ウェブルートの脅威分析エンジンを次世代ファイアウォール向けに提供(CTC、ウェブルート)

2016年1月11日(月) 08時00分
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「BrightCloud IP Reputation for Palo Alto Networks」のサービスフロー図の画像
「BrightCloud IP Reputation for Palo Alto Networks」のサービスフロー図
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は1月8日、インターネットセキュリティ企業のウェブルート株式会社と販売代理店契約を締結し、ビッグデータを活用した脅威分析エンジンで未知の脅威に対応するウェブルートのクラウドサービス「BrightCloud IP Reputation」の提供を同日より開始したと発表した。BrightCloud IP Reputationは、悪意のあるIPアドレスを特定するクラウドサービス。脅威分析エンジンと連携するアドオンソフトウェアをセキュリティ製品にインストールすることで、攻撃の検知をサポートする。

ウェブルートでは、独自の技術で世界中の約43億個のグローバルIPアドレスを追跡・監視しており、機械学習アルゴリズムを使用して危険性のあるIPアドレスをリスト化している。このリストは1日8万件以上の更新があり、刻々と変化するIPアドレスの危険性を素早く把握する。これによりユーザ企業は、常に最新の情報に基づき脅威の対策を図ることが可能となる。

今回CTCが取り扱いを開始するのは、パロアルトネットワークス社の多機能な次世代ファイアウォール用の「BrightCloud IP Reputation for Palo Alto Networks」と、Splunk社のビッグデータを活用したログ管理ソフトウェアに対応した「BrightCloud IP Reputation for Splunk」の2種類。特にパロアルト向けサービスの提供は、CTCが国内初となる。これらのサービスを利用することで、ファイアウォールやログ管理ソフトウェアで不審なIPアドレスからのアクセスをいち早く検知することが可能になる。CTCでは、今回の2製品も含めて、BrightCloud IP Reputationの設計や構築、保守サービスなどをトータルに提供するとしている。
《吉澤 亨史》

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