鵜飼裕司 | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

鵜飼裕司

禍福は糾える縄の如し ~ FFRIセキュリティ鵜飼裕司の Black Hat USA 2023 見どころ 画像
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取材:ScanNetSecurity 編集部/文:中尾 真二
取材:ScanNetSecurity 編集部/文:中尾 真二

禍福は糾える縄の如し ~ FFRIセキュリティ鵜飼裕司の Black Hat USA 2023 見どころ

セキュリティエンジニアにとってオンライン開催の Black Hat USA は、それこそ気の抜けたビール以下だったのではないだろうか。

FFRI 鵜飼氏が考える、攻撃者からみた 5G と IoT セキュリティのこれから 画像
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中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

FFRI 鵜飼氏が考える、攻撃者からみた 5G と IoT セキュリティのこれから

5Gの特徴は、一般に高速(高帯域)、低遅延、同時多数接続と言われている。データの転送速度は20Gbps/10Gbps(下り/上り)というスペックスピードを持ち、伝送遅延は1ミリ秒以下。このハイスペックさは、DDoSの攻撃能力をさらに高めることができる。

よみがえる幽霊(Spectre)、Wasmサンドボックス回避 ほか ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2022 注目セッション 画像
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構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部
構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部

よみがえる幽霊(Spectre)、Wasmサンドボックス回避 ほか ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2022 注目セッション

鵜飼氏:今年は、昨年より日本人の参加が増えそうですね。まわりには「今年は行くよ」という人を去年より多く見かけます。アメリカではコロナは終わったみたいな雰囲気もありますし、帰国時の自主隔離期間が短縮されたので、昨年より渡航しやすくなってるようですね。

ラスベガスへ行こう ~ FFRI 鵜飼裕司に聞いた Black Hat USA CFP 応募 必勝攻略法 第2回「個人が余暇時間で挑んで勝ち目はあるのか」 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

ラスベガスへ行こう ~ FFRI 鵜飼裕司に聞いた Black Hat USA CFP 応募 必勝攻略法 第2回「個人が余暇時間で挑んで勝ち目はあるのか」

通すということを追求するとまあ確かに通りやすいんですけれども、それが果たしていい流れなのかとかというと別の話になってくると思います。

注目はハードウェア防御、そして安全保障へのシフト ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2021 注目セッション 画像
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構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部
構成・執筆:中尾 真二/取材:ScanNetSecurity 編集部

注目はハードウェア防御、そして安全保障へのシフト ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2021 注目セッション

「ScanNetSecurity に夏を告げる男」こと FFRI 鵜飼裕司に、 Black Hat USA レビューボードメンバーだからこそ自身が注目するセッションについて話を聞いた。

いつもと違う夏 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2020 注目セッション 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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いつもと違う夏 ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2020 注目セッション

毎年「夏を告げる男」として鵜飼さんのインタビューを ScanNetSecurity に掲載しているのですが今年はいつもと違う夏になりました。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (3) 全 4G モジュールがシェル取得可 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (3) 全 4G モジュールがシェル取得可

15 種類以上のメジャーな 4G モジュールを対象に調査をしたところ、その全てでシェルを取得することができたという衝撃的な内容です。端的にいうといろいろなハッキング完全にできることになります。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (2) いたるところにバックドアの未来 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (2) いたるところにバックドアの未来

バックドアってどこにあるのって考えたときに、メインの CPU 以外に見なきゃいけないとなってくると非常に大変で、その可能性が今後出てくるだろうというところです。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (1) SNS 操作産業 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2019 注目発表 (1) SNS 操作産業

フィルタリングっていう考え方で C&C サーバ対策することそのものが、そろそろオワコンになりそうな状況かと思います。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(3)AI・機械学習と自動車 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(3)AI・機械学習と自動車

AI・機械学習を使っていく場合、まず「認知バイアス」に気をつけないといけませんよと。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(2)CPU とマルウェア 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(2)CPU とマルウェア

今回いつもとは違うところで、CPU 関連の研究発表がいくつかあって、ここを注力してみようかなと思っています。

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(1)日本はグローバルセキュリティ業界のインナーサークルにいない 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(1)日本はグローバルセキュリティ業界のインナーサークルにいない

「そこそこの規模がある国のなかでは日本が一番発表していないかもしれません。数が圧倒的に少ない。」

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2017 注目 Briefings ~ マルウェアの復活 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2017 注目 Briefings ~ マルウェアの復活

ほんの数年前まで 3,000 人程度の規模だった Black Hat の参加者が 1 万人を突破しました。

[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2016 注目 Briefings 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2016 注目 Briefings

「それよりも、地に足の着いた投稿の方がよっぽど信頼できて面白いと思います。『Network Defense』と『Malware』のカテゴリは、いずれも、ただ「解析してみました」、ただ「作ってみました」ぐらいのレベルでは基本的に通りません。」

[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2015 注目 Briefings 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2015 注目 Briefings

ひとつ思ったのは、IoT で我々が想定していなかったものがネットにつながっ
て、いままで ICT 業界ではなかったひとたちが ICT 業界に入ってくるなかで、
我々のようなIT屋さん、セキュリティ屋さんが考えなかったような事象という
のが起こってきてるんだなと。

鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (3) 過渡期から未来へ 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (3) 過渡期から未来へ

「セキュリティカンファレンスでは派手な研究発表が採択される傾向があると思っていて、メディア受けするというのは確かにカンファレンスとしては重要なのかもしれませんが、これは変えていく必要があると思っています。」

鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (2) 注目発表 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
高橋 潤哉( Junya Takahashi )

鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (2) 注目発表

「スマートメーターの実機のフラッシュメモリや PROM (Programmable ROM) からデータを抜いて解析し、機能を推定したという発表です。リバースエンジニアリングの詳しいやり方を説明したり、その実演もありました。」

鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (1) 総括 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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鵜飼裕司の Black Hat Europe 2014 レポート (1) 総括

情報セキュリティ国際会議 Black Hat の唯一にして初のアジア人レビューボードメンバーとして論文審査を行う株式会社FFRI の鵜飼裕司氏に10月中旬にオランダで開催された Black Hat Europe 2014 の発表から見えるこれからのセキュリティ動向について聞いた。

[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2014 注目 Briefings 画像
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高橋 潤哉( Junya Takahashi )
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[インタビュー] 鵜飼裕司 今年の Black Hat USA 2014 注目 Briefings

アジア初のボードメンバーとして2012年から Black Hat の論文審査にあたる、株式会社FFRI の鵜飼裕司氏に、選考について、そして8月2日から7日まで米ラスベガスで開催中の Black Hat USA 2014 の Call for Paters で特に印象に残った研究を聞いた。

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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