トレンドマイクロは、2012年7月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。7月度の脅威状況では、感染すると不正なWebサイトにアクセスする不正プログラム「SIREFEF」や「ZEROA」が国内検出数の上位3位を独占した。
ソフトバンクBBやYahoo! BB代理店をかたった電話勧誘への注意喚起(国民生活センター)他
Dr.WEBは、マルチコンポーネントランサムウェア「Trojan.ArchiveLock.2」の大規模な拡散について注意喚起を発表した。また、感染したファイルを解凍するためのパスワードを復元する方法を編み出したという。
岡山県で一般家庭を対象に振り込め詐欺誘引通話検出技術の実証実験を開始(富士通)他
マカフィーは、2012年7月のサイバー脅威の状況を発表した。今月も「Blackhole」「ZeroAccess」「PWS-Zbot」の脅威がランクインしている。
Androidユーザのメールアドレスを盗むアニメキャラ(Dr.WEB)他
Mac OS Xを狙う「MORCUT」を確認:この脅威に留意する理由とは?(トレンドマイクロ:ブログ)他
Yahoo!ツールバーにおいてツールバーが書き換え可能な脆弱性(JVN)他
マカフィーは、Windows 8においてユーザのセキュリティリスクが高まる可能性があるとブログで指摘している。
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