楽天モバイルのMNPワンストップ申請受付から進まない時の対処方法と手続きの流れ

楽天モバイルのMNPワンストップ申請が「受付」から進まなくて困っていませんか?

MNPワンストップは予約番号なしで簡単に乗り換えられる便利なシステムです。

そんな便利なMNPワンストップですが、楽天モバイルで申請が進まない場合はどう対処すればよいのか悩みますよね。

楽天モバイルでMNPワンストップの申請が進まない時、原因にはこのような9つが考えられます。

楽天モバイル
MNPワンストップ申請が進まない原因9つ

  1. 名義の不一致
  2. 審査が通っていない
  3. ブラウザの問題
  4. 本人確認書類の不備
  5. システム上の遅延
  6. 支払い方法の問題
  7. サーバーエラー
  8. MNP予約番号が既に発行されている
  9. 時間帯による処理の違い

名義の不一致やブラウザの問題、審査の遅れなど複数考えられます。

それでは、楽天モバイルでMNPワンストップ申請が進まない原因9つその対処方法について徹底解説していきます。

この順番でチェックしていきます。

  1. MNPワンストップ申請が進まない9つの原因と対処法
  2. 申し込み状況の正しい確認方法と各ステータスの意味
  3. MNP転入手続き中の状態から先に進めるコツ
  4. 楽天モバイルの回線開通までの平均日数と短縮方法

最後まで読めば、楽天モバイルのMNPワンストップ申請が「受付」から進まない問題を解決できるはずです!

スムーズに楽天モバイル回線をMNP乗り換えで開通させたい方は早速チェックしていきましょう。

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楽天モバイルのMNPワンストップ申請受付から進まない時の対処方法

次に、MNPワンストップ申請が受付から進まない場合の対処法について詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルのMNPワンストップ申請が受付から進まない場合に考えられる原因9つと対処方法を解説します。

MNPワンストップ申請が進まない原因9つがこちらです。

楽天モバイル
MNPワンストップ申請が進まない原因9つ

  1. 名義の不一致による問題
  2. 審査が通っていない
  3. ブラウザの問題
  4. 本人確認書類の不備
  5. システム上の遅延
  6. 支払い方法の問題
  7. サーバーエラー
  8. MNP予約番号が既に発行されている
  9. 時間帯による処理の違い

それぞれの原因と対処法について詳しく解説していきます。

1.名義の不一致による問題

申し込みの名義人と転入元の名義人が異なると、MNPワンストップ申請は進まないです。

MNP手続きは同一名義間での引き継ぎが原則です。

異なる名義での乗り換えはシステム上でエラーが起こる可能性大です。

名義不一致の具体的な例がこちらです。

名義不一致の具体的な例
  • スペースの有無:転出元が「山田太郎」で転入先が「山田 太郎」
  • カタカナの表記の違い:「タロウ」と「タロー」
  • 旧姓と新姓の違い

対処方法

名義不一致の場合は、転出元キャリアでの名義と楽天モバイルでの名義を一致させる

2.審査が通っていない

楽天モバイルの審査が完了していないと、MNPワンストップ申請は「受付」の状態から先に進みません。

審査には通常2〜3日かかることもあります。

混雑時期や情報の不備がある場合は、さらに時間がかかる可能性があります。

審査ではこのような事が評価されます。

審査のポイント
  • 本人確認書類の鮮明か
  • クレジットカード情報の正確か
  • 過去の支払い履歴で未払いなどの問題を抱えていないか

審査が通らない場合は、my楽天モバイルで審査状況を確認し、不備があれば修正しましょう。

審査に関する具体的な理由は開示されていません。

しかし、一般的には信用情報や提出書類の問題が考えられます。

3.ブラウザの問題

使用しているブラウザが原因でMNPワンストップ申請が進まないケースもあります。

楽天モバイルの推奨ブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safariです。

これら以外のブラウザを使用している場合や、キャッシュの問題で正常に動作しないことがあります。

ブラウザの問題を解決するための方法には、このような事が挙げられます。

ブラウザの問題を解決するための方法
  • ブラウザのキャッシュをクリアする
  • 最新のブラウザを使用する
  • 推奨ブラウザのシークレットモードで試す
  • 別の端末(スマホやPC)から申し込む

