au 66.0点

      加入手続きランキングでは、1位の楽天モバイルに続いてドコモが2位と、3社の中では上位でした。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      オンライン手続きなら、店舗で手続きするよりもたくさんのメリットがあっておすすめですよ。

      楽天モバイルの口コミ評判はこちら

      【初期設定のしやすさの満足度ランキング2位▶︎docomo】苦手な人でも分かりやすい

      初期設定のしやすさランキング
      1位:楽天モバイル 70.1点
      2位:docomo 67.7点
      3位:SoftBank 67.4点
      4位:au 66.6点

      初期設定のしやすさランキングでも、3社の中ではドコモが上位ですね。

      手間がかかりますが、docomoなら初期設定も自分でできそうです。

      どうしてもわからないし自信がない場合のみ、店舗に相談すると良いかもしれません。

      ちなみに、ショップに行く際に待ち時間を短くしたいならキャリア関係なく来店予約必須することをおすすめします。

      【繋がりやすさの満足度ランキング1位▶︎docomo】海にも山にも強いと評判

      繋がりやすさランキング
      1位:docomo 71.4点
      2位:SoftBank 68.9点
      3位:au 68.4点
      4位:楽天モバイル 65.0点

      2022年時点のオリコンランキングでは繋がりやすさ1位はドコモです。

      ただ、近頃ドコモでは都心部など通信が遅いという事象が起きている事実もあります。

      しかし、これについてドコモ側は2023年夏までに対策を済ませる予定としているとのことです。(2023年4月26日説明会)

      今後の流れにも注目ですね。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      また、繋がりやすさは、ソフトバンクも前年からの伸びが大きいとのこと。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      3キャリア中3位のauですが、必ずしも繋がりやすさが最下位というわけではないようです。

      山間部ではauが強いという口コミ結構見られましたよ。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      【料金プランの満足度ランキング2位▶︎docomo】新しい料金体制でお得になった

      料金プランランキング
      1位:楽天モバイル 70.1点
      2位:docomo 64.5点
      3位:SoftBank 64.4点
      4位:au 63.0点

      料金プランも、僅差ながらドコモが上位です。

      docomoはocnモバイルoneを吸収合併し、2023年7月1日から新しい料金体制に変わります。

      docomoの新料金プランの評判は結構良いようです。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      楽天モバイルのキャンペーンについてはこちら

      【端末のラインナップの満足度ランキング同率2位▶︎docomo,SoftBank】ラインナップ豊富

      端末のラインナップランキング
      1位:楽天モバイル 65.5点
      2位:SoftBank 65.3点
      2位:docomo 65.3点
      4位:au 64.1点

      端末のラインナップでは、ソフトバンクとドコモが同点でした。

      端末は、オンラインショップや家電量販店などで自分で用意することもできます。

      しかし、自分で用意するとなると注意点もあり、結構大変ということは覚えておきましょう。

      ※個人の感想です。必ずしも同じ感想が得られるわけではありません。

      キャリアで取り扱う端末の種類は、多いに越したことはありませんね。

      【コストパフォーマンス満足度ランキング2位▶︎docomo】格安プランのahamoが人気

      コストパフォーマンスランキング
      1位:楽天モバイル 66.9点
      2位:docomo 65.0点
      3位:SoftBank 64.4点
      4位:au 63.4点

      コスパの面で満足度が上位なのはドコモでした。

      データを大容量使う人にとっては、docomoの格安料金プランのahamoが「コスパが良い」と評判のようです。

      【サポートサービスの満足度ランキング1位▶︎docomo】安心感が違う

      サポートサービスランキング
      1位:docomo 65.1点
      2位:SoftBank 63.7点
      3位:au 63.2点
      3位:楽天モバイル 63.2点

