「おとり環境」と「撒き餌」で攻撃者を誘導、イタチごっこに終止符を打つ(マクニカネットワークス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.02.25(土)

「おとり環境」と「撒き餌」で攻撃者を誘導、イタチごっこに終止符を打つ(マクニカネットワークス)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

マクニカネットワークス株式会社は2月2日、米Attivo Network社と販売代理店契約を締結したと発表した。Attivoは、「Deception(騙す)テクノロジー」を利用して、標的型サイバー攻撃から企業を守る全く新しいソリューション。同技術は、実環境の中に“おとり環境”を用意し、攻撃者を誘導することで攻撃者の円滑な目的達成を妨害し、機密情報の窃取といった目的達成まで時間を稼ぐ。

また、攻撃手段を検知、遮断するだけでは知ることができなかった、攻撃者の戦術や技術、攻撃手法(TTP)、そして攻撃の目的を特定することが可能となる。つまり、得られた情報から「攻撃者とのイタチごっこ」に終止符を打つ、極めて戦略的な対策を検討し、実現できるという。おとり環境である「BOTsink」は、アプライアンスもしくはバーチャルアプライアンスで提供される。また、撒き餌となる「IRES」は、おとり環境の認証情報を実際のユーザクライアントにインストールし、攻撃者をおとり環境であるBOTsinkに誘導する。誘導に成功するとアラートで管理者に知らせ、攻撃者を泳がせることが可能になる。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 産業サイバーセキュリティセンター発足、受講300万円の教育プログラムに30社参加表明(IPA)

    産業サイバーセキュリティセンター発足、受講300万円の教育プログラムに30社参加表明(IPA)

  2. 日本発のクラウドセキュリティ認証がISO 27017として発行、ISMS認証も対応(JIPDEC)

    日本発のクラウドセキュリティ認証がISO 27017として発行、ISMS認証も対応(JIPDEC)

  3. 新たに3製品を発表、人工知能により既知および未知の脅威を検出(ウェブルート)

    新たに3製品を発表、人工知能により既知および未知の脅威を検出(ウェブルート)

  4. ユーザのふるまいを自動学習し異常を検知する「Exabeam」の取扱いを開始(マクニカネットワークス)

  5. 漫画を交えて解説、スマートフォンのセキュリティハンドブックを無償提供(トレンドマイクロ)

  6. 脅威の検知から自動初期対応、フォレンジックにも対応するエンドポイント製品(CTC)

  7. グループ社員を対象にオンラインCTFを開催、SECCONでも初心者向けCTF開催(NEC)

  8. ゲーム形式の対サイバー演習のオンライン版を提供開始(カスペルスキー)

  9. 内製化に向けた脆弱性診断のトレーニングコースを開始、講師は上野宣氏(BSIグループジャパン)

  10. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×