povoのデメリットって何だろう?
基本料金0円が魅力的だから、povoの契約をしたいけどデメリットがあるんじゃないの?って不安ですよね。
結論から言うと、povoには5つのデメリットがありました。
povoのデメリット
- 店舗で対応してもらえない
- 0円のままだと通信速度はとても遅い
- ずっと0円のままだと利用停止になる
- 家族で利用してもお得にならない
- 端末の準備が面倒
だけど、もちろんデメリットだけではありません。
基本料金が0円だから、月額利用料を0円にすることだってできるpovoは、やはりお得です。
そこで、povoのデメリットが気になっているあなたに向けて、
- povoにするメリットとデメリットを徹底解説!電波悪いのが難点?
- 「メリットない」と言われている理由とは?
- povoの申し込み方法!auオンラインショップのみの取り扱いなの?
- auとpovoの違いを徹底比較
- 電波が入らない時にすべき改善策!iPhoneとandroidでの違いは?
について、徹底調査しました。
povoのメリットやデメリットを比較したうえで、あなたにpovoが向いているかどうか決めちゃってくださいね。
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povoにするメリットとデメリットを徹底解説!電波悪いのが難点?
povoのメリットとデメリットをまとめました。
povoって安いから、他の格安SIMのように電波が悪いのか気になりますよね?
先に言っておくと、povoはau回線なので、決して電波が悪いわけではありません。
では他にどんなデメリットがあるのか、メリットも一緒にまとめてみました。
【デメリット】
- 店舗で対応してもらえない
- 0円のままだと通信速度はとても遅い
- ずっと0円のままだと利用停止になる
- 家族で利用してもお得にならない
- 端末の準備が面倒
【メリット】
- 基本料金が0円で月々の料金を安くできる
- 自分の使い方に合わせてカスタマイズできる
- au回線が使える
- 13歳から契約できる
デメリット
【デメリット1】店舗で対応してもらえない
povoは、申し込みや解約、故障・紛失時のサポートなどの各種手続きがすべてオンライン対応です。
そのため、オンライン手続きが苦手な人や、インターネット通信をできる機器がスマホ1台しかない人などは、不便に感じることも。
オンラインの手続きに抵抗がある人は向かないかもしれませんね。
【デメリット2】0円のままだと通信速度はとても遅い
povoはデータの追加購入(トッピング)なし、つまり0円でも利用することが可能です。
しかし、0円のままで利用する場合の通信速度は最大128kbpsと非常に遅い速度です。
0円のまま利用すると、速度が遅くてストレスになることもあるかもしれません。
【デメリット3】ずっと0円のままだと利用停止になる
povoが0円で利用できるのは、ずっとではありません。
180日間有料トッピングの利用が無いと利用停止になってしまうのです。
例えば、スマホを全く使わない人が、0円のまま放置しているといつの間にか、利用できなくなっているかもしれません。
povoは計画的に利用することができる人向けのプランだと言えそうですね。
【デメリット4】家族で利用してもお得にならない
povoはauのように家族割などの割引が無いので、家族みんなで使うからと言って、お得になることがないんです。
家族で使う場合は、使い方次第でauの方が安くなることもあるかもしれません。
すでに安い料金設定なので仕方がないですね。
【デメリット5】端末の準備が面倒
povoを契約する時、端末はセットで申し込むことができません。
自分で、povoに対応するSIMフリー端末などを用意する必要があるのです。
現在はauオンラインショップで端末のみを購入することができるので、povo対応の機種を購入しやすくなりました。
しかし、プランの申し込みと端末がセットのものに比べると、やはり面倒かもしれません。
メリット
【メリット1】基本料金が0円で月々の料金を安くできる
povo2.0は基本料金が0円なのが他にはない魅力です。
スマホをほとんど使わない人にとっては、こんなに嬉しいプランはないでしょう。
スマホはほとんど使わないけど、緊急時のために持っておきたい人におすすめです。
【メリット2】自分の使い方に合わせてカスタマイズできる
povo2.0はトッピング形式の料金プランなので、その時の自分に合ったトッピングを選んで利用することができます。
計画的にトッピングを利用することで、あなただけの無駄のないプランにすることができます。
自分で必要なデータを予測でき、計画的に利用できる人におすすめです。
【メリット3】au回線が使える
通常、格安SIMと言えば、通信網を借りてサービスを提供するMVNOと呼ばれる事業者が多いです。
MVNOは通信が混雑する時間帯は速度が遅くなるのがデメリット。
しかし、「povo2.0」はMVNOとは異なり、auの回線をそのままの品質で使用します。
そのため月額料金を抑えながら、広いエリアで安定した通信速度での利用が可能なのがメリットです。
【メリット4】13歳から契約できる
他では本人名義の契約は18歳からとなっていることがほとんどです。
しかし、povoは13歳から本人名義での契約が可能なのです。
本人名義にしておくと、成人時に名義変更する必要がなくなるのがメリットです。
メリットとデメリットから考えるpovoがおすすめな人
メリットとデメリットが分かったところで、povoがおすすめな人は次のようになりました。
【povoがおすすめな人】
- オンラインで手続きできる人
- スマホをほとんど使わない人
- 計画的にトッピングの追加ができる人
- au回線を安く利用したい人
- 本人名義で契約したい13歳から17歳の人
おすすめな人に当てはまったあなたは、povo2.0のサイトから申し込みしてみましょう。
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「メリットない」と言われている理由とは?