特に、Internet Explorerなど古いブラウザでは互換性の問題が発生する可能性があります。

最新のブラウザを使用することをおすすめします。

ブラウザの問題でMNPワンストップが進まない事は意外と多いです。

単にブラウザを変更するだけで解決することもあるので、まずは試してみる価値があります。

4.本人確認書類の不備

本人確認書類に不備があると、審査が進まず申請が「受付」の状態で止まってしまいます。

写真がぼやけている、書類の一部が見切れている、有効期限が切れているなどの問題がありませんか。

その場合、審査担当者から再提出を求められることがあります。

本人確認書類の不備には、こういった事が挙げられます。

本人確認書類の不備の例
  • 書類の写真が不鮮明
  • 必要な情報が見切れている
  • 有効期限切れの書類を使用

対処方法

鮮明で全ての情報が確認できる状態の本人確認書類を再提出する。

ちなみに、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用すると、このような不備を避けやすいです。

>>AIかんたん本人確認(eKYC)についてはこちらのページへ【楽天モバイル公式サイト】

5.システム上の遅延

楽天モバイル側のシステム遅延により、申請が進まないケースもあります。

特申し込みが集中する時期(キャンペーン実施時など)ニ、システムに負荷がかかり処理が遅れることがあります。

システム遅延では、このような事が起こります。

システム遅延の例
  • 申請後に長時間経過しても状況が変わらない
  • エラーメッセージが表示されずに処理が進まない
  • 通常よりも審査に時間がかかる

対処方法

6.支払い方法に問題がある

楽天モバイルに乗り換える際、支払い方法に問題があると、申請が「受付」の状態から進まないことがあります。

クレジットカード情報の誤りやカードの有効期限切れ、限度額が超えているといった事が起こっていませんか。

支払い方法について、確認しておきたいポイントがこちらです。

支払い方法の再確認ポイント
  • クレジットカード情報の入力ミス
  • カードの有効期限切れ
  • クレジットカードの限度額超過

対処方法

  • my楽天モバイルで支払い方法の情報を確認。必要に応じて更新する。
  • クレジットカード会社に連絡して限度額などを確認する。

7.サーバーエラー

楽天モバイルのMNP乗り換え申し込み時にサーバーエラーが発生していませんか。

ユーザー側には正常に申請が完了したように見えても、実際にはシステム上で処理が中断している場合があります。

また、「MNPワンストップ申請ページ」にアクセスしようとすると「ページを開けません」というエラーが表示される場合、サーバーのシステム障害の可能性が高いです。

サーバーエラーが起こっている場合
  • 「予期せぬエラーが発生しました」などのメッセージが表示されている
  • ページが正常に読み込めない

対処方法

  • 時間をおいて再度申し込む
  • 異なるネットワーク環境に変更して(Wi-Fiからモバイルデータなど)で試す
  • 楽天モバイルサポートに問い合わせる

サーバーエラーの場合、自分で解決できる範囲は限られています。

サーバーエラーの問題が継続するようであれば早めにサポートに連絡することをおすすめします。

8.MNP予約番号が既に発行されている

既にMNP予約番号を取得発行している場合、MNPワンストップでの申請はできません。

システム上では「MNPワンストップ申請受付」のステータスになっているにもかかわらず、実際には処理が進まない状態になってしまいます。

対処方法

  • MNP予約番号を使用した従来の方法で申し込み直す
  • MNP予約番号の有効期限が切れるのを待ってから再申請する
  • 楽天モバイルサポートに連絡し、現在の状況を説明して指示を仰ぐ

MNP予約番号を取得済みの場合は、MNP予約番号を利用してMNP乗り換えを済ませるのが早いです。

どうしてもMNPワンストップを利用したい方はMNP予約番号の期限が切れるまで待ちましょう。

キャリアによっては、MNP予約番号を申請した後、有効期限が切れてもキャンセル扱いにならず、申請を取り消せない場合があります。事前に確認しておきましょう。

9.時間帯による処理(開通)の違い

引用元:楽天モバイル公式サイト

MNPワンストップ申請の処理(開通)は、時間帯によって完了するタイミングが異なります。

MNPワンストップ申請を夜間や早朝に申請した場合、「受付」の状態から朝の9時まで進みません。

MNPワンストップ申請の時間帯別の処理については、この通りです。

MNPワンストップの処理時間
  • 24:00~8:59の申請:午前9時以降に当日中に開通
  • 9:00~21:00の申請:当日中に開通※直前の申込は翌日開通となる場合がある
  • 21:01〜23:50:翌日の午前9時以降に開通

MNPワンストップ申請しすぐに処理(開通)される事を希望する方は、21時までに申請しましょう。

ただし、21時直前だと当日処理が間に合わず、翌日午前9時の処理になる場合があります。

そのため、遅くても午後8時半までには申請しておくと安心です。

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楽天モバイルのMNPワンストップとは?転入手続きが一気に楽になる!

