フィッシングサイトへの誘導も警戒、新入生向けソーシャルメディアでの勧誘活動に注意喚起(上智大学)

2016年2月20日(土) 10時00分
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関知事実なし、上智大がSNS上の新入生向け勧誘活動に注意喚起

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上智大学
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上智大学の注意喚起
 上智大学は2月18日、新入生向け勧誘活動などのソーシャルメディアを利用した告知への注意喚起をホームページに掲載した。これらの企画に上智大学は関知しておらず、大学の課外活動団体を装った学外団体などが行っている可能性もあるため、注意するよう呼びかけている。

 Twitterなどのソーシャルメディアを通じ、上智大学新入生向けの交流会等の告知が行われているが、上智大学はこれらの企画に大学は一切関知していない。大学の課外活動団体を装った学外団体のほか、カルト宗教や悪質商法などが正体を隠してイベント告知や勧誘を行っていることもあるとして、主催者がはっきりしない企画には参加しないこととともに、アカウントをフォローしないなど、個人情報の管理についても注意を促した。

 上智大学では注意とともに、TwitterとFacebookの大学公式アカウントを掲載している。公式アカウントを装い、新入生に有益な情報を提供するように見せかけて、フィッシングサイトや広告サイトに誘導させるケースも想定されるため、要注意だ。在学生に対しても、被害が発生する恐れがあるため、身元がわからないアカウントからの情報を拡散しないよう求めた。

 なお、上智大学内で新入生歓迎にかかわる行為を行うことができるのは、学生センターに登録の届出をした課外活動団体のみとなっている。学外団体の学内における勧誘活動(ビラ配りなど)は一切認めていないため、SNSとあわせて注意したい。

 上智大学では、未成年の飲酒・喫煙についても厳罰をもって臨むとした。実際に被害に遭ったり、身近に起きた不審な事柄がある場合、学生センターへの早急な相談を勧めている。
《黄金崎綾乃@リセマム》

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