日本エフセキュアは、ワーム「Nyxem.E」の拡散を受け注意を呼びかけている。Nyxem.Eは、メールおよび遠隔ファイル共有によって感染を拡大するマスメーリング型のワームで、セキュリティソフトおよびファイル共有ソフトを使用不能とし、あるタイプのファイルを破壊する。
日本エフセキュアは2月2日、ワーム「Breplibot.AE」が2006年2月1日に大量のスパムメールに添付され送信されたとして警告を発表した。Breplibot.AEは、press@f-secure.comやinfo@f-secure.comなどのf-secureのメールアドレスを送信元に偽装することがある。
セキュリティベンダ各社は、Soberの新しい亜種「Sober.Y(日本エフ・セキュアでの名称)」が過去数時間に数百万個と急速に拡大していること受け、注意を呼びかけている。メールの件名や本文には数種類のパターンが確認されているが、このうちいくつかはFBI、CIA、ドイ
F-Secure社は12月30日、Windowsメタファイル(WMF)における脆弱性を利用する攻撃として「W32/PFV-Exploit」を発表、警戒を呼びかけている。
F-Secure社は12月13日(現地時間)、McAfeeの偽サイトに誘導するウイルスを検出したと報告した。
シマンテックは、トロイの木馬の新種「Trojan.Gurepirls」が発見されたとして注意を呼びかけている。 Trojan.Gurepirlsは、メールアドレスを盗み取り、盗んだアドレスをポルノサービスに登録するトロイの木馬。このトロイの木馬は、次にポルノのWebサイトにアクセスした
セキュリティベンダ各社は、「WORM_MYTOB.MX(トレンドマイクロでの名称)」ワームが日本、インド、中国、ヨーロッパ、台湾などで感染報告が確認されていること受け、注意を呼びかけている。WORM_MYTOB.MXは、ネットワーク感染するマスメーリングワーム。バックドア活
Soberに4種類の亜種が登場したこと受け、複数のセキュリティベンダが注意を呼びかけている。発生が確認された亜種は「Sober.U」「Sober.V」「Sober.W」「Sober.X」(いずれも日本エフ・セキュアでの名称)で、11月14日に確認された「Sober.T」と合わせてレベル2の危険度
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