楽天モバイルのMNPワンストップは、MNP予約番号なしで他社から電話番号を引き継いで乗り換えられる制度です。

MNP予約番号が不要で、楽天モバイルのサイトのみでMNP乗り換えを完了できます。

MNPワンストップの特徴は5つあります。

MNPワンストップの5つの特徴

  1. MNP予約番号が不要
  2. Web申し込み限定のサービス
  3. 転出元と転入先の両キャリアの対応が必要
  4. 一度の手続きで転出と転入が完了
  5. 予約番号の有効期限を気にする必要がない

それぞれについて詳しく解説していきます。

1.MNP予約番号が不要

MNPワンストップのメリット
  • MNP予約番号を取得不要
  • 楽天モバイルサイトのみでMNP乗り換え手続きが完了
  • 引き止め対応を受ける心配がない
  • 手続きがワンストップで完結する

MNP乗り換えの場合、今までは必ず転出元のMNP予約番号が必要でした。

しかし、MNPワンストップでは、MNP予約番号を取得せずにMNP乗り換えができます。

転出元キャリアに連絡してMNP予約番号を取得するという手間が省け、楽天モバイルサイトのみで完了します。

(*MNP予約番号を利用する場合、一度乗り換え元キャリアのサイトへ移動する必要があります。)

MNP乗り換え手続きが簡単にできるので、楽天モバイルへの乗り換えではMNPワンストップの利用がおすすめです!

ただし、すでにMNP予約番号を取得している場合はMNPワンストップが利用できません。

また、Web手続き以外の場合はMNPワンストップは利用できないため、MNP予約番号が必要です。

2.Web申し込み限定のサービス

MNPワンストップは、Webでの申し込みにのみ対応しています。

楽天モバイルショップでの申し込みの場合は、MNP予約番号が必要になります。

楽天モバイルショップで対面サポートを受けたい方は従来のMNP予約番号を使った方法となります。

楽天モバイルのWebからMNP乗り換えを申し込みする際に利用できるデバイス、推奨ブラウザがこちらです。

MNPワンストップが利用できる機種
  • スマートフォン
  • タブレット
  • パソコン
楽天モバイルで推奨されるブラウザ
  • Google Chrome
  • Firefox
  • Safari

3.転出元と転入先の両キャリアの対応が必要

MNPワンストップを利用するには、転出元と転入先の両方のキャリアが対応している必要があります。

2023年5月から開始されたMNPワンストップは、徐々に対応キャリアが増えてきています。

しかし、全てのキャリアが対応しているわけではありません。

楽天モバイルでは、こちらのキャリアからの乗り換えでMNPワンストップが利用できます。

  • NTTドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • ahamo
  • UQ mobile
  • povo
  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • LINEモバイル
  • ジャパネットたかた通信サービス
  • 日本通信SIM
  • b-mobile
  • mineo
  • センターモバイル
  • LPモバイル
  • IIJmio
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • J:COM MOBILE
  • HISモバイル
  • KABU&モバイル
  • FLASH MOBILE
  • Smiles Connect
  • NifMo

参照元:楽天モバイル公式サイト

こちら以外のキャリアから楽天モバイルへ乗り換えする場合、MNP予約番号が必要となります。

4.一度の手続きで転出と転入が完了

MNPワンストップでは、転出手続きと転入手続きが一体化されています。

楽天モバイル側での申し込み手続きを行うだけで、転出元の解約手続きも同時に進められるんです。

手間が大幅に削減されるので、MNPワンストップを利用できるなら絶対に利用した方が楽です!

