2016.08.26(金)

サイト改ざんが依然としてインシデントの1/4を占める--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月14日、2015年10月1日から12月31日までの四半期における「インシデント報告対応レポート」および「活動概要」を公開した。インシデント報告対応レポートによると、同四半期にJPCERT/CCに寄せられたインシデント報告件数は3,440件で、前四半期(4,128件)から17%減少した。

インシデントの内訳は「スキャン」が48.2%、「Webサイト改ざん」が26.1%、「フィッシングサイト」が15.0%を占めた。フィッシングサイト全体では、金融機関のサイトを装ったものが49.1%、Eコマースサイトを装ったものが16.4%を占めている。本四半期に報告が寄せられたフィッシングサイトの件数は474件で、前四半期の522件から9%減少し、前年度同期(466件)との比較では17%の増加となっている。

活動概要では、「高度サイバー攻撃への対策のための文書を公開」「標的型攻撃に使われるマルウエアに対する、検知ツールと分析スクリプトを公開」「JVNにて共通脆弱性評価システムCVSS v3 による脆弱性評価を開始」をトピックに挙げている。
《吉澤 亨史》

編集部おすすめの記事

特集

調査・レポート・白書 アクセスランキング

  1. 従業員は8人に1人、役員は5人に1人が標的型メールの添付ファイルを開く(NRIセキュア)

    従業員は8人に1人、役員は5人に1人が標的型メールの添付ファイルを開く(NRIセキュア)

  2. 約800のPマーク取得組織で2千件弱の個人情報事故、前年より2割弱増加(JIPDEC)

    約800のPマーク取得組織で2千件弱の個人情報事故、前年より2割弱増加(JIPDEC)

  3. 法人を狙うランサムウェア、サービスとしての詐欺--サイバー犯罪の現状(EMCジャパン)

    法人を狙うランサムウェア、サービスとしての詐欺--サイバー犯罪の現状(EMCジャパン)

  4. 立入禁止区域での利用は18.3%、『ポケモンGO』利用実態の調査を発表(エコンテ)

  5. ブラジルを狙うサイバー攻撃が本格化、悪用するためのURLが急増(フォーティネットジャパン)

  6. 重要インフラを狙うマルウェア「Daserf」、長期間標的組織に潜伏の可能性(ラック)

  7. 4社に1社ランサムウェア被害、6割が支払いに応じ 額は300万円以上過半(トレンドマイクロ)

  8. iPhoneで推測されやすい危険なパスコードトップ10、「5683」の意味とは?(ソフォス)

  9. サイバー犯罪の「金のなる木」ランサムウェア、国内被害報告前年比7倍(トレンドマイクロ)

  10. 「Censys」の利用方法などを解説した改訂版を公開--テクニカルウォッチ(IPA)

  11. 日本の閲覧数上位50のWebサイトのうち、15のサイトで脆弱性のあるOSを使用(マクニカネットワークス)

  12. 「Emdivi」の分析結果の詳細レポートを公開(マクニカネットワークス)

  13. 大規模DDoS攻撃が増加、ピーク時に289Gbpsを記録した例も--四半期レポート(アカマイ)

  14. 準拠の継続率が低いPCI DSS、カード情報を漏洩した企業の要件6・10準拠は皆無(ベライゾン)

  15. 組織の担当者だけでなく一般ユーザにも役立つ「情報セキュリティ白書2016」(IPA)

  16. 売上規模別及び業種別のサイバー攻撃対策予算調査結果(KPMGコンサルティング)

  17. データロスやダウンタイムによる損失コスト、国際平均と日本を比較(EMCジャパン)

  18. 2014年の個人情報漏えい、1件の大規模漏えいで人数、損害賠償額が大幅増(JNSA)

  19. 約99%の企業が情報セキュリティ対策を実施、しかしその内訳は(総務省)

  20. 無料通話アプリの認証強化により、不正アクセス件数が減少に転じる(警察庁)

アクセスランキングをもっと見る

★~(=^・ω・^)ノ☆★9月15日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★
★~(=^・ω・^)ノ☆★9月15日まで ノベルティや海外カンファレンスのお土産大放出キャンペーンを実施中 ★★

登録すれば、記事一覧、人気記事ランキング、BASIC 会員限定記事はもちろんのこと、掲載された全ての限定コンテンツに、フルアクセスが可能となります。

×