ACCS(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、ファイル共有ソフト「Share」を通じて違法に漫画やゲームをアップロードしたことにより、著作権侵害として摘発される事件が相次いでいるということです。
シンクロ・フードは、同社が運営する「飲食店.COM」などが不正アクセスによる攻撃を受け、顧客情報のメールアドレス(ユーザID)およびパスワードが漏えいした可能性があると発表した。
ACCSによると、石川県警サイバー犯罪対策室と金沢西署は、「Share」を通じてアニメーション作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。
シャトレーゼは、同社のフランチャイズ店において盗難事件が発生し、個人情報が記載された入会申込書が紛失したと発表した。
NTTドコモの発表によると、25日1時41分から9時14分において、メール設定、Wi-Fi設定、パスワード変更、公衆無線LAN設定などの「spモード設定情報」が、ソフトウェア更改に伴うデータ設定誤りを起因として変更されるなどの事象が発生した。
ACCSによると、宮城県警生活環境課サイバー犯罪対策室と泉署は、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた千葉県松戸市の団体職員男性(50歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。
その情報には、一般に公開されいるユーザーごとの「About Me」プロフィールページの詳細のほか、ユーザー名、電子メールアドレスが含まれている。
関東三菱自動車販売は、同社多摩ニュータウン店において顧客情報リストを紛失した可能性があることが判明したと発表した。
財務省は、過去に複数の財務省職員用PCがウイルスに感染し、何らかの情報が外部に送信された可能性があることが判明したと発表した。
DVD複製ソフトを雑誌の付録に付けて販売し、三才ブックスの取締役を含む4名が逮捕された事件をうけ、同社が声明を発表しています。
JASRACによると、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課、福岡県うきは警察署、宗像警察署および嘉麻警察署がJASRACの告訴(7月17日)を受け、「Win MX」で音楽ファイルを公開していた男性4名を著作権法違反の疑いで逮捕した。
ACCSによると山口県警生活環境課と長府署は、主に携帯電話からアクセスするオークションサイトの利用者に対して、権利者に無断で複製された外国語会話教材を販売していた大阪市の会社員男性A(40歳)、無職男性B(27歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。
カルピスは、過去のキャンペーン参加者の個人情報が約5カ月間にわたり、インターネット上で検索可能な状態にあったことが判明したと発表した。
IPA(情報処理推進機構)は17日、内部不正の発生状況および誘導要因等に関する基礎的な調査「組織内部者の不正行為によるインシデント調査」の結果を公表した。
スミノエは、同社社員が会社貸与の業務用携帯電話を紛失したと発表した。約400件の個人情報が登録されていたという。
米ヤフーのパスワード40万件以上が漏洩し、ハッカーによってネット上に公開された。複数の米メディアが報じ、ヤフーも事実であることを発表した。
エクスチェンジは、同社の運用するダウンロード販売代行システム「NET RIDE」のサーバが不正アクセスによる攻撃を受け、顧客情報の一部が不正に閲覧・取得された可能性があると発表した。
サムライファクトリーは、同社が提供する全サービスに障害が発生したと発表した。
福岡大学病院は、患者の個人情報を記録したノートPCの盗難が発生したと発表した。同院の医師が医学部の建物にある自室に置いていた個人所有のノートPCがなくなっていることに気づいたという。
ACCSによると、島根県警生活環境課と安来署は「Share」を通じて漫画作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、島根県安来市の会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。
大和小田急建設は、同社社員が盗難被害に遭い、顧客の個人情報を含む資料を紛失したことが明らかになったと発表した。
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