Linode の SSH キーの大失態で、バーチャルサーバが数か月間 MITM 攻撃の危険に晒される~いますぐにキーの再生成を(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

Linode の SSH キーの大失態で、バーチャルサーバが数か月間 MITM 攻撃の危険に晒される~いますぐにキーの再生成を(The Register)

この失敗は、ニュージャージーに拠点を置く Linux サーバホスティング業者がクリスマス後、データセンターに 10 日間の DDoS 攻撃を受け、ハッキングの恐怖に襲われたことにより、同社のユーザーアカウントのパスワードを 1 月にリセットしたあとに起きたものだ。

国際 TheRegister
ウェブホスティング企業の Linode が、顧客のバーチャルマシンのセキュリティで失態を犯した。それは攻撃者が SSH 接続を盗聴でき、またそれを乗っ取ることもできる問題だった。

2015年11月10日から2016年2月4日までの間、Linode の Ubuntu 15.10 image をインストールしたノードは、全て同じ SSH サーバーキーを利用している。通常、Linux ディストリビューションのインストールの際には一意的なキーが生成されるが、この数か月のケースにおいて、それは起こらなかったようだ。
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