2011年5月の脅威動向のニュース記事一覧 | 脆弱性と脅威 | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

2011年5月の脆弱性と脅威 脅威動向ニュース記事一覧

情報漏えいにつながるWebサイトへのサイバー攻撃に関する注意喚起を発表(IPA) 画像
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情報漏えいにつながるWebサイトへのサイバー攻撃に関する注意喚起を発表(IPA)

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は5月27日、情報窃取を目的としたWebサイトへのサイバー攻撃に関する注意喚起をWebサイト運営者に向けて発表した。この注意喚起は、Webサイトに対する個人情報や企業情報を狙ったサイバー攻撃事件が目立っていることを受けたもの。

プロのサイバー犯罪者は大企業のハッキングで大儲け--四半期レポート(カスペルスキー) 画像
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プロのサイバー犯罪者は大企業のハッキングで大儲け--四半期レポート(カスペルスキー)

株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は5月25日、「2011年第1四半期におけるIT脅威の進化」を発表した。本レポートは、同社のセキュリティエキスパートが四半期に発生した数多くのIT脅威を分析し、重要な傾向をまとめたもの。同社のロシア本社が5月18日に発表

「Hotmail」を介した攻撃を確認、受信トレイの全メールを盗まれる可能性(トレンドマイクロ) 画像
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「Hotmail」を介した攻撃を確認、受信トレイの全メールを盗まれる可能性(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は5月24日、マイクロソフトの無料Webメール「Hotmail」を介した攻撃を同社において確認したとして同社ブログで注意喚起を発表している。これは、台湾のリージョナルトレンドラボに所属するエンジニアが、自身のWebメールアカウントで特別に細工

ファイル属性を変更しアクセス不能に見せかける「偽システム診断ツール」(トレンドマイクロ) 画像
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ファイル属性を変更しアクセス不能に見せかける「偽システム診断ツール」(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は5月23日、偽のシステム修復ツール「Windows Recovery」の被害が日本国内でも顕在化してきたとして同社ブログで注意喚起を発表している。偽セキュリティソフトではなく、ユーザのPCのハードディスクの不具合を警告し、その修復と引き換えに金銭

「ZeuS/Zbot」の犯罪キットのソースコードが流出、今後の攻撃を懸念(CSISほか) 画像
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「ZeuS/Zbot」の犯罪キットのソースコードが流出、今後の攻撃を懸念(CSISほか)

複数のセキュリティ系メディアが、世界的な脅威の中でもっとも普及しているトロイの木馬「ZeuS/Zbot」の犯罪キットのソースコードが流出していることを伝えている。この犯罪キットは以前、ブラックマーケットで販売されていたもの。流出が確認された犯罪キットのソースコ

2010年第3四半期のJava攻撃の件数は前四半期の14倍に増加--四半期レポート(マイクロソフト) 画像
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2010年第3四半期のJava攻撃の件数は前四半期の14倍に増加--四半期レポート(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は5月11日、「マイクロソフト セキュリティ インテリジェンス レポート(SIR)第10版」を公開した。本レポートは、悪意のあるソフトウェアおよび迷惑ソフトウェアである可能性のあるもの(PUS: Potentially Unwanted Software)、ソフトウェアのエ

マルウェア検知会社数が増加、対策に改善の余地か--マカフィー4月レポート(マカフィー) 画像
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マルウェア検知会社数が増加、対策に改善の余地か--マカフィー4月レポート(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月12日、2011年4月のサイバー脅威の状況を発表した。本レポートは、同社の企業向けクライアント・セキュリティ製品が検出したマルウェア情報をすべて捕捉しているデータセンターで把握している情報をもとにトップ10を算出し、McAfee Labsの研究員が

ロシアLiveJournalへのDDoS攻撃、SMS型トロイの木馬など--月例レポート(カスペルスキー) 画像
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ロシアLiveJournalへのDDoS攻撃、SMS型トロイの木馬など--月例レポート(カスペルスキー)

株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は5月12日、2011年4月の「マルウェアマンスリーレポート」を発表した。レポートによると、3月末から4月はじめにかけてLiveJournal.comをターゲットに行われたDDoS攻撃は、ロシア国内で大きなニュースとなった。ボットネッ

