「Corporater EPM Suite」に未対策の複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

「Corporater EPM Suite」に未対策の複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Corporaterが提供する「Corporater EPM Suite」に複数の脆弱性が確認されたと「JVN」で発表した。現時点で対策方法は公開されていない。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月27日、Corporaterが提供する「Corporater EPM Suite」に複数の脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。現時点で対策方法は公開されていない。

「Corporater EPM Suite」には、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)およびクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性(CVE-2013-3583、CVE-2013-3584)が存在する。本脆弱性が悪用されると、ログインしているユーザのパスワードを変更されたり、ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるなどの影響を受ける可能性がある。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×