サイバーセキュリティの知識を子ども向けにまんがで解説(IPA) | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

サイバーセキュリティの知識を子ども向けにまんがで解説(IPA)

 情報処理推進機構(IPA)は、学習マンガ書籍「サイバーセキュリティのひみつ」を刊行したことを発表した。学研「まんがでよくわかるシリーズ」の1冊として、全国の小学校の図書室や公立図書館に納本する(非売品)。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 情報処理推進機構(IPA)は、学習マンガ書籍「サイバーセキュリティのひみつ」を刊行したことを発表した。学研「まんがでよくわかるシリーズ」の1冊として、全国の小学校の図書室や公立図書館に納本する(非売品)。

 「サイバーセキュリティのひみつ」は、サイバーセキュリティの知識を子ども向けに解説した学習マンガ書籍。全国の小学校の図書室、公立図書館に順次納本されており、閲覧・貸出が可能。3月からは、学研プラスの「まんがひみつ文庫」サイトで、電子書籍版が無料公開される予定。

 小学校5年生の男の子トオル、クラスメートのユリティ、ユリティの兄のテツヤの3人は、ある日、裏山で見付けた館に閉じ込められる。そこに現れた「サイ婆」がサイバー空間の脅威を疑似体験させる、というストーリーとなっている。

 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)、経済産業省、警察庁、防衛省・自衛隊、JPCERT/CCなどが協力。トレンドマイクロ、ラック、ファーウェイ・ジャパンなどが協賛している。

小学生でも分かる「サイバーセキュリティのひみつ」、IPAがマンガ書籍刊行

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×