povoにもメリット・デメリットがある事をお伝えしました。
しかし、povoはメリットないという声があるようです。
どうして「メリットない」って声があるのか調べてみると、3つの理由が見えてきました。
「メリットない」と言われている3つの理由
- auの代理店がpovoのデメリットを説明してたから
- povo1.0ユーザーにとっては魅力が薄いから
- auユーザーにとってはサービスが違いすぎるから
確かにメリットないと言われる事実もあるようです。
けれど、メリットないと言われる理由が、今のあなたに関係なければ気にする必要はありませんよね。
povoはメリットないと言われる理由を1つずつ見てみましょう。
1.auの代理店がpovoのデメリットを説明してたから
自分もこの前店舗でpovoの説明聞いたときにデメリット並べられて
無制限プランに誘導させられたなau「povoは集客装置」、店に不適切販売指示の罪 景表法、独禁法、電気通信法に違反のおそれも | 通信 – 東洋経済オンライン
引用:X
2021年4月頃、auの契約を取るために、auの代理店に来たpovoに興味がある客に対して、povoのデメリットを説明していたそうです。
povoはオンライン専用だから、povoの件でauの店舗に行っても無駄なんです。
けれど、auにpovoのポスターがあれば、やはり店員に聞きたくなっちゃいますよね。
店員がデメリットの説明をしていたならば、「povoはメリットない」と噂にもなってもおかしくありませんね。
店舗や店員によってセールストークは違うでしょうから、あなたがどうしたいのかを大切にしてくださいね。
2.povo1.0ユーザーにとっては魅力が薄いから
よく考えたらデータ20GB/月欲しい勢の現行povoユーザーとしては2.0の60GB3ヶ月プラン、別に安くはならないし3ヶ月刻みの繰越可能プランということくらいしかメリットないか。まぁ半年プランでもいいんだけど、月額計算してたもんがいきなりまとめて支払いに乗るのインパクトでかいな
引用:X
月に20GB使うpovo1.0ユーザーからみれば、povo1.0からpovo2.0に変更するのはメリットがあまりない様子。
実際、povo1.0とpovo2.0を20GBで比較してみると、povo2.0にメリットが全くないわけではないけれど、なんとも微妙な差ですよね。
povo1.0 | povo2.0 | |
基本料金(税込) | (20GB)2,728円/月 | (20GB)2,700円/30日間 |
データ使い放題24時間 | 220円 | 330円 |
データ追加 1GB | (31日間)550円 | (7日間)390円 |
データ容量超過後の通信速度 | 最大1Mbps | 送受信最大128kbps |
毎月20GBを超えて使うpovo1.0ユーザーにとっては、速度の低下を考えるとpovo2.0はメリットがないのかもしれませんね。
3.auユーザーにとってはサービスが違いすぎるから
povoのCM流れてるけど、2.0は1.0から変えるほどメリットないし、auから使ってるユーザーはあらゆる物が引き継げなくなるからデメリットの塊よな
引用:X
auでは利用できるけど、povoに変えたら利用できないサービスが多数存在します。
例えば、auの店舗店員によるサポートや家族割などがpovoは対応してません。
また、auからpovoに変更する場合、auで登録していた契約情報(性別、連絡先電話番号、契約期間など)や利用料金の支払方法も引き継げません。(auとpovoのサービスの違いについては、後ほど詳しくお伝えしますね。)
auのサービスに満足している人からすれば、povoにメリットはないのかもしれません。
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povoの申し込み方法!auオンラインショップのみの取り扱いなの?
povoはKDDIの通信ブランドの1つで、「auの格安プラン」「auのオンライン専用ブランド」とも呼ばれています。
2024年5月時点、povoと言ったらpovo2.0のこと。
auのオンラインと聞くと、「povoもauオンラインショップの取り扱いなのかな?」と、auオンラインショップが思い浮かぶ人もいますよね?
