警察庁は2月27日、「2013年中のサイバー攻撃の情勢および対策の推進状況」に関する文書を公開した。「水飲み場型攻撃」が国内で初めて確認されるなど、サイバー攻撃の手口が巧妙化し、周到に準備をした上で攻撃を敢行している状況が判明したとしている。
ミック経済研究所は、Google AppsとOffice365に対応したセキュリティサービス市場の動向を調査し、その結果をまとめたデータを発表した。
ラックは、「統合リスク管理レポート」vol.13「強い組織になるためのオンリーワン戦略 ~転の章:顧客にとって真の価値とは~」を公開した。
内閣府は2月19日、平成25年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」結果を発表した。小中高生のスマートフォン所有者のインターネット利用時間は、1日平均132.6分であることが明らかになった。
大雪に見舞われた首都圏の社会人や学生を対象にマクロミルは2月14日、首都圏緊急調査を実施した。帰宅の足を直撃した大雪について約9割が「不安」と回答。早めの帰宅指示など、大雪対策が実施された企業や学校は5割だった。
アイキューブドシステムズは、法人におけるスマートデバイスの利用実態について調査した結果を発表した。調査期間は2013年11月11日~12月27日で、同社のモバイル向けクラウドプラットフォーム「CLOMO」ユーザー企業161社から回答を得た。
東京都教育委員会は2月14日、学校裏サイトについて、平成26年1月の監視結果を公表した。検出された不適切な書込みは、10月より3か月連続で減少していることが明らかになった。
IDC Japanは2月17日、国内モバイル/クライアントコンピューティング(スマートフォン、タブレット、PCなど)市場における、今後の製品動向分析結果を発表した。
BTジャパンは、ITの採用などを決定する業務責任者に対して実施された「サイバーセキュリティ対策」に関する調査の結果をまとめ、発表した。
エフセキュアは、「デジタル・コンテンツの保管、シェア、アクセスの実態」について発表した。
トレンドマイクロは、日本国内および海外でのセキュリティ動向を分析した報告書「2013年間セキュリティラウンドアップ」を公開したと発表した。
ICT総研は2月12日、「インターネットバンキングのセキュリティ状況調査」の結果を発表した。2013年8月~12月の間、主要123行の銀行各社のホームページおよびネットバンキングサイトの、運営状況やセキュリティ評価を実施した(協力:ベルウクリエイティブ)。
法人向けセキュリティ・アンド・データプロテクションのソフォスは、2013年10~12月の「スパム送信国ワースト12」を発表した。今回送信数ワースト1位となったのは米国であり、総スパムの14.5%を占めた。米国は2013年全体を通してもワースト1位となった。
プライスウォーターハウスクーパースは、「グローバル情報セキュリティ調査 2014(日本版)」の結果を公開した。
Seowon Intech SWC - 9100 に複数の脆弱性(JVN)他
ALSIは、ホワイトペーパー「ALSI Security Division Technical Report」を公開した。
ラックは、「統合リスク管理レポート」vol.11およびvol.12を公開した。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2012年10月から2013年12月までにIPAに情報提供のあった124種類の「特定の企業や組織、個人に特化した攻撃に使われる標的型攻撃メール」を分析した技術レポート「標的型攻撃メールの傾向と事例分析 <2013年>」を公開した。
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)