2016.07.31(日)

例年より飛散の早い花粉に詐欺サイトも敏感に反応、商品も多様化(BBソフトサービス)

脆弱性と脅威 脅威動向

BBソフトサービス株式会社は3月18日、「インターネット詐欺リポート(2016年2月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、2月のインターネット詐欺サイトの検知数は772,027件で、前月より20.1%減少した。

内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトは53.58%、フィッシング詐欺サイトは36.24%、マルウェア感染サイトは0.8%、ボーガスウェア配布サイトは7.35%、ぜい弱性悪用サイトは2.03%を占めていた。特にフィッシング詐欺サイトが増加している。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで16.45%、Androidで75.73%、iOSで44.67%となっている。

2月度は、花粉症対策グッズの詐欺サイトの増加が確認された。今年は例年より早く花粉の飛散が始まったことを受け、詐欺サイトも例年より早く増加した。商材は例年のマスクやアイウェアだけでなく、空気清浄機などの高額商品も展開されており、商品の多様化が進んでいると指摘している。このような詐欺サイトでは、商品を購入しても届かないなどの被害に遭う危険性があるほか、不正なプログラムを仕込まれクレジットカード番号や銀行口座へのログイン情報が盗まれる危険性もある。さらに2月から4月にかけて、ホワイトデーや新生活をターゲットにした商材の詐欺サイトの急増が予想されるため、注意が必要としている。
《吉澤 亨史》

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