      サポートサービスではdocomoが堂々1位です。

      docomoはサポートサービスが良いので、安心して使えると考えている方は多いようです。

      【付帯サービスの満足度ランキング2位▶︎docomo】3位のSoftBankとは僅差

      付帯サービスランキング
      1位:楽天モバイル 67.1点
      2位:docomo 66.8点
      3位:SoftBank 65.5点
      4位:au 64.4点

      docomoは、付帯サービスの満足度も上位でした。

      付帯サービスは様々ありますが、自分に合った付帯サービスがあるとやっぱり良いですよね。

      以上、8項目すべての項目でdocomoは上位にいることがわかりました

      携帯会社はどこがいいか悩んだら、ランキングをぜひ参考にしてキャリアを決めてみてくださいね。

      一番安い携帯会社はどこ?スマホ込料金だとauがおすすめ

      三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で一番安い携帯会社を調べてみました。

      • 1GBまでの料金プランの場合、auのpovoが一番安い
      • 20GBまでの料金プランの場合、auのpovoが一番安い
      • データ通信無制限なら、ソフトバンクが一番安い
      • スマホ込みの場合もauが一番安い

      という結果になりました。

      それでは、詳しく解説しますね。

      1GBまでの料金プランならauがダントツ一番安い

      1GBまでの料金プランをドコモ・au・ソフトバンクで比較してみました。

      キャリア名 ドコモ au ソフトバンク
      プラン名 eximo povo2.0 ミニフィットプラン02
      月額料金(税込) 4,565円 990円 3,278円

      3GBまでの料金プランは、ダントツでauのpovoが一番安いことです。

      ただし、povoのデータトッピング3GB(30日間)期間限定となっているのでご注意を。

      2023年8月以降の場合は、ソフトバンクが一番安いです。

      ただ、期間限定の場合、期間が終了してもまた期間限定が復活することがあります。

      それを考えると、やはりauが一番お得だと言えるかもれません。

      参考▶︎povo2.0の料金プランの詳細はこちら

      20GBまでの料金プランの場合も、auが僅差で一番安い

      次に、20GBまでの料金プランをドコモ・au・ソフトバンクで比較してみました。

      キャリア名 ドコモ au ソフトバンク
      プラン名 ahamo povo2.0 ベーシックプラン
      月額料金(税込) 2,970円 2,700円 2,728円(翌月から1年間のみ)

      さほど変わりませんが、20GBまでの料金プランの場合auのpovoが一番安いです。

      ソフトバンクの料金は14カ月目からは3,916円に変更になるので、それを考慮するとauが一番安いと言えますね。

      無制限プランならソフトバンクが一番安い

      そして、無制限の料金プランをドコモ・au・ソフトバンクで比較してみました。

      キャリア名 ドコモ au ソフトバンク
      プラン名 eximo 使い放題MAX メリハリ無制限
      月額料金(税込) 7,315円 7,328円 7,238円

      データ通信を無制限に使用したい場合は、ソフトバンクが一番安いですね。

      ただし、割引後でも比較してみると少し変わってきます。

      • ドコモで3回線以上利用で1,100円割引、ドコモ光セット割引で1,100円→月額料金5,115円
      • auデータMAXプランで3人以上加入で1,100円割引、auスマートバリューで1,100円→月額料金5,128円
      • ソフトバンク3回線以上利用で1,100円割引、お家割り光セット割引1,100円→月額料金5,038円

      つまり、あなたを含む家族がどの回線を利用しているか?ネットはどこを利用しているか?によって、若干料金が違ってきます。

      ただ、そこまで大きな違いはないと言えそうです。

      スマホ込みだとauが一番安い

      で割引前の携帯電話の本体価格は、どこが安いのでしょうか?

      そこで、人気の機種「Google Pixel 7a」を例にして、各キャリアのオンラインショップで調べてみました。

      すると、一番安いのはauでした

      「Google Pixel 7a」の3キャリアの本体価格はこちらです。(2024年6月調べ)

      【Google Pixel 7a】 ドコモ au ソフトバンク
      機種代金(税込) 53,911円

      • ドコモオンラインショップの価格
      • 店舗によって価格は異なる
      47,500円(5月時点)

      • auオンラインショップの価格
      • 店舗によって価格は異なる
      • 現在販売停止中
      55,440円

      • ソフトバンクオンラインショップおよびソフトバンクショップ(直営店)で購入する場合の価格
      • 店舗によって価格は異なる

      こちらの端末代金が基本ですが、契約条件による割引が加わることで、さらに安くなることもあります。

      端末の種類や購入方法によって、割引の有無や割引額が違います。

      購入前に確認してみてくださいね。

      また、どのキャリアであっても、同一キャリアで機種変更するより違うキャリアに乗り換えた場合割引額が大きくなる傾向があります。

      それでは、欲しいスマホが「Google Pixel 7a」の場合を例にして「同一キャリアで機種変更」と「他社から乗り換え」した場合の機種代金を比較してみましょう。