Facebookユーザを狙うマルウェア亜種を詳細解説--フォーティネットレポート(フォーティネット) 画像
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Facebookユーザを狙うマルウェア亜種を詳細解説--フォーティネットレポート(フォーティネット)

フォーティネットジャパン株式会社は5月11日、脅威動向に関する最新レポートを発表した。本レポートは、同社のFortiGuard Labsが世界中で稼働しているFortiGateネットワーク セキュリティ アプライアンスおよびFortiGuard Labsの監視システムから収集したデータに基づき

モバイルフィッシング、短縮URLなど新たな脅威も--フィッシングレポート(フィッシング対策協議会) 画像
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モバイルフィッシング、短縮URLなど新たな脅威も--フィッシングレポート(フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会は5月10日、同協議会の技術・制度ワーキンググループにおいて、フィッシングの被害状況、フィッシングの攻撃サイドの技術・手法などをとりまとめたレポート「フィッシングレポート2011?新たな脅威の動向とそれに向けた対策と課題?」を公開した。国

震災・原発情報の偽装が国内で依然活発--トレンドマイクロ4月度レポート(トレンドマイクロ) 画像
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震災・原発情報の偽装が国内で依然活発--トレンドマイクロ4月度レポート(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は5月10日、2011年4月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。4月は、同社の国内サポートセンターに過去の攻撃(System Tool)を模倣したと思われる偽セキュリティソフト「MS Removal Tool」の被害報告があった。また、3月に

震災に便乗した「罠メール」への対策を紹介--4月度ウイルス届出状況(IPA/ISEC) 画像
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震災に便乗した「罠メール」への対策を紹介--4月度ウイルス届出状況(IPA/ISEC)

独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は5月9日、2011年4月度の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。また、災害に便乗して被災者や被災地の復興支援者、災害情報に敏感になっている人を騙そうとしたり、ウイルス感染

ユーザの個人情報詐取ビジネスはスモールスタートでハイリターン(カスペルスキー) 画像
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ユーザの個人情報詐取ビジネスはスモールスタートでハイリターン(カスペルスキー)

株式会社Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は5月9日、漏えいした個人情報の価値に関してロシアKasperskyが3月14日に公開したリリースの抄訳を発表した。これによると、ユーザのあらゆる個人情報の詐取を目的としたマルウェアの数は、2009年の年末から100%以上増加

ビンラディンに関するフィッシング発生の可能性、米国土安全保障省が示唆(フィッシング対策協議会) 画像
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ビンラディンに関するフィッシング発生の可能性、米国土安全保障省が示唆(フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会は5月6日、米国土安全保障省がウサマ・ビンラディンの話題に関するフィッシングが発生する可能性があると同省のブログ記事で注意を促していると発表した。こういった社会的に関心が寄せられる事件などが発生すると、その話題に便乗するフィッシン

スマートフォンユーザとその個人情報を守るためのヒントを発表(マカフィー) 画像
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スマートフォンユーザとその個人情報を守るためのヒントを発表(マカフィー)

マカフィー株式会社は5月9日、スマートフォンユーザに向けユーザ自身とその個人情報を守るためのヒントをブログで発表した。現在、世界中に約40億台の携帯電話があり、このうち10.8億台がスマートフォン、30.5億台がSMSに対応しているという。またスマートフォンは電話と

ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃、Facebookで確認(トレンドマイクロ) 画像
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ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃、Facebookで確認(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ株式会社は5月6日、ウサマ・ビンラディン容疑者殺害に便乗した多数の攻撃を確認したと同社ブログで発表している。これは米オバマ大統領が5月1日夜(日本時間2日午後)、国際テロ組織アルカイダの最高指導者であるウサマ・ビンラディン容疑者がパキスタン

Googleイメージ検索を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が増加(日本IBM) 画像
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Googleイメージ検索を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が増加(日本IBM)

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は5月2日、東京SOCにおいて4月25日頃からGoogleイメージ検索を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が増加していることを確認したと発表した。Google検索ページで特定の文字列を検索した結果として表示される画像をクリック

ソニーPSN漏えい事件を受けて、ID・パスワード使い回しに警告(JPCERT/CC) 画像
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ソニーPSN漏えい事件を受けて、ID・パスワード使い回しに警告(JPCERT/CC)

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントが4月27日にPlayStation NetworkおよびQriocityに対する不正アクセスによるアカウント情報流出に関する情報が公開されたことを受け、「情報流出

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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