ハッカーの手口を50個のシナリオに分類・集約、効率良くサイバー攻撃を高精度に検知(三菱電機)

2016年2月18日(木) 08時00分
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数億種類のウイルスを約50種に分類、三菱電機が新しい検知技術を開発

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攻撃手口の監視の流れ
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開発の概要
 サイバー攻撃に使われるウイルスは現在、一日あたり100万種以上が増えており、すでに数億種類に達しているという。この膨大なウイルスの攻撃手口を、効率良く検知する新たな「サイバー攻撃検知技術」を、三菱電機が17日に発表した。

 今回同社では、「ハッカーが目的達成のために必ず実施する攻撃手口」を、50個程度のシナリオに分類・集約。これにより、数億のウイルスの種類をひとつひとつ見分けて検知する必要がなくなり、効率良くサイバー攻撃を高精度に検知できるという。

 検知した攻撃手口が、想定されるシナリオに沿ったものかを、相関分析でチェックする。これにより、攻撃手口と類似した正規ユーザーの活動は、きちんと除外される一方、種類が多く見逃していたサイバー攻撃を未然に検知できるとのこと。
《冨岡晶@RBB TODAY》

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