      【Google Pixel 7a】 ドコモ au ソフトバンク
      機種変更の場合

      割引後の機種代金(税込)

      割引なし

      53,911円

      割引なし

      47,500円

      割引なし

      55,440円

      乗り換えや分割の場合

      割引後の機種代金(税込)

      いつでもカエドキP

      26,983円

      スマホトクするP

      16,547円

      新トクするサポート

      22,008円

      他にも【ドコモとau】他社からの乗り換えで最大22,000円割引などがあります。

      • 【au】5G機種変更おトク割り適用で最大5,500円割引
      • 【ソフトバンクオンラインショップ】オンライン限定web割で最大21,984円割引

      3キャリアのオンラインショップの中で「Google Pixel 7a」を一番安く購入したいならauへ乗り換えという結果になりました。

      一番安く携帯を持つならSoftBankの残高設定プログラム利用がおすすめ

      一番安い携帯会社は、料金プランや割引率から判断するとauという結果でした。

      しかし、実際に一番安く携帯を持つことができるのは、各社の料金シミュレーションをしたら異なる場合もあります。

      そこで、各キャリアに料金シミュレーションを比較してみました。

      料金シミュレーションをするにあたって、次のように仮定してみました。

      1. 「Google Pixel 7a」を2年後に返却するつもりで購入
      2. テレワークや外出先で動画を見ることが多い
      3. 仕事で電話もよく使う
      4. ひとり暮らしで自分ひとりの契約
      5. インターネット契約はしていない

      すると、公式サイトのシミュレーションではauが一番安い結果となりました。

      しかし、残高設定プログラムを利用すると、ソフトバンクが一番安くなることがわかりました。

      ソフトバンクの残高設定プログラムを確認するならこちら

      【残高設定プログラム】

      • 端末代金の実質負担額が減らすことができるプログラム
      • 分割払いでスマホを購入し、13~25カ月までにスマホを返却する
      • スマホを返却することで、実質半額の料金負担となる
      • スマホ返却時に、電源が入らないなどの機能不良の場合は、最大22,000円の負担となるので注意

      残価設定プログラムを利用して「Google Pixel 7a」を購入する場合の月々の料金を、実際にシミュレーションしてみるのがおすすめです。

      ソフトバンクだと、機種をオンラインストアで購入するならweb割適応でお安くなる!

      web割を反映すると、ソフトバンクがドコモ・auより安くなるというわけです。

      「自分にはキャリアはどこがいいのかな?」と悩んだら、まずは各公式サイトで料金シミュレーションを一度試してみてくださいね。

      ソフトバンク公式で料金シミュレーションをするならこちら

      【3大キャリアの選び方】docomo・au・SoftBankはそれぞれのメリットから選ぶと◎

      ドコモ・au・ソフトバンクのどれがいいのかを見極めるために、3大キャリアを比較して行きました。

      携帯会社はどこがいいのか、ドコモ・au・ソフトバンクをおすすめする人をまとめると、この通り。

      【ドコモをおすすめする人】

      • 地方や田舎で使うことが多い人
      • 質の高いサポートサービスを求める人
      • 値段より安心感で選びたい人
      • 大容量で低価格を求める人はahamoもおすすめ

      【auをおすすめする人】

      • 人気のスマホを安く購入したい人
      • 一番安いプランを求める人
      • 月々の支払いを安くしたい人
      • 通話も通信もそんなにしない人にはpovo2.0もおすすめ

      【ソフトバンクをおすすめする人】

      • スマホを都心部で使うことが多い人
      • 常に新しいスマホを使っていたい人
      • 人気の機種を月々安く利用したい人
      • LINEをよく使う人ならLINEMOもおすすめ

      携帯会社でどこが一番安いのか、お得なのか?

      それは、あなたのスマホの使用頻度やアプリなどの利用状況によって異なってきます。

      「どこがいいか?」「どれがいいか?」を決めるためなら、あなたの条件に合わせて料金シミュレーションから始めてみましょう。

      docomo、au、SoftBankでは、それぞれ公式サイトで料金趣味レーションを受けることができますよ。

      自分にはどの携帯会社が合うのか知りたい時には、公式サイトでぜひチェックしてみてください。

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