第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する見解を発表(LINE) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.02.25(土)

第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する見解を発表(LINE)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 タレント・ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音の騒動の報道で、LINEでのやりとり内容が週刊誌に掲載された。一方で、本人以外がLINEの内容を入手するのは、一般的には難しく、「不正な方法でその内容が傍受されたのではないか」として、話題となっている。

 これに対し、LINEが22日に、「第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する当社の見解について」として公式見解を発表した。同社は、ユーザーのプライバシー(個人情報、トーク内容等)の保護を経営の最重要事項とし、厳密に管理しており、漏えいはありえないと断言している。

 一方で、「極めて限定的な状況」としつつ、以下の3条件を満たし“もう1台のそっくりなiPhone”を用意できた場合、本人に知られずLINEの閲覧などが可能だと説明した。

(1)対象となるiPhone端末の認証パスワードがわかっていて、パスワード解除ができる。
(2)PC(Windows/Mac)のiTunesアプリケーションを使って、iPhoneのバックアップ操作を行える。
(3)もう1台、別のiPhone端末を用意し、バックアップデータから復元しLINEアプリを起動できた。

 なお、一部では、PCなどを使ったアクセスの可能性も報道されていたが、これについては、PINコード入力の必要があるため、ほぼ不可能とのこと。またスマートフォンそのものが盗難などに遭った場合は、閲覧される可能性がある。そのため同社では各端末の管理、登録メールアドレスとパスワードの管理を徹底するよう、あらためて注意を呼びかけている。

ベッキー×川谷「LINE傍受」は可能なのか?……LINEが公式見解

《冨岡晶@RBB TODAY》

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