MNP予約番号が必要な場合と比較した時の違いがこちらです。

スクロールできます
手続きを比較従来のMNPMNPワンストップ
転出元への連絡必要不要
MNP予約番号取得必要不要
手続き回数2回(転出+転入)1回
手続き場所転出元と転入先転入先のみ
所要時間長い短い

MNPワンストップを利用すれば、楽天モバイルでの手続きだけで乗り換えが完了します。

5.予約番号の有効期限を気にする必要がない

MNPワンストップのメリット
  • 乗り換え時に期限なし
  • MNP予約番号再取得の手間が発生しない
  • MNP予約番号の管理が不要

MNP予約番号を利用する場合、有効期限の15日以内に転入手続きを完了させる必要がありました。

しかし、MNPワンストップでは、MNP予約番号の有効期限(15日間)を気にする必要がありません。

MNPワンストップを利用すれば、期限を気にせず今のキャリアから楽天モバイルへ乗り換えができます。

予約番号の期限切れを気にすることなく手続きができるため、余裕を持って乗り換えの準備ができます。

  • 楽天モバイルでは2023年5月24日からMNPワンストップが導入。乗り換え手続きが大幅に簡素化。
  • 既にMNP予約番号を取得している場合、MNPワンストップが利用できない。

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MNP転入待ち=転入手続き中から進まない時の対処方法

MNP転入待ち(転入手続き中)の状態から進まない場合の対処方法を解説していきます。

MNP転入待ちの状態は「MNPワンストップ申請受付」の次の段階です。

MNP転入申請が受理され、転入手続きができる状態まで進んでいます。

転入手続き中から進まない場合、こちらの5つの対処法を一つずつ確認していきましょう。

  1. 受付時間による処理時間の違いを確認
  2. 転入手続きのステップを確認
  3. SIMカード/eSIMの設定を確認
  4. 長時間経過した場合のサポート問い合わせ
  5. 強制開通の依頼

それぞれの対処法について詳しく解説していきます。

1.受付時間による処理時間の違いを確認

MNP転入待ち(転入手続き中)の状態から進まない場合、行った時間が受付時間外だった可能性があります。

楽天モバイルでは、MNP転入の受付時間によって処理(開通)時間が異なります。

MNPワンストップの処理時間
  • 24:00~8:59の申請:午前9時以降に当日中に開通
  • 9:00~21:00の申請:当日中に開通※直前の申込は翌日開通となる場合がある
  • 21:01〜23:50:翌日の午前9時以降に開通

午前9時〜午後9時までに申請した場合は、当日中に開通できます。

それ以外の時間帯では、翌日の午前9時以降に開通できます。

夜間に手続きをした場合は、翌日の午前9時まで処理されないのが正常な状態です。

2.転入手続き手順を確認

MNP転入待ち(転入手続き中)の状態から進まない場合、必要な操作を完了していない可能性があります。

my楽天モバイルで正し手順で進めているか確認してみましょう。

MNP転入手続きの手順はこの通りです。

MNP転入手続きの手順
  • my楽天モバイルから「MNP転入を開始する」ボタンをタップ
  • 転入情報の確認画面で内容を確認して手続きを進める
  • 開通手続き完了後、楽天回線の設定を行う

「MNP転入を開始する」ボタンをタップした後、申し込み履歴画面で「開通手続き中です」と表示されていますか。

表示されていない場合、処理が進んでいないかもしれません。

ページをリロードして最新状態にしても「開通手続き中です」と表示されるなら、手順を再確認しましょう。

3.SIMカード/eSIMの設定を確認

SIMカードやeSIMの設定が正しくないと、MNP転入手続きが完了しても通信ができない状態になります。

物理SIMの場合はSIMカードの挿入、eSIMの場合はプロファイルのダウンロードして有効化する必要があります。

こちらの点を確認してみましょう。

SIMカードやeSIMの設定を確認
  • SIMカードが正しく挿入されているか
  • eSIMのプロファイルがダウンロードされているか
  • 端末の設定で楽天回線が有効になっているか

iPhoneなど一部の端末では、通信事業者の設定を手動で変更する必要がある場合があります。

MNP転入が完了したら、製品の設定から他事業者のSIMをオフにし、楽天回線をオンにします。

4.長時間経過した場合のサポート問い合わせ

このような場合は、MNPワンストップで何らかの問題が発生している可能性があります。

  • 受付時間内に申請して数時間経過しても変化がない
  • 翌日になっても開通しない

通常の処理時間を大幅に超えて状況が変わらない場合は、楽天モバイルのサポートに問い合わせしましょう。

サポートへの問い合わせ方法はこの通りです。

サポートへの問い合わせ方法
  • AIチャット(24時間対応)
  • my楽天モバイルからのチャット相談
  • 電話(050-5434-4653、9時~17時)