ですが、申し込み方法は、auオンラインショップからではなく、povoの専用サイトかアプリからの申し込み手続きが必要です。
povo2.0プランの申し込み完了には「povo2.0を利用するスマートフォン」と
「povoアプリ」のダウンロードが必要のため、PCだけではpovo2.0プランの申し込みを進めることができません。
povoの申し込みをしたいと思ったら、povoの公式サイトの画面下にある「申し込み」をタップしてみましょう。
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▼各キャリアからpovoへの乗り換え方法▼ |
ワイモバイルからpovoへの乗り換え手順 |
ドコモからpovoへの乗り換え手順 |
ソフトバンクからpovoへの乗り換え手順 |
auとpovoの違いを徹底比較
auとpovoの大きな違いは料金体系と提供サービスです。
具体的に比較しましたので、さっそく見ていきましょう。
auとpovo料金プランで比較
auとpovoの共通点
まずは共通点から。
国内通話や国内SMSは、povoもauも共通です。
国内通話 | 国内SMS |
22円/30秒 | 送信:3.3円/通(70文字まで) 受信:無料 |
通話かけ放題のオプションやトッピングを付けない場合、上記の料金がかかります。
通信や通話は同じau回線だから、使えるエリアも同じ。
だから、povoも5G、4Gどちらも対応しています。
通信速度も、条件が同じであれば基本的には同じはずなのです。
auは4つの料金プラン
2024年5月現在、auの料金プランは大きく分けて4つです。
プラン名 | 料金(税込) |
使い放題MAX 5G/4G
|
割引前 7,238円/月
⇒割引適用後 4,928円/月 ※「家族割プラス(3人以上)」「auスマートバリュー」「au PAY カードお支払い割」適用で |
auマネ活プラン 5G/4G
|
条件適用前 7,238円/月
⇒条件適用後 実質5,338円/月 ※auスマートバリュー+au PAY 残高還元特典で |
スマホミニプラン 5G/4G
|
割引前 3,465円~6,215円/月
⇒割引適用後 2,178~4,928円/月 ※「家族割プラス(3人以上)」「auスマートバリュー」「au PAY カードお支払い割」適用で |
スマホスタートプラン
|
翌月から1年間 2,728円/月(20GB)
(2年目以降 4,103円) ※au PAY カードお支払い割適用後の金額 |
auの月額利用料は、割引や条件を適用することで安くなる仕組み。
データ使用量が多い人や、家族で利用する人、au経済圏と言われる中で生活する人におすすめです。
povoは使いたいものを使いたい分だけトッピング
povo2.0の料金プランは”基本料金0円+トッピング(データ容量など)”の、他では見ない新しいスタイルのプランです。
トッピングでギガを追加しなくても使用は可能
しかし、トッピングが切れた状態の通信速度はとっても遅くなるので要注意
auの料金プランは、基本料金から各種割引が適用されてだんだん安くなるのに対し、povoは必要なものをどんどん足していくスタイル。
povoは、スマホをほとんど使わない人には、めちゃくちゃおすすめのプランです。
選べるトッピングの種類は、データトッピングや通話トッピング以外にもたくさんあります。
トッピングの種類(2024年5月時点)
データトッピング |
|
コンテンツトッピング |
|
通話トッピング
※povo2.0 データ専用では利用できません |
|
- 価格はトッピング1回あたりの税込み価格です
- 通話トッピングは購入の当月から適用、当月請求(購入初月のみ翌月請求)となります
- 通話トッピングは申し出がない限り毎月自動で請求されます
他にも、期間限定の『お試しトッピング』や、データ+商品券等の組み合わせでお得な『+αトッピング』などもあります。
auとpovo提供サービスで比較
auとpovoは提供サービスが大きく違います。
簡単に言うと、auにはあるけどpovoにはないサービスがたくさんあるのです。
例えば、povoを使っていて分からないことがあっても、au店舗で聞くことができません。
povoを使いたい人は、困ったときに自分で解決できない人は向いていないと言えます。
povoで利用できないauのサービス例
- au PAYチャージ
- 割込通話、三者通話、迷惑電話撃退サービス
- 各種割引(auスマートバリュー、家族割プラス(カウントを含む)、au PAY カードお支払い割、スマイルハート割引、家族間通話料・SMS利用料の割引(家族割)、auまとめトーク、auまとめライン など)
- 各種サポート(auスマートサポート、料金安心サービス、遠隔操作サポート、位置検索サポート、使い方サポート、店頭設定サポート)
などpovoでは利用できないサービスが他にも多数あります
同じ会社だからと言って、povoはauが単に安くなったものではありません。
povoにしたいと思っている人は、基本料金がかからない分、povoには利用したいサービスが無いかもしれない点に注意が必要ですね。
auとpovoのサービスはまったく別物と覚えておきましょう。
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電波が入らない時にすべき改善策!iPhoneとandroidでの違いは?
