信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖 | ScanNetSecurity
2024.05.19(日)

信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

 ランサムウェア集団ロックビットが摘発され、主要メンバーとみられる複数人を逮捕した他、関連サーバの機能を停止し「リークサイト」を閉鎖した旨の報道が2月21日にあったことを受けて、当該リークサイトを確認したところ、同日直後からアクセスできなくなっており、3月末現在でも状況に変化がないとのこと。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

 仮設資材や物流機器を製造販売する信和株式会社は4月22日、同社サーバへの不正アクセスによるランサムウェア被害について発表した。文字の選択やコピーができないPDFファイルで公開している。

 同社では2023年12月29日早朝に、従業員がシステムに不具合があることを発見し、サーバを確認したところ不正アクセスが判明した旨を2024年1月29日に公表していた。


《ScanNetSecurity》

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