楽天モバイルへ問い合わせでは、申込番号や携帯電話番号など手続きで必要な情報を準備しておきましょう。

また、これまでの状況を時系列で説明できるようにしておくと、問題の特定がしやすくなります。

5.強制開通の依頼

MNP転入手続き中の状態から進まない場合でも、むやみに複数回操作を繰り返す事はNGです。

二重申請やシステムエラーを引き起こす可能性があります。

まずは、受付時間に応じた処理時間を考慮して待ち、それでも進まない場合はサポートに問い合わせましょう。

MNP転入手続きが2週間以上経過しても完了しない場合、楽天モバイルサポートに強制開通の依頼もできます。

技術的問題でシステム上の処理が滞っているなら、手動で開通手続きを進めてしまいましょう。

ただ、強制開通の依頼には、こういった事に当てはまっている必要があります。

強制開通を依頼するためのチェックポイント
  • 申し込みから十分な時間(2週間程度)が経過しているか
  • 必要な手続きをすべて完了しているか
  • 他の対処法をすべて試したか

強制開通は技術的に複雑な処理を伴うため、サポート担当者の判断で実施できない場合もあります。

また、手続き最中は一時的に連絡手段が遮断される事になります。

強制開通する場合も、時間的に余裕を持って手続きを行うようにして下さい。

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楽天モバイルのMNPワンストップ申し込み状況の確認方法

楽天モバイルのMNPワンストップの申し込み状況は、my楽天モバイルの「申し込み履歴」から簡単に確認できます。

具体的な確認方法の手順はこの通りです。

  • my楽天モバイルへログイン
  • 申し込み履歴を確認する
  • 現在のステータスが表示される
  • 「MNP転入を開始する」のボタンをタップする
  • 開通完了を確認する

それぞれの確認方法について詳しく説明していきます。

my楽天モバイルへログイン

my楽天モバイルへのログインは、楽天IDとパスワードを使って行います。

複数の楽天IDをお持ちの場合は、必ず申し込み時に使用したIDを利用してログインして下さい。

my楽天モバイルにログインする手順
  • 楽天モバイルの公式サイトにアクセス
  • 「my楽天モバイル」をタップ
  • 楽天IDとパスワードを入力してログイン

申し込み履歴を確認する

my楽天モバイルにログインしたら、申し込み履歴から現在の状況を確認できます。

申し込み履歴は、画面右上のメニュー(三本線のマーク)をタップして表示される項目から選択できます。

申し込み履歴を確認する手順
  • my楽天モバイルにログイン
  • 画面右上の三本線メニューをタップ
  • 「申し込み履歴」を選択
  • 該当の申込番号をタップして詳細を確認

申し込み履歴画面では、すべての申し込みの一覧とそれぞれの現在のステータスが表示されます。

最新の状況はページを更新することで確認できます。

現在のステータスが表示される

申し込み履歴で表示されるステータスにはいくつかの種類があります。

ステータスによって、現在の手続きの進行段階や、次に必要なアクションが異なります。

ステータスの意味
  • MNPワンストップ申請受付:申請が受け付けられた状態
  • MNP転入待ち:申請が完了し、MNP転入手続きができる状態
  • 電話番号引継ぎ(MNP)申請待ち:申請前の状態
  • 審査中:本人確認書類や登録情報の審査が進行中
  • 審査完了:審査が終了し次のステップに進める状態
  • 準備中:審査中の場合や、本人確認書類や内容に不備がある可能性あり
  • 完了:申し込み手続きがすべて完了した状態

ステータスが長時間変わらない場合は、処理の滞りや不備の可能性もあります。

「MNPワンストップ申請受付」の状態が1日以上続く場合は、前述の対処法を試してみるて下さい。

「MNP転入を開始する」ボタンをタップする

MNPワンストップ申請が完了すると、申し込み履歴内に「MNP転入を開始する」ボタンが表示されます。

これをタップすることでMNP転入手続きに進むことができます。

「MNP転入を開始する」ボタンの正しい使い方
  • 楽天モバイルのSIMカードや端末が手元にある状態で実行する
  • 通信環境が安定している場所でタップする
  • 操作を中断せずに完了させる

