●止まらないMicrosoftを騙った電話フィッシング カナダ、バンクーバーに住むファイナンシャル・プランナーのリンダさん(仮名)は7月20日の午後2時すぎに、奇妙な電話を受け取ったという。「私は自宅でホームオフィスを持って仕事をしているんですけど、10歳になる息子
対抗手段はないわけではない。
●狙われる米エネルギー省関連の機関 パシフィック・ノースウエスト国立研究所の事件では、スピアフィッシングだったらしいというだけで、現在のところ詳しい攻撃方法などは明らかになってはいない。しかし、トーマスジェファーソン国立研究所にも、同時期にスピアフィッ
「Facebook革命」が起きた時、みなさんはなにを感じただろうか? 「SNSが社会を変える」「これからは、ネットを通じて草の根や民意を反映できる社会になるかもしれない」そんな希望を抱いた方もいるだろう。
オンライン利用者の年齢低下に伴い、オンラインでの嫌がらせや、犯罪の犠牲者になる子供の数も増えつづけている。PCセキュリティやプライバシー保護の技術だけでなく、ソーシャルエンジニアリング(会話や心理テクニックなどの社会的手段でパスワードなどの重要情報を盗
英ロンドンで8月6日発生した暴動は、私がこの原稿を書いている11日現在、まだ終息に向かっていない。暴動は、各地に飛び火し、参加者は増え、圧倒的に警察は不利な状況におかれているように見える。人数の違いは致命的だ。警察で解決できなければ、次は軍隊しかないとい
●フィッシングもパーソナルな時代へ シスコシステムズが6月30日付で発表したセキュリティ報告書によると、サイバー犯罪者は不特定多数に送るスパムから、ターゲットを定めたスピアフィッシングへと移行しているという。シスコは米国カリフォルニア州に本社を持ち、コン
セキュリティ研究者の Charlie Miller 氏は8月5日、米・ラスベガスで開催されている Black Hat USA 2011 にて米Apple社製ノートPCのバッテリーファームウェアのハッキングについて講演を行った。
今年も、オニーアワードの候補が決定したため報告したい。オニーアワード( Pwnie Awards)とは、英語の「own」のハッカー用語である「Pwn(セキュリティを回避したり、サーバをコントロールしたりという意味)」に、ブロードウェイのトニー賞(Tony Award)を合わせて、
●不正に入手した情報でフィッシング詐欺の可能性も 被害を受けた可能性のあるユーザに対して、今後サイバー犯罪者らが不正に入手した情報を用いて、さらにフィッシングメールを送る可能性を警告している。そこで、クレジットカードや金融機関の口座情報、社会保険番号と
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