「povoにしたら電波が入らない」そんなときもあるかもしれません。
電波が入らない・電波が弱い原因は様々です。
改善策は原因によっていくつか考えられますので、簡単なことから試してみましょう。
電波が入らない時の改善策
速度制限がかかっていないか確認する
povoは、初期状態では速度制限がかかっているので、トッピングを自分で追加し、その後も期限や残り容量を管理しないといけません。
「初期状態のままだった」「残り容量が無かった」「トッピングの期限が切れていた」なんて理由で通信速度が遅いことも、povoでは考えられます。
povoの場合は、通信速度制限を解除したい場合はトッピングでデータの追加購入が必要です。
場所を移動する
ビルとビルの間や地下など、電波が弱くなりやすい場所があります。
場所を変えて試してみましょう。
スマホを再起動する
普段は繋がる場所なのに、電波が入らないと感じたら、スマホを再起動してみましょう。
電源を入り切りするだけで電波が戻る場合があります。
時間を置いてみる
みんなが使う時間帯は、通信が混雑して通信速度が遅くなるので、「電波が弱い」と思ってしまうかもしれません。
時間を空けて、再度試してみてください。
iPhoneとandroidで対処法の違いは?
APNの設定が正しいか確認する
povoに変えたばかりで電波が繋がらない場合は、開通手続きが正しく行われていない可能性があります。
APNの設定(私のスマホはここだよと設定する必要があります)が正しく行われているか確認しましょう。
設定は、機種によって変わります。
【iPhoneの場合】
iOS15以上にOSアップデートをするとAPN設定不要で利用できるので、OSアップデートを実施ください。
povo2.0の契約前に他社のAPN設定プロファイルを設定している場合
[設定]→[一般]→[VPNとデバイス管理](または[プロファイルとデバイス][プロファイル])から不要なAPN設定プロファイルを削除する
【androidの場合】
[設定]→[ネットワークとインターネット]→[モバイルネットワーク]→[詳細設定]→[アクセスポイント名]→[新しいAPN]または[+]をタップし、以下のAPN設定項目を入力後、[保存]を必ず行い、「povo2.0」のAPNを選択
APN設定項目
- [名前]povo2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4/IPv6
※その他の項目は入力不要
今日電波が悪い!そんな時に問い合わせする場所は?
電波サポート24
自宅の電波状況の改善については電波サポート24をに問い合わせましょう。
自宅、勤務先などの電波状況の問題は、電波改善機器(auフェムトセル)という専用機器の設置(無料)で改善できる場合があります。
詳しく知りたい方はこちら
povoサポート
電波サポートで問題が解決しない場合は、povoサポートに問い合わせてみましょう。
<povoサポート利用方法>
チャット内の、氏名、メールアドレス、質問内容、電話番号(任意)を記載して、「チャットを開始」を押すとオペレーターにつながるしくみ
povoサポートはこちら
夜間帯(21時~翌日9時)は.【利用中】利用停止・利用停止の解除(SIMカード紛失・盗難・トッピング未購入による場合)のみ受付
【総評】povoをおすすめする人・おすすめしない人
povoのメリットやデメリット、auとの違いなどを解説しました。
povoをおすすめする人・おすすめしない人をまとめると次のとおりです。
【povoをおすすめする人】
- オンラインの手続きに抵抗がない人
- スマホをほとんど使用しない人
- 必要なデータを予測して計画的に利用ができる人
- スマホを本人名義で契約したい13歳から17歳の人
- データを大量に使う時もあれば全然使わない時もある人
- 自分で通信容量などの管理をしたい人・できる人
- auのサービスが無くても困らない人
- オンラインのサポートを使って問題を解決することができる人
【povoをおすすめしない人】
- オンラインの手続きが苦手な人
- 端末を準備することができない人
- 外出時など、いつどんなときもギガを気にせず、動画やゲームを楽しみたい人
- ギガの管理やトッピングの申し込みが手間だと感じる人
- auのサービスが無くなると困る人
- 自分でトラブル解決する自信がない人
おすすめする人に当てはまるあなた、もっと早くpovoにすれば良かったと後悔するかもしれません。
後悔しないよう、さっそくpovoの申し込みに進んでみましょう!
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