ボタンをタップした後は、画面の指示に従って手続きを進めて下さい。

手続きの途中でブラウザを閉じたり、操作を中断したりすると問題が発生する可能性があるため注意が必要です。

エラー表示の解消方法

「MNP開始する」ボタンを押し「お申し込みが見つかりません」とエラーが出る場合は、アプリではなくWebのmy楽天モバイルからMNP開始ボタンを押すとエラーが解消されることがあります。

開通完了を確認する

楽天モバイルへのMNP転入手続きが完了すると、楽天モバイル回線が利用可能になります。

開通完了の確認ポイント
  • 端末の電波表示が「楽天」に変わっているか
  • my楽天モバイルで契約情報が表示されているか
  • テスト通話やデータ通信で実際に利用できるか

楽天モバイル回線の開通完了後は、元の携帯電話会社の回線は解約となり利用できなくなります。

重要なデータやメッセージはMNP乗り換え前にバックアップしておきましょう。

一部のサービスやアプリは電話番号認証などを再度行う必要がある場合があるため、乗り換え前に済ませましょう。

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楽天モバイルの回線開通待ちは長い?平均日数は?

楽天モバイルの回線開通にかかる時間は、申し込み方法や条件によって違いがあります。

具体的には、こういった事で違いがあります。

  1. eSIMと物理SIMの違い
  2. 新規契約とMNP転入の違い
  3. 本人確認方法による違い
  4. 申し込み時間帯による違い
  5. データタイプと通常タイプの違い

それぞれの違いによる開通時間の目安について解説します。

1.eSIMと物理SIMの違い

eSIMと物理SIMでは、開通までにかかる時間に大きな差があります。

物理SIMカードだと届くまでに時間がかかります。

eSIMは物理的な配送はなくプロファイルをダウンロードする形で審査通過後は即日で開通できる事も。

eSIMと物理SIMの開通時間について、まとめるとこの通りです。

eSIMの開通時間

  • 新規契約:最短5分〜数十分で本人確認完了、1時間以内に開通可能
  • 19時頃までの申し込みなら即日開通の可能性が高い
  • 土日でも昼間であれば開通可能

物理SIMカードの開通時間

  • 申し込みから最短2日〜1週間程度でSIMカードが届く
  • 店舗で申し込めば当日中に受け取り可能
  • SIMカード到着後、MNP転入手続きが必要

eSIMを選択し、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用すると、最も早く開通できる可能性が高いです。

ただし、端末がeSIMに対応している必要があるため、事前に確認しておきましょう。

2.新規契約とMNP転入の違い

新規契約とMNP転入では、手続きの複雑さが異なるため、開通までの時間にも差があります。

MNP転入は他社からの電話番号引き継ぎを伴うため、新規契約よりも手続きに時間がかかります

新規契約とMNP転入の開通時間について、まとめるとこの通りです。

新規契約の場合の開通時間

  • eSIM:審査完了後、最短数分〜1時間程度で開通
  • 物理SIM:カード到着後すぐに開通可能
  • 審査のみの時間で済むため比較的早い

MNP転入の場合の開通時間

  • 9:00〜21:00に手続きを行えば当日中に完了
  • 21:01〜翌8:59の手続きは翌9:00以降に完了
  • MNPワンストップを利用しても、名義確認などの時間がかかる

MNP転入の場合でも、eSIMを選択し手続きをスムーズに行えば最短で当日中に開通する可能性はあります。

ただ転出元キャリアとの連携も必要なので一般的には新規契約よりも時間がかかると考えておくと良いです。

3.本人確認方法による違い

本人確認の方法によっても、開通までの時間は大きく異なります。

AIかんたん本人確認(eKYC)を利用すると審査が早く進みます。

可能であれば、AIかんたん本人確認を利用することで、審査時間を大幅に短縮する事ができます。

書類アップロードの場合はAIかんたん本人確認(eKYC)よりも時間がかかります。

ただ顔認証がうまくいかない時や本人確認書類に特殊な事情がある時は書類アップロードの方が確実です。

本人確認方法別の開通時間について、まとめるとこの通りです。

AIかんたん本人確認(eKYC)の場合の開通時間

  • 最短5分程度で本人確認が完了
  • システム自動審査のため24時間対応
  • 顔認証と本人確認書類の照合が即時行われる

書類アップロードの場合の開通時間

  • 手動での確認が必要なので数時間〜数日かかる場合がある
  • 書類の不備があると再提出が必要で時間が延びる
  • 営業時間内の処理となるため夜間や休日は進まない

