NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とNTTレゾナントは30日、「ポイントーク」および「gooポイント」が不正利用されていたことを公表した。
JASRACは、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課および春日警察署が、Gnutella系のファイル共有ソフトで音楽ファイル等を公開していた2名を、著作権法違反の疑いで逮捕したと発表した。
ACCSによると、石川県警生活環境課と大聖寺署は、「Share」を通じて、漫画作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、石川県加賀市の会社員男性を著作権法違反の疑いで金沢地検小松支部に送致した。
NTT Comは、同社が提供する「思い出あんしん保管」サービスに申し込み手続きを行った顧客の一部情報が、インターネット上で閲覧可能な状態であったことが判明したと発表した。
ベネッセホールディングスは21日、ベネッセコーポレーションの個人情報漏えいについて、判明事実を発表した。
ベネッセは7月22日、緊急記者会見を行い、個人情報漏えい事故調査委員会の構成メンバーを発表した。また、21日に発表した個人情報の新たな流出に関しても、ベネッセHDのCROの松本主税氏が説明した。
ベネッセは、7月9日に公開した個人情報漏えいの概要や経緯、再発防止策などについて経済産業省に報告した。報告書は、7月16日までに判明した事実に基づいた内容となっており、全容の解明は現在も継続中だという。
ECCは7月18日、同社が運営する進学塾が、2014年2月から5月にかけて送付した生徒募集のためのダイレクトメールにおいて、ベネッセコーポレーションから流出した個人情報を使用した可能性があることを発表した。
ベネッセは7月17日、緊急記者会見を行い、ベネッセコーポレーションのシステム開発・運用を行っているグループ会社シンフォームの業務委託先の元社員(39歳、男性)が顧客情報を社外に漏えいさせたとして、不正競争防止法違反の容疑で逮捕されたと発表した。
7月9日に顧客情報約760万件が漏えいしたことを明らかにしたベネッセは、緊急の対応として原因究明と流出情報拡散防止に努めている。同社は、情報漏えいに関する事実関係の調査分析をなどを目的に個人情報漏えい事故調査委員会が設置したと発表。
ベネッセは7月12日、ジャストシステムが11日に「入手した全データを削除する」と発表したことについて、原因の究明が困難になるだけでなく、情報が漏えいした顧客の不安解消にはならないと懸念を示した。
ベネッセコーポレーションは9日、同社の顧客情報約760万件が外部に漏えいしたことを確認したと発表した。顧客情報が漏えいしたデータベースに保管されている情報の件数から推定すると、最大約2070万件の顧客情報が漏えいしている可能性があるという。
イードは、同社が運営するアンケートサイト「あんぱら(anpara)」において不正ログインが確認されたと発表した。
No-IP は DDoS 攻撃を受けたものの、Microsoft の主張に反論している。「それらのサービスは午前 6 時に復旧されていなかった。彼らは是正の手段を講じようとしている様子だが、DNS は困難で、彼らの得意な分野ではないように思われる」
スカパー!は3日10時、カスタマーセンターの手続きを一部再開した。
北海道有機農業協同組合は、顧客の個人情報が含まれる同組合の受発注管理ソフトを記録したUSBメモリが郵送時に紛失したと発表した。
大阪市福祉局自立支援課は、事業の受託事業者において、カウンセリング結果などの個人情報の漏えいが発生したと発表した。
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