2016.07.26(火)

マイナンバー制度のセキュリティ対策を強化しPCログオン認証の利便性を向上(日立情報通信エンジニアリング)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 日立情報通信エンジニアリングは16日、マイナンバー制度のセキュリティ対策を強化したPCログオン認証「SecureAegis(セキュアイージス)」の利便性を向上し、同日から販売を開始した。

 「SecureAegis」はすでに多くの官公庁や企業に導入されているログオン認証サービスで、ICカードとパスワード、生体認証を組み合わせて、PC1台からでも利用することができる。

 社員証などのICカードをそのまま利用でき、マイクロソフトのActive Directoryを利用した社内ネットワークの認証管理を使用できるため、専用サーバーが不要な点なども特徴としている。

 今回強化された点は、4つあり、「管理機能」「操作性向上」「業務アプリ連携」「ログ管理機能」。

 「管理機能」では、アカウントの変更が従来は2つのツールを使う必要があったが、SecureAegis管理ツールのみで変更が可能になった。これにより、ADサーバー管理者の作業負担軽減、部門管理者の作業効率化を実現する。

 続いて「操作性向上」という面では、ICカードをリーダーにタッチするだけで端末のロックを実現。トイレやちょっとした用事で離席する時も、ワンタッチでPCにロックをかけることが可能だ。

 「業務アプリ連携」は、なりすまし防止対策としての意味合いを持ち、業務アプリを使用する際にPCのログオン認証と連携させられるので、離席中に勝手にPC内の業務アプリを使われるといったリスクを抑止することができる。

 そして最後が「ログ管理機能」による証跡トレース。今回提供されるバッチを利用することで、認証ログの集中管理が行える。

 価格はSecureAegis基本パックが12,000円、SecureAegis認証サーバーライセンスが800,000円。SecureAegis管理者キットが80,000円となっている。

 同社はマイナンバー制度対策で認証強化を課題とする官公庁や企業に向けて、年間5万ライセンスの販売を見込んでいる。

マイナンバー制度のセキュリティ対策が可能なPCログオン認証

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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