4.申し込み時間帯による違い

申し込みや手続きを行う時間帯によっても、開通までの時間は変わってきます。

MNP手続きは処理される時間帯が決まっているため、手続き時間に注意が必要です。

申し込みや手続きを行う時間帯別の開通時間の目安はこの通りです。

スクロールできます
申し込み・手続き時間eSIM物理SIMMNP転入
9:00〜19:00頃即日開通可能審査のみ即日当日中に完了
19:01〜21:00即日開通の可能性あり審査のみ即日当日中に完了
21:01〜翌8:59翌9:00以降に開通審査は翌日翌9:00以降に完了
土日祝昼間なら即日可能審査は可能通常通り処理

急ぎの場合は、平日の午前中に申し込みや手続きを行うと当日中に完了する可能性が最も高くなります

夜間や休日の申し込みは処理が翌営業日になる可能性があることを考慮しておきましょう。

5.データタイプと通常タイプの違い

楽天最強プランのデータタイプと通常タイプでも、開通までの時間に違いがあります。

データタイプは本人確認不要のため、より短時間で開通できます。

早く開通させたい場合は、データタイプのeSIMを選ぶことで最短ルートでの開通が期待できます。

ただし、データタイプは音声通話ができないなどの制限があります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。>>【関連記事】

プランタイプ別の開通時間について、まとめるとこの通りです。

データタイプの場合の開通時間

  • 本人確認書類不要で数分程度で開通可能
  • 楽天IDと楽天カードがあれば即日開通
  • 審査はあるものの簡易的な場合が多い

通常タイプの場合の開通時間

  • 本人確認書類の提出と審査が必要
  • 審査完了まで数時間〜数日かかる場合がある
  • MNP転入の場合は更に手続きが必要

楽天モバイルの回線開通を最短にするための方法5選

  1. データタイプのeSIMを選択する
  2. AIかんたん本人確認(eKYC)を利用する
  3. 平日の午前〜日中に申し込む
  4. 楽天IDと楽天カードを事前に準備しておく
  5. 本人確認書類は有効期限内のものを用意する

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まとめ:楽天モバイルのMNPワンストップ申請受付から進まない時の対処法

楽天モバイルのMNPワンストップ申請が「受付」から進まない場合の原因と対処法について解説してきました。

申請が進まない主な原因には、9つ考えられます。

楽天モバイル
MNPワンストップ申請が進まない原因9つ

  1. 名義の不一致による問題
  2. 審査が通っていない
  3. ブラウザの問題
  4. 本人確認書類の不備
  5. システム上の遅延
  6. 支払い方法の問題
  7. サーバーエラー
  8. MNP予約番号が既に発行されている
  9. 時間帯による処理の違い

楽天モバイルでMNPワンストップ申請が進まない時、5つの対処方法を試してみて下さい。

5つの対処方法

  • my楽天モバイルで申し込み状況を確認し、状態を把握する
  • 受付時間帯によって処理時間が異なることを理解する
  • 名義の一致、本人確認書類、支払い方法などの基本情報を確認する
  • ブラウザの変更やシークレットモードでの操作を試す
  • 申請受付から数日経過している場合は楽天モバイルサポートに問い合わせる

また、楽天モバイル回線の最も速い開通方法はこの通りです。

楽天モバイルを一番早く開通する方法

  • eSIMを選択しAIかんたん本人確認を利用する
  • 平日の午前〜日中に申し込みや手続きを行う
  • データタイプを選択する(本人確認不要で迅速に開通可能)

それでもMNPワンストップ申請で問題が解決しない場合は、MNP予約番号を使った方法に切り替えるのも手です。

楽天モバイルへ乗り換えでは、必ずキャンペーンを利用してお得な割引や楽天ポイント還元を受けましょう!

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