2016.07.27(水)

「おとり環境」と「撒き餌」で攻撃者を誘導、イタチごっこに終止符を打つ(マクニカネットワークス)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

マクニカネットワークス株式会社は2月2日、米Attivo Network社と販売代理店契約を締結したと発表した。Attivoは、「Deception(騙す)テクノロジー」を利用して、標的型サイバー攻撃から企業を守る全く新しいソリューション。同技術は、実環境の中に“おとり環境”を用意し、攻撃者を誘導することで攻撃者の円滑な目的達成を妨害し、機密情報の窃取といった目的達成まで時間を稼ぐ。

また、攻撃手段を検知、遮断するだけでは知ることができなかった、攻撃者の戦術や技術、攻撃手法(TTP)、そして攻撃の目的を特定することが可能となる。つまり、得られた情報から「攻撃者とのイタチごっこ」に終止符を打つ、極めて戦略的な対策を検討し、実現できるという。おとり環境である「BOTsink」は、アプライアンスもしくはバーチャルアプライアンスで提供される。また、撒き餌となる「IRES」は、おとり環境の認証情報を実際のユーザクライアントにインストールし、攻撃者をおとり環境であるBOTsinkに誘導する。誘導に成功するとアラートで管理者に知らせ、攻撃者を泳がせることが可能になる。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

特集

製品・サービス・業界動向 アクセスランキング

  1. 八重洲に産官学連携の寄附講座、サイバーセキュリティのトップガンを育成(東京大学大学院情報学環)

    八重洲に産官学連携の寄附講座、サイバーセキュリティのトップガンを育成(東京大学大学院情報学環)

  2. 日本発のクラウドセキュリティ認証がISO 27017として発行、ISMS認証も対応(JIPDEC)

    日本発のクラウドセキュリティ認証がISO 27017として発行、ISMS認証も対応(JIPDEC)

  3. 人工知能を活用したアルゴリズムで未知の脅威の検知・駆除・追跡を実現(MOTEX)

    人工知能を活用したアルゴリズムで未知の脅威の検知・駆除・追跡を実現(MOTEX)

  4. Windows 10へのアップグレード、確認・留意が必要な事項について注意を呼びかけ(消費者庁)

  5. 「DDI」と「秘文」の連携でマルウェア感染拡大を防止(日立ソリューションズ、トレンドマイクロ)

  6. Windows 10無料相談窓口開設、製品利用有無に関わらず利用可(トレンドマイクロ)

  7. アライドテレシスのUTM&VPNルータに、ラックの「脅威情報リスト」を提供(ラック)

  8. 32種のセキュリティ事故に立ち向かう無償ボードゲーム、CSIRT 演習用(トレンドマイクロ)

  9. 「Pokemon GO」の日本配信に伴い安全対策を公開、規約を違反したユーザーにはペナルティも(ポケモン)

  10. サイバーセキュリティ人材育成のための「富士通スペシャリスト育成研究部門」を設置(九州大学、富士通)

アクセスランキングをもっと見る

★~(=^・ω・^)ノ☆★ Scanもアップグレードしませんか?7月末まで Scan PREMIUM が最大 5,000 円割引となるキャンペーンを実施中 ★★
★~(=^・ω・^)ノ☆★ Scanもアップグレードしませんか?7月末まで Scan PREMIUM が最大 5,000 円割引となるキャンペーンを実施中 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事はもちろんのこと、掲載された全ての限定コンテンツに、フルアクセスが可能となります。

×