電子錠の遠隔操作やラック扉の開閉監視を行う「電子錠集中管理システム」を展示(日本HP) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

電子錠の遠隔操作やラック扉の開閉監視を行う「電子錠集中管理システム」を展示(日本HP)

 日本HP(ヒューレット・パッカード)は東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「IT pro EXPO 2015」にて、電子錠の遠隔操作やラック扉の開閉監視を行う「電子錠集中管理システム」の展示を行った。

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 日本HP(ヒューレット・パッカード)は東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「IT pro EXPO 2015」にて、電子錠の遠隔操作やラック扉の開閉監視を行う「電子錠集中管理システム」の展示を行った。

 「電子錠集中管理システム」はデータセンター運用向けのシステムで、サーバーラックに取り付ける電子錠と制御ユニット、Felicaカードリーダーで構成。複数ラックの遠隔施錠や開閉記録の保管など、一元管理できることを特徴としている。

 基本構成は1ユニットで1~15ラック、最大10ユニットで150ラックの拡張構成が可能。さらに複数の拡張構成を統合した大規模構成で運用することもできる。対応するラックはHP製以外のものにも対応している。

 また、厳重なセキュリティのデータセンターやサーバールーム内での快適な作業を可能にするラック収納型チェアーとデスクも同時に展示。サーバーラックの空きスペースに収納される折りたたみ式の机と椅子で、HP純正の製品となっている。


 1Uサイズのチェアーは耐荷重150kg、アルミ素材で堅牢な作りとなっており、アルミ削り出し・国内加工といったこだわりの作りとなっている。価格は59,800円。3Uサイズのデスクは耐荷重60kg、折りたたみ式で広い作業環境を提供する。こちらもアルミ素材で価格は149,800円。

データセンターのセキュリティを一元管理する「電子錠集中管理システム」

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

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