今年のRSA Conferenceの会場では、ウェブルートの名前を目にする機会が多かった。展示ブースの天井まで届くモニュメントや、様々なところで確認できる大小のロゴ、インパクトの強いポスターなどは、このイベントに対する同社の強い意気込みを表しているように感じられた。
ゼロディに近いケースで、多くの会社が一斉に攻撃された場合、被保険者が多すぎて被害査定に時間がかかってしまう。被害査定に時間がかかる一方で、時間とともに証拠が消えていくのがサイバー保険の難しいところだ。
米国海軍のセキュリティに従事していた経験を持つRSA Global Public SectorのVP/GMあるMike Brown氏は、業界の動向をどのように見ているのだろうか。米国のにおける政府と民間企業の関係、2020年に開催される東京オリンピックにおけるセキュリティについて聞いた。
何だね君はぁ?「愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。これから始まるブライダル・シーズンで、牧師様からよく聞く言葉だけど、この言葉はまさに2次元の彼女のためにあるよな!2次元の彼女は限りなく寛容だよ!」2次元殺法コンビお待たせしました。
これまでは、組織内のネットワークに不正侵入する前の「入口対策」が主流でした。侵入後の情報の持ち出しを防ぐ「出口対策」、不正侵入後に、内部での攻撃をいち早く検知する「内部対策」の重要性がようやく認識されはじめています。
RSA Conferenceに集まる来場者の多くは、ビジネスの現場におけるサイバーセキュリティに取り組んでいる人々だ。今回は展示内容、イベント全体の印象などについて、CiscoでProduct Marketing Securityのヴァイスプレジデントを務めるMarc Solomon氏に聞いた。
例えば、アメリカのプライバシーに関する法律を読むと、「アメリカ国民を保護する」と書かれていることがありますが、フィンランドの法律は、「全ての人類」と規定しています。
しかし、人の思考を理解するからこそ危険だという議論もある。実業家のレイ・カーツワイルが述べるように、2045年には「技術的特異点(シンギュラリティ)」という人工知能の知能が人間を完全に超えるとの議論がある。
赤一色で統一されたRSA ConferenceのWatchGuardブースで、Security StrategyディレクタのCorey Nacheriner氏にリリースされたばかりの「Fireware OS11.10」などについて聞いた。
業界最速のファイアウォールを展示ブースの中心に設置したジュニパーネットワークスは、SRXシリーズを中心に来場者に紹介。同社シニアディレクター Rebecca Lawson氏は、SRXシリーズの高速性が最大の